3/24 メバピンピンで狙う東京湾ボートメバル

メバカサシーズンになると毎週のように東京湾に繰り出すS野さん。3/24の釣果報告を頂きました。

ボートメバルゲームに行ってきました。
残念ながら高活性ではありませんでしたが、障害物際にキャストしてテンションフォールさせるとポツポツとアタリがある状況でした。
ショートバイトで掛けれないアタリも多かったですが「メバピンピン」2gジグヘッドリグで釣ることが出来ました！


メバピンピン（03.パールグローSF／OR（オレンジ））の2gジグヘッドリグ

桜も咲き始め、そろそろ表層で良型が喰ってくるはずです。
次回以降は良型メバル狙いの釣りをしていこうと思います。

メバピンピン強いですね。魚の活性が低くショートバイトが多発するような時にはメバピンピンが圧倒的に強いです。場合によっては節の部分からカットして短くして使うのも効果的です。東京湾のボートメバルではそこまでする必要性は感じませんが、平均サイズの小さい釣り場ではカットして短くするのがとても有効です。

ハイプレッシャーで魚も多く抜かれているような場所で岸釣りをしている人からすれば、ボートでのメバル釣りはチョロいんだろうと思う人が多いと思います。で、確かに岸釣りとは比べ物にならないくらい良く釣れます。これはちゃんとキャプテンが釣れる場所へと案内してくれているからです。

ただ、良く釣れる中でも大差が付く事も少なくない。並んでルアーを投げているのにメチャクチャ釣る人って居るんですよ。そしてそういう人って皆が投げた後に投げてもお構いなしに釣り続ける。つまり、腕の差がてきめんに表れる釣りでもあります。

ストラクチャー際にタイトに撃って、カーブフォールでバイトを取って掛けていく。岸釣りのメバル釣りではなかなかないシチュエーションですよね。なので、ボートメバルはイージーな中でも非常にテクニカルで奥が深い釣りとも言えます。

そしてS野さんがおっしゃっているように、東京湾ではそろそろ大型の尺メバルの本格的なシーズンを迎えます。こうなると皆さんプラグを使うようになります。例年デカメバルトーナメントで首位争いを繰り広げるS野さん。今シーズンもデカメバルを仕留めてくれることを期待しています。