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ジャパニーズ・タックル [その他]

海外でも日本製のタックルは人気があります。例えばスミスの「リワインダー」などは日本では全く人気が無いのですがイタリアでは非常に人気の高いルアーです。また、海外の釣りというといかにも大物狙いのような印象を持ちますが必ずしもそれだけということではなく、意外な国で日本の管理釣り場用ルアーが使われていたりもするのです。一体どんな魚を釣っているのでしょうね。

そして、海外の人が日本製タックルのインプレッションをしたら一体どんな感想が出てくるんだろう?興味がありませんか?私はあります。何故なら日本国内で人気を博している商品の多くはその性能云々というよりも、雑誌宣伝などに踊らされて購入している人が多いようにも見受けられるからです。海外であれば、そうした先入観のないインプレッションがなされるのではないかと考えるからです。

そう思って何気なく色々な海外のサイトを見ていたら、なんとも面白い記事を発見しました。
http://www.tackletour.com/reviewsupercastfin06.html

USAアングラーによる、日本のバスロッドの徹底比較記事です。使用されているロッドは、エッジプライド、ロードランナー、テムジン、デストロイヤーの4種。いずれも日本では人気を博しているモデルです。これらを色々な角度から徹底して比較しているのです。
ただ、特定のモデルでシャロークランクからジグ・ワーム系まで何でもかんでもやってしまっているので、その辺のテスト方法はいかにもアメリカン。専門用途でない分野で点数が低くなるのは致し方ない事と思えるので、その点は考慮して見てみると良いでしょう。

もちろん文面は英語なのですが、比較表で1~4の順位付けがなされているので英語が苦手な人でもそれなりには理解できると思います。より詳細に文章を理解してみたいという人にはYahoo!の翻訳サービスを使うと便利。ただ、単なる直訳文になってしまうのでその辺りを考慮して読み進める必要はあります。

ちなみにこのサイト、まだアブガルシアやピュアフィッシングの公式サイトにも出てきていないアブの新型リール「Revo」もいち早く紹介されていました。そのうち日本でも発売されるのでしょうが、何だかどこかで見たことがあるような・・・。


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