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2/18 今日の戸面原ダム [釣行記]

いい加減今年の初バス釣らないとダメですよね。この道で飯食っている人間なわけですから。でもこの冬の水郷は全然釣れる気がしないので(苦笑)昨年末から通っている戸面原ダムに行ってきました。

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おっ!昨年末までドチャ濁りでしたが多少は収まっている。これがどう出るか・・・

この冬の戸面原ダムは他の房総レイクと異なる展開を見せていました。強い濁りとワカサギがいないという条件的な違い。これによって亀山ダムや三島湖のようなディープのライトリグが成立しなかった。
反面、冬になっても魚がシャローに居り、カバー撃ちで釣れていました。さすがに真冬のシャローカバーは釣れなくなるだろうと思っていた自分の予想は見事にハズレ。真冬のリザーバーでシャローカバーがメインパターンというのは自分の経験にはこれまでなかった。バス釣りは小学生の頃からやっているけれど、未だに新しい発見がありますね。

今日はヘラ釣りの例会も行われているそうで、大勢のヘラ釣りの人が来ていました。幸い自分の狙っているエリアにはヘラの人は少なかったので一安心。いつも反応があるゴミ溜まりへ直行。アレ?今日は底が見えてる・・・確かに昨年末は冬なのにメチャクチャ浅い場所で釣っていた。透明度が上がり底まで見えるようになって今さらながらよくこんな場所で釣っていたなぁと。でもさすがに今日は無理だろうと思いました。

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多少水深があるゴミ溜まりを周っていくことにしました。まずはボート屋横のゴミ溜まり。1/4ozのテキサスリグを撃つも突き破れない。吹き溜まり、そんなに厚いかなぁ?でも、着水した瞬間に「カチン!」と硬い音がしているのに気が付きました。日陰の浅場、凍っていました。朝の気温は-1度と気持ちのいい寒さでした。ちなみに今日の水温は朝は5度台。午後には6度台後半にまで上がりました。

11時までシャローカバーを撃つもノーバイト。さすがにこの時期、そうそうイージーではなかったか?それともこれだけ濁りが取れれば魚のレンジが多少は深いのではないか?迷いが生じましたが、水温の上昇に伴い魚が口を使う事を期待してもう少しシャローカバーで粘ってみることにしました。

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そしていつものスモラバ+BFシュリンプを落とすと微かな違和感。そっとラインを張ると「コッ!」という生命感。すかさず鬼アワセ。ようやく釣れました今年の初バス。32cmほどでしたが嬉しかったです。今日はもうこれでもいいくらい。

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しばらく同じものを使い続けたので、ルアーローテーションの意味も兼ねてトレーラーをBFスイミーシュリンプにチェンジ。1投目。ボトムまで沈めて横方向に引いてくるとククッという感触。いきなり1投目で釣れました。カバーのスリ抜け具合はBFシュリンプの方が優れているけれど、薄いカバーだったらBFスイミーシュリンプもいい感じです。

そしてカバーの奥の方へ撃ち込むと・・・クンッ!また来たっ!!でもこれはスッポ抜け、残念。ちょっとアワセが早かった。連発しちゃって、冬ということをすっかり忘れていた(汗)。

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気を取り直して丁寧に撃ち直し、さらに1尾追加。

ちなみにカバーを攻める際、まずは14lbのベイトタックルでテキサスリグを撃っています。もし大型が掛かった場合はそちらの方が安心なので。で、バイトが無ければパワーフィネスタックルでスモラバ+BFシュリンプを撃つ。この日は結局テキサスリグではノーバイト、全てスモラバでのヒットでした。

ところで朝から気になってはいるのだけど、濁りがここまで回復しているのならディープに落ちている魚もいるんじゃないの?昨年は何度かトライして撃沈してきたのですが、その時とは明らかに水の色が違う。

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沈木が点在する水深6~7mレンジへレッグワームのダウンショットを落とすと・・・アッサリ釣れた!!今日はコッチもアリだったか。でも、時間切れでした。アッという間の一日でした。

それにしても、冬でも普通に釣れるのね、戸面原。他の釣り場に行く気持ちが薄れてしまいそう。

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