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スプリットショットリグで42cm [水郷BASS.com]

本日はバートさんからいただいた水郷BASS.comフォトトーナメントのエントリーを紹介します。

6月1日、外浪逆浦でキャッチした42cm。ヒットルアーはBFシュリンプ

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日の出と共に巻物から始めましたが、なんとなく違う気がして、BFシュリンプのスプリットショットリグで水門廻りをスローに攻めるとヒットしました。この後同様に次の水門廻りを攻めもう一尾30CM後半を追加できました。思いつきで久々にスプリットショットリグを使用したのですが良い感じでした。

最近、スプリットショットリグって聞かなくなりましたよね。ライトリグというと、ダウンショットリグやワッキーリグばかり。トーナメンターがスプリットショットリグを使わなくなったのはわかるんです。FECO対応のシンカーが無いから。

実は自分、過去に樹脂タングステン製のスプリットショットを開発していたことがあります。鉛のように潰してラインに固定するというわけにはいかないので、ちょっと変わった方式で固定するようにしていたのですが、ラインを痛めがちな結果になってしまっていたのでボツにせざるを得ませんでした。でももし発売していたとしても、果たして売れたかどうかは・・・

でも「横方向に」「自然に」誘えるというのはスプリットショットならでは。ダウンショットやワッキーリグでは同じ演出は出来ません。だからスプリットショットリグを出すべき時って、今でもちゃんとあるんですよね。バートさんは思い付きでスプリットショットリグを選んだそうですが結果的に2尾のバスを釣っているわけですから、正解だったということです。思い付きというより、バス釣りのセンスがあるのだと思います。

そもそも最近はスプリットショット自体を釣り場に持参している人ですらかなり少ない気がします。でも、こんなに幅広く使えるシンカーってあまりない。だって本来の使い方以外に、ダウンショットでも使えるし、フックの上にセットすればライトテキサスのようにも使える。ちょっとウェイトを重くしたくなったら複数個のスプリットショットを噛ませるのもアリ。特にタックルが限られる岸釣りなどでは重宝するアイテムの1つです。

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