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12/1 今日の水郷 [釣行記]

風速2~4m、天候は晴れ。うん、これなら問題ないなと、この予報を信じて水郷に向かった私でしたが・・・。

風はボーボー、天候は雨のち雪。マジか?!昨日まで11月だよ?ここ茨城県だよ?!

今日はアルミボートを出そうかどうか迷っていました。でも同船者が見当たらなかったので止めにしてオカッパリにしていました。もしボートを出していたら色々な意味で悲惨な状況になっていたでしょう。

まずは先週2バイトを得ていた茨城県某川のテトラAへ。しかし北風が強く波がザブザブ。一目見て駄目だと判断して去りましたが、朝から随分と風が強いな?

続いて同川のテトラBへ。先週はやたらと人だらけだった場所ですが、幸いにもまだ誰も居ませんでした。これはもらったかも、と思いつつスパイニーシャッドのダウンショットリグで探っていきますが、横方向からの東風が強く、ライトリグにはやや厳しい状況。

そのうちに雨がポツリポツリと降り出しました。雨なんて聞いてないぞ?しかも今日はあいにくレインギアを持ってきていない。でもまぁ、予報は晴れなんだからすぐに止むんだろうと軽く考えて釣り続けましたが・・・本降りになってしまいました。止むまで待つかと9:00頃まで休憩。ちょっと空が明るく雨も止みかけたので釣りを再開しましたが、再び黒い雲がどんどん流れてきて雨が降り続きました。携帯で現地の天気を確認すると晴れになっていました。嘘つくんじゃねぇ~。

待っていても天候が回復しないならこちらから雨雲域を脱出するしかありません。車で大きく西方向へと移動しました。雲の様子は季節外れの積乱雲で、ところどころでゲリラ豪雨となっているようでした。移動途中も局所的に激しい雨に見舞われましたが、そのうちに車に当たる雨音がバチバチとした音に変わりました。フロントガラスに当たっているのは完全に氷、雹になってしまいました。そしてさっきまで7度あった気温は1度になっていました。

枯れガマが生い茂る某川にやってきました。ここまで来ると雨は降っていませんでした。しかしこちらは物凄い強風でした。テナガホッグのテキサスリグを撃っていきますが大木が揺れるほどの強風でガマがなびき、正確にリグを撃ち込めません。

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風裏にあたる某水路に移動すると、徐々に黒い雲が流れてきて、またしてもポツポツと雨が降ってきました。しかし雨はすぐに白いものへと変化しました。何と!雪です。結構な勢いで雪が降ってきました。強風プラス雪。手の感覚はすぐに無くなりましたが、個人的にはここまで酷い状況になるとむしろ燃えます。この天候下で釣ったらきっと記憶に残る魚になる、絶対釣る!と。

ところがその数分後、突然雷鳴がしたと思ったらといきなり付近に雷が落ちた!これはヤバイ!と急いで車まで逃げ込みました。

雪でも強風でも釣るつもりでしたが、雷だけは・・・。まだ昼だったのですが、今日の釣りは断念。先週に引き続きノーフィッシュで終えてしまいました。帰りは新利根川の道路状況と工事後の川の様子をチェックしながら帰りました。

それにしても、先週は釣り場に大勢のバスアングラーがいたのですが、今日はどこの釣り場にもいませんでした。さすがにあの天気では、という気がしないでもないですが、天気予報に騙されて(笑)釣り場まで来ていた人はいるはず。皆さん、すぐに帰ったのか、それともどこかで時間を潰したりしていたのでしょうか。でも冬の釣りなんてそれでいいのかもしれません。やっていて寒い、辛いと思ったら帰るなり暖かい場所で休むなりすればいい。特にオカッパリは車で暖が取れるので非常にラクです。自分の場合は寒いほど燃えてしまうという困った性格なので、今日のように昼で釣りを中断というのはとても珍しいです。とことんやり切らないと納得できないタチなので、夕方までやりたかったなぁ。

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