ラックシステムが好き [他社製品]
タックルボックスはアタッシュケース型や引き出し型など色々と使ってきましたし、今でもそれらを所有はしているけれど、フィールドに持っていくことを前提としたボックスとして最高なのはプラノの”ラックシステム”のシリーズだなと思います。
自分が愛用しているのは1362というモデルで、同社の3600番ケースを2段収納することが出来る。
アタッシュケース型は自宅での保管やボートの上に置いておく分にはいいけれど、取っ手を持って持ち上げると90度傾くわけです。横方向に寝かせたものを縦に立てるわけですからね。さらに両面タイプなんて180度ひっくり返したりもする。そしてその都度中のルアーもガシャガシャ揺することになります。昔はそんなこと別に気にはしていなかったのですけれど、どうも最近は気になるようになってしまった。近年フックも一層鋭くなっているせいもあるかもしれません。何だかルアーに不要な傷が付いてしまいそうで。
その点いいのは引き出し型。古くはプラノ787がその代名詞でした。これだったら中身がガチャガチャになる心配がない。
ただ、中身を入れ替えるのが面倒です。毎回同じ釣り場に行っているのであればさほど入れ替えの必要性もないかもしれませんが、釣り場を変えるとなると中身も変わる。まぁ、余裕がある人は釣り場毎に専用ボックスを用意してしまいますけど。
自分も昔はこのタイプばかりを使っていました。でも最近は準備にあまり時間を掛けられないというのもあってすっかり自宅保管用ボックスになってしまいました。
で、最終的にいいと思っているのがラックシステム型というわけです。これもまた自宅~車~ボートとボックスを動かしたところで中身のルアーがガチャガチャにならない。そして中身の入れ替えがすぐに出来る。
あらかじめ3600のケースを多めに準備しておき、ミノー・シャッドのケース、クランクベイトのケース、フロッグ・トップウォーターのケース。或いは利根川で多用するルアーのケース、霞ヶ浦で多用するルアーのケース、亀山湖で多用するルアーのケース、といった具合に分けておく。そしてそのケースを2セット選択すればそれだけで準備が済む。
自分はなるべく荷物を少なくしたいので3600が2個内蔵できる1362というモデルを愛用していますが、ルアーを多めに持参したいという人には3600が4個内蔵できる1364というモデルがお勧めです。その分高さは高くなりますが底面積は1362も1364も変わりませんからボート上でボックスが占める面積は変わりません。
ラックシステム唯一の欠点はルアーを取り出す手間が増えることです。1362本体の前フタを空ける、3600を取り出す、3600のフタを空けるという3工程が必要になる。引き出し式だったら2工程、アタッシュケース型だと1工程でルアーを取り出せるわけですからその点では確かに面倒かもしれない。自分の場合は頻繁にルアー交換が予想される場合には1362の中から3600を取り出して足元に置いておきます。そうすれば1工程で済みます。
というわけで、自分が現在最も使い勝手がいいと思っているプラノ1362の話でした。ただ、プラノのボックスは今後は今までよりも多少入手がしづらくなるかもしれません。既にスミスの在庫も全くないので、あと2,3個買っておけば良かった・・・
自分が愛用しているのは1362というモデルで、同社の3600番ケースを2段収納することが出来る。
アタッシュケース型は自宅での保管やボートの上に置いておく分にはいいけれど、取っ手を持って持ち上げると90度傾くわけです。横方向に寝かせたものを縦に立てるわけですからね。さらに両面タイプなんて180度ひっくり返したりもする。そしてその都度中のルアーもガシャガシャ揺することになります。昔はそんなこと別に気にはしていなかったのですけれど、どうも最近は気になるようになってしまった。近年フックも一層鋭くなっているせいもあるかもしれません。何だかルアーに不要な傷が付いてしまいそうで。
その点いいのは引き出し型。古くはプラノ787がその代名詞でした。これだったら中身がガチャガチャになる心配がない。
ただ、中身を入れ替えるのが面倒です。毎回同じ釣り場に行っているのであればさほど入れ替えの必要性もないかもしれませんが、釣り場を変えるとなると中身も変わる。まぁ、余裕がある人は釣り場毎に専用ボックスを用意してしまいますけど。
自分も昔はこのタイプばかりを使っていました。でも最近は準備にあまり時間を掛けられないというのもあってすっかり自宅保管用ボックスになってしまいました。
で、最終的にいいと思っているのがラックシステム型というわけです。これもまた自宅~車~ボートとボックスを動かしたところで中身のルアーがガチャガチャにならない。そして中身の入れ替えがすぐに出来る。
あらかじめ3600のケースを多めに準備しておき、ミノー・シャッドのケース、クランクベイトのケース、フロッグ・トップウォーターのケース。或いは利根川で多用するルアーのケース、霞ヶ浦で多用するルアーのケース、亀山湖で多用するルアーのケース、といった具合に分けておく。そしてそのケースを2セット選択すればそれだけで準備が済む。
自分はなるべく荷物を少なくしたいので3600が2個内蔵できる1362というモデルを愛用していますが、ルアーを多めに持参したいという人には3600が4個内蔵できる1364というモデルがお勧めです。その分高さは高くなりますが底面積は1362も1364も変わりませんからボート上でボックスが占める面積は変わりません。
ラックシステム唯一の欠点はルアーを取り出す手間が増えることです。1362本体の前フタを空ける、3600を取り出す、3600のフタを空けるという3工程が必要になる。引き出し式だったら2工程、アタッシュケース型だと1工程でルアーを取り出せるわけですからその点では確かに面倒かもしれない。自分の場合は頻繁にルアー交換が予想される場合には1362の中から3600を取り出して足元に置いておきます。そうすれば1工程で済みます。
というわけで、自分が現在最も使い勝手がいいと思っているプラノ1362の話でした。ただ、プラノのボックスは今後は今までよりも多少入手がしづらくなるかもしれません。既にスミスの在庫も全くないので、あと2,3個買っておけば良かった・・・
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