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2月中旬 根魚大将で狙う東京湾ボートカサゴ [釣果報告]

この時期になると毎週東京湾のボートゲームに繰り出しているS野さん。今シーズンのデカメバルトーナメントでは唯一のリミットメイクを果たして早くも首位独走中。S野さん強過ぎです・・・

そんなS野さんですから本命は大型のメバルなのでしょうけど、今シーズンはベイトタックルも持ち込んでカサゴ狙いも試行錯誤をしている様子です。

ボートカサゴゲームに行ってきました!

今シーズンベイトタックル導入直後ということもあり根魚大将2.8inの7gシンカーのリーダーレスダウンショットをメインにしていましたが前回の釣行では食い込みがイマイチ。
今回は5gシンカーにしました。
もちろん別の日なので比較はできないのですが年明けの釣行で一番食い込みがよく感じました。
底を取れる範囲で軽くする、定番の話ですがやっぱり大事なことに感じます。
検証を続けてみます。

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↑根魚大将2.8in の5gシンカー リーダーレスダウンショットリグ↑

カサゴってメチャクチャバイトがある割にはスッポ抜けも多いです。バス釣りをしている人間からすれば、あれだけ明確なバイトだったのに何で?!と感じることもしばしば。

考えられる理由としては
  • 魚のサイズが小さい
  • カサゴの口周りがバスと較べて硬い
  • 噛む力が強い=アワセても口中からフックが抜けず、魚体全体が飛んできてしまう


何とか掛けてやろうと、オフセットフックを止めてジグヘッドリグにしてみたり、はたまたボトムが取れる範囲内でなるべく軽いシンカーを使ってみるという工夫も必要ですよね。
そしてカサゴの多くは20cmクラス、バスよりもだいぶ小さい。ということは、シンカーウェイトに関しても顕著に差が出る可能性があるということです。バスだって小バスであればヘビーウェイトシンカーのリグをガンガン食ってくる印象はしないですから。

ただ、シンカーを軽くすると釣りのスピードが遅くなります。カサゴの場合はバイトが多い釣りなので、手返し良く撃ち返していった方がバイト数自体は多く得られる。手返しの速さを取るか、喰い込みの良さを取るかは、その時の状況次第で使い分けるのがベターかと思います。

S野さんが送ってくれたカサゴの写真を見ていたら、ボートカサゴゲームに行きたくてウズウズしてきました。冬は楽しい釣りモノが多くて悩みます。

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