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3/1 今日の水郷 [釣行記]

2月はフィッシングショーをはじめとした用事やらで忙しく、やっと釣りに行けると思ったらとんでもない暴風だったりで、結局1回しかプライベートの釣りに行けませんでした。冬フェチの私にとっては何とも辛い一か月でした。今日も午後から北風が強まるなんて予報でしたが、もはや私の釣欲はそんなものでは抑えられませんでした。まぁ、先週の暴風レベルであれば話は別ですが。

半月ほど水郷に来ていませんでしたが、最も気になるのはやはり季節の進行度合いです。2月中旬には春の魚を見つけられませんでしたがさすがにもう3月ですから春の魚もいるだろうとの目論みでゲームプランを組みました。

まずは千葉県某川から。越冬場所から探っていきましたが、もちろん春の魚もそこには居ます。春の魚か冬の魚かを判断するには、喰ってくる場所(中か、周りか)、喰い方、ファイトで判断します。ただ、ここでいう春の魚とは、喰い気の上がった越冬バスといった方が適切かもしれません。

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釣り始めて10分もしないうちにファーストバイト、35cm。幸先がいいなと思ったものの、次のバイトは1時間後、41cmでした。いずれももはや真冬の喰い方ではなく、完全に春の喰い方でした。体力も回復しているようで、ファイトも強烈でした。

徐々に風が吹き始めましたが、強まる前にと中規模河川の茨城県某川を軽くチェック。1度だけショートバイトがありましたが多分ニゴイでしょう。例年通り、まだ中規模河川で狙って釣るのは難しいと思いましたがボラのモジリは時折見られるようになっていました。

続いて場所を変え、開発中のルアーのテストと新規場所の開拓を少々。1バイトを得ましたがフッキング直後にバレました。おそらく口切れでしょう。

そして本命、北浦水系水路へ。正直、この頃には風はどうしようもない強さになっており水路の釣りでさえ厳しかったです。あまりの強風に喰った瞬間がよくわからず、怪しいものは全て慎重に対処していきました。

今日の水路はやや強い濁りが入り込んできていました。オケラのスプリットショットリグで探ってみましたが、いつも通りのシナモングリーンにノーバイトだったためブラックに変更。そしてその直後にバイトあり、フッキングにも成功。そのファイトから30cm台半ば程度と思われましたが寄せてくる途中でフックオフ。バレるようなタイミングではなかったはずなのに・・・

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次のバイトはキッチリと獲り返し、36cmをキャッチ。エラに大きな傷があり、口も変形しているちょっと可哀想なバスでした。

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そして昨年の同時期に春の群れが射していたエリアでもようやくバイトが出始めました。しかし、完璧にアワセたつもりがスッポ抜け。すぐに次のバイトが来たので『春の魚の群れをようやく見つけた!』と思ったのですが正体は何とニゴイでした。しかし、スッポ抜けた魚はバスだったと思います。

結局今日は8バイト、3本。強風に翻弄されたとはいえ、ちょっとバラシ過ぎですね・・・
例年のように群れに当ってラッシュが掛かるような状況ではなかったものの、散発的ながらもこれだけバイトが得られればもう冬の釣りとは言えないでしょう。ひとまずは「水郷にも春が来た」といえそうです。
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