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10/21 今日のご近所とラトリンラップ [他社製品]

例年だったら埼玉南部のドブシーバスもそろそろシーズン終盤なのですが、先週の火曜日に近所のドブ川にてTDバイブ(107S)で2連発!!

期待をして今朝も出掛けてきましたが完全に空振りでした。昨日の夕方から夜にかけて結構冷たい雨が降ってしまったのでその影響もあったかもしれません。この時期は一雨ごとにシーバスが下流へと下りてしまうので、昨夜の雨で自分が釣っているエリアからは魚が抜けてしまったのかも。

さて、一般的にシーバス釣りで多用されるバイブレーションプラグですが、超絶マッディー+激浅のこの川ではこれまでほとんど実績がありませんでした。まずシーバス用のバイブレーション(レンジバイブ、ベイブルなど)では沈み過ぎてすぐに底を擦ってしまう。バス用のバイブレーションも投げていたのですが、釣れるのはミスティーくらいでした。
自分が釣りをしているのは夏季の高水温下が多いので、おそらくかなり魚がバテ気味なのだと思います。そのため、ゆっくり引いてもパタパタ動くものが良く釣れます。

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TDバイブは過去にもこの川で散々投げてきましたが釣れなかった。それがここにきて結果を出したので、水温の低下によって魚が速い動きのルアーにも喰ってくるようになったのかもしれません。そんなわけで今朝は各種のバイブレーションプラグを投入してみました。

自分の中でバイブレーションプラグのNo.1はTDバイブです(ジャッカルさんのTNも好きですがドブ川では勿体なくて使わない)。TDバイブは琵琶湖や北浦で散々投げてきた経験上で一番いいと思っていたのですが、少し流れている川で使ってみたら、自分の中で次点という存在だったラトリンラップが思いの外いいことに気が付いた。

アップクロスに投げて斜め下流方向に引いてくる。それでもしっかり水を掴んではっきりとしたバイブレーションを起こす。引き抵抗もしっかりしている。流れを横切るように引いてくる際にも航跡があまり下流に膨らみ過ぎない。

昔からラトリンラップをシーバス釣りでも使ってはいたのです。それはボートからの釣りだったり荒川本流での釣りだったりしたのですが、そうした場所ではレンジバイブやベイブルの方が使い勝手が良く、ラトリンラップはあまり出番がありませんでした。

でも今朝久し振りにラトリンラップを使ってみて、ドブ川には丁度いいかも?と思いました。
止水ではTDバイブのアクションレスポンスにあと一歩及ばないし、海や本流では沈みが速くレンジキープをしやすいレンジバイブの方が圧倒的に使いやすい。が、緩やかな流れで浅い川ではラトリンラップが最も使いやすいということに気付いてしまった。

それと、バイブレーションプラグで評判の良いものというのは決まって70mmクラスのもの。で、その下のサイズというのも大概ラインナップはされているのですが、そちらはイマイチと感じられるものが多いのです。ラトリンラップの場合は代表格であるRNR7だけでなく、その下のサイズとなるRNR6(60mm)もかなり使える。

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ラトリンラップは結構持っていると思っていましたが、自分が持っているものはバス向きのカラーが多かった。元々はバス用に使っていたのだからそりゃそうだ。
でも確かパールホワイトとかレッドヘッドとかラインナップにあったはずだよなぁ?と思って確認してみると、何と現行カラーには無いんですね。おまけにRNR6が廃盤になっていることを知り愕然。

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名前もラトリンラップではなくラトリンラパラになっているし・・・と思って手持ちのルアーの腹部プリントを確認してみたら自分の所有品も半数以上がラトリンラパラと書いてありました(爆)。そしてそんなどうでもいいことを知ってしまったばっかりに、これからはRATTL'N RAPと印字されたものは投げにくくなってしまいました。

シーズン終盤の埼玉ドブシーバス。今朝ハズしてしまったので今期はもう行かないかもしれないし、行ったとしてもあと1~2回かと思います。ラトリンラップを補充するかどうか、非常に悩んでいるところです。

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