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8/18,19 桧原湖 [釣行記]

8/18は桧原湖に写真撮影に行ってきました。被写体は篠塚亮プロ。スピニングタックルで釣りをしているシーンの撮影が目的でした。TOP50桧原湖戦のプラクティス中の同船撮影をお願いしました。

写真撮影というのはタイミングも大事で、レインウェア着用だとカタログや広告には見栄え的に使えませんので雨天は延期となります。そして大会直前のプラクティスになると意図的に魚を抜かなかったりもするので魚の画を欲しいとなったらそれも避ける必要があります。今回は日程的にも天候的にも良い撮影日を抑えられました。

篠塚プロも同日からの桧原湖入り。ちなみに昨年は桧原湖には来なかったそうなので久し振りの桧原湖ではあったようです。

篠塚プロからの事前情報で、寒いらしいので服装に気を付けて下さいとの連絡がありました。そうはいっても朝晩が多少涼しい程度でしょ?と思ってTシャツや短パンを用意していたのですが、まぁ一応持っていってみるかと思って荷物の中に放り込んだフリースジャケットとオーバーパンツ。これらの防寒着が大活躍する羽目になるとは・・・。ちなみに行きの道中、東北道の気温は13度のところもありました。

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そして湖上に出ると冷たい風が吹いていて、私も篠塚プロも朝は手が悴むほど。

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でもまぁ桧原湖のことですから魚の画を抑えるのはチョロいだろうと思っていました。そしてその期待通りに1投目からグッドサイズを釣り上げる篠塚プロ。こりゃあ楽な撮影になりそうだ!

・・・と思ったらその後はまあまあ渋かったです。自分が認識している桧原湖はもっと釣れ釣れのイメージなので。

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でも、渋いなりにもポツポツ釣れてくれるのが桧原湖ポテンシャル。TOP50戦に向けてのプラクティスなので詳細は記せませんが、何だかんだで魚の画は充分に写真に収めることが出来ました。

霞水系などだとバイト数が少な過ぎて撮影を失敗することがあります。油断している時に不意にバイトが来るのでカメラの電源を入れたり何だり手間取っているうちに慌ててしまったり。特にショートレンジの釣りなどだとフッキング~ランディングまでアッという間に抜き上げてしまったりもするのでカメラの準備が間に合わない事もしばしば。
最悪、シャッターチャンス自体に恵まれないことも。

その点、桧原湖だと魚のヒット数も多いですし、ライトラインの釣りが多いのでヒットさせてからのやりとりが長い。余裕を持ってカメラをスタンバイさせることが出来るのです。カメラマンに優しい桧原湖です(笑)。

無事、この日の仕事終了!!でも翌日の日曜日は自分も休日。折角なので自腹で1泊して翌日は釣りをすることにしました。篠塚プロにお願いしてこの日はバックシートから釣りをさせてもらうことに。プラクティスの邪魔はしないようにしないと・・・

日曜日は福島チャプターが開催されていたため朝9時以降でないとボートが出せません。でも、疲れていたので朝がゆっくりできたのは幸いだったかも。

この日もかなり喰いが渋い印象は持ちましたが、それでも篠塚プロはポツポツと魚を釣っていきます。勿論この日も一応はカメラを積んであって、篠塚プロに良型がヒットしたらすかさず写真に収めるスタンバイは怠りませんでした。

そうは言いつつも自分もバックシートでロッドを振っていましたがバイトが遠いのなんの。何せ、1尾目をキャッチしたのが午後でしたから。

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いい加減にライトリグに飽きてベイトタックルに持ち替えたらどういうわけか良型がプチラッシュ。釣りの内容は伏せておきますが、BFシュリンプ3.4インチと根魚大将3.4インチが活躍したことだけ記しておきます。

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今年の夏はあまりの暑さに私自身の活性が著しくダウン。ここのところ早朝に家の近くで数時間の釣りをするだけだったのですが、桧原湖は冷房の効き過ぎた部屋で釣りをしているみたいな感覚でまさしく天国でした。頻繁に通うにはちょっと遠いですしお金が掛かり過ぎてしまうけれども、夏季に釣りをするには本当に最高の湖です。

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