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九州でもイモが効く! [釣果報告]

熊本のYさんから釣果報告が届きましたので紹介します。今回は大会のプラクティス釣行とのこと。プラクティスの内容なんて明かしてしまって良いの?と思われてしまいそうですが、既に本戦も終了しているとのことです。

九州の大会というと遠賀川が思い浮かびますが、池を舞台にした岸釣り大会も盛んなようです。今年のフィッシングショーOSAKAでは、九州で大会をやっているので協賛をして欲しい、という人が何人もやってきて驚きました。驚いただけでなく、整理し切れなくて頭の中がゴチャゴチャになってしまいましたが(汗)

-10/27(火曜)曇りのち雨:大潮
朝から友人と萩尾大溜池へ行ってきました
11/1(日)に萩尾大溜池で行われる、岸釣り大会に向けての練習を兼ねます
この日の朝は寒さを感じる秋らしい冷え込みでした。

中堤アウトレットから流れ落ちるコンクリートで護岸されているエリアへ
スモールラバージグを投げ入れているとバスがヒット

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日焼けした35cm程のバスでした

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BFシュリンプ3.4インチ(12.グリーンパンプキン/ブルーフレーク)+2.5gスモールラバージグ

~大会の練習なのでエリアをちょこちょこ移動します~

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浅場でステルスペッパー(シンキングスイッシャー)をゆっくり引くと豆バスがヒット

ハードルアーもローテーションしていきますが、冷え込みとターンオーバーでバスの状態が悪く
早い動きの普通のハードルアーは追い切れ無いようでした
また、暫くほぼ雨が降らず水の流れが無かった為全体的に水の状態が良くないです

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タフなので高比重ワームでジワジワやる方針に変更。南ワンドのリバーチャンネルの上を丁寧にズル引きします
バイトが遠い感じでしたが、暫くズル引き→放置を徹底していると
コツッ・・とした小さいバイトの後ラインが走りました

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40有る無しの良型でした。萩尾大溜池の岸釣り大会の場合、上位が望めるサイズです(^ω^)
イモ50 208.ウォーターメロン/ブラック&スモールレッドフレーク

イモシリーズですが、萩尾溜池水系(萩尾大溜池、中堤、鐙上堤)で手堅く釣れるので自分は信頼感が有ります
萩尾溜池水系のサイズ感的にはイモ40とイモ50がお勧めです

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バイトが出ず苦戦していた友人にも10:00AM頃豆バスがヒット。カットテール3.5インチのヘビー常吉リグ

正午までに友人と一通りのエリアを調べたので納竿としました。

イモグラブというのは元々、養殖バスに効果が高いと言われていました。ペレット育ちのバスにはズングリムックリしたイモグラブの形状がペレットに見えるから、というのがその理由でした。確かにそれはあると思います。関東には何箇所かあるバスの管理釣り場でのイモの強さというのは誰しもが認めるところですし、まだワームが使えたころの河口湖でも放流バスに対しての効果は絶大でした。

なので発売当初は関東向けのワームだなと感じていたのですが、四国などで強く支持される地域があったりと、養殖バスとは無関係のフィールドでもイモが効くケースというのは少なくないようです。

今回Yさんが情報を寄せて下さったのは九州熊本のフィールド。プレッシャーが高いフィールドほど、動きの大きなワームよりも何も動かないワームの方がためらいなく喰ってきたりするのでイモというのは不思議な力がありますね。でもイモの場合はゲーリー素材じゃないとほとんど喰わないんです。それもまた興味深いところです。

gill-tentacrawler.jpg
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