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マイカー・ヒストリー [メモリー]

私の愛車も遂に100,000km走破!とはいえ、琵琶湖へ年に何度も遠征していた頃に較べればだいぶペースは落ちているのですけど。

ちなみに現在の車で5台目。私の父は元々トヨタのディーラーに勤めていたので、車検の時期が来るたびそのツテで中古車を買い換えていたのです。

一番最初に乗ったのは、スズキのアルト。エアコンすら付いていないポンコツ車でしたが、この車にフットコンのエレキやら、スズキの2馬力エンジンなどを積み込んで、印旛沼や牛久沼、亀山ダムなどに随分と通い込んだものです。高速道路でたかだか80km程度で走ってもまるで路面が迫ってくるような臨場感!!真夏の暑さには参ったけれど、運転する楽しさという意味ではこの車が一番面白かったかも。今でも、釣りをしていなければ小さな車に乗りたいなぁと思っているほどです。

続いて、カローラⅡの5ドアハッチバック。たかだか1500ccの車ではありましたが、軽自動車からの乗り換えだったので当時はその恐るべきパワー(笑)には満足したものです。そして、この車からアルミボートをカートップするようになりました。なんと、カローラⅡにシーニンフ12Kを載せ、さらにその車に3人乗りしてよく北利根川に行きました。小さい車なのに、随分無理をさせたものです。さすがにそれだけ乗ると、アクセルレスポンスは物凄く悪かったです。

その次は、またもやカローラⅡ。前車と同じく5ドアハッチバックの車を探しましたがあいにく見付からず、やむなく3ドアハッチバックに。しかもこの車にはリアスポイラーが付いており、ボートの積み下ろしに邪魔だったこともあって釣りに行くたびにリアスポイラーを取り外ししていました。

と、ここまでの車は父親のコネで、ほとんどタダみたいな価格で乗り継いでいたのです。

でもやはりアルミボートをカートップするなら、そして当時はよく車中泊もしていたのでステーションワゴンが欲しくなりました。そして、お金を貯めて買ったのがスプリンターカリブ。現行型にそんな機能は付いていないと思うのですが、何とボタン1つで車高がウィーンと上がる!のです。街乗りでは絶対に不要な機能ですが、河口湖のゴツゴツした湖岸を走る際などにはたまに使った・・・かな?
で、一応フルタイム4WDだったのですけどその燃費の悪いこと!計測したらリッター当たり5~6キロといったところ。仲間内で琵琶湖まで一緒に走っていっても、途中の高速道路で私の車だけは頻繁に給油に立ち寄らなくてはいけないのでした。

そのカリブも、130000kmを走破した頃から徐々にガタが来始め、とうとうギシギシと車体がたわむようになりました。しまいには雨漏りまでしてくる始末で、車検の際にディーラーさんに修理の見積もりをとってもらったところ、ちょっと驚くような価格が!しかしそのまま乗っているのは危険と判断し、止む無く買い替えを決断したのでした。

今の車は、国産の某ステーションワゴン。今のところ走りにガタは来ておらず乗り心地も快適ですが、シーズン中はアルミボート一式を積みっぱなしにしているせいでリアの沈み込みが激しいのが玉にキズ。カリブの時は平気だったんですけどねぇ。
夜間、対向車が眩しくないようにライトの光軸調整を施したり、リアのサスペンションにラバースペーサーをはめ込んでみたりもしましたが、抜本的な改善に至らずなかなか苦労しています。ローダウン車でもないのに段差や傾斜が激しい所ではたまに底を擦ってしまう事もあり、それが唯一の悩みの種です。

とはいえ、車を買い換えるほどのお金もないし、まだしばらくは今の愛車に頑張ってもらうことになりそうです。それにしても現行の車はキャリアをガッチリ固定できる車が少ないですねぇ・・・


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