SSブログ

根魚大将2017新色 [スミスルアー]

ロックフィッシュ用のワームのカラーというのはある意味バス用のワームより難しいかもしれません。何故なら一言でロックフィッシュと言ってもソイ、ハタ、アイナメ、カサゴなど何種類もの魚がいますし、地方による違いもありますし、デイゲームの釣りもあればナイトゲームの釣りもある。

ベストなのはあらゆるカラーをラインナップさせることなのでしょうけど色々なアングラーの意見を参考にしながら少しずつカラーを増やしていきたいと考えています。とりあえず今シーズン、根魚大将に新色を3色追加します。

07.コークレッドフレーク
170301-1.jpg
赤系というのは特に東北のロックフィッシュの鉄板カラーで、色合いや透明度など様々なバリエーションが存在します。例えばレバーレッドなどはバス用にはない、ロックフィッシュ用らしい赤系と言えるでしょう。根魚大将にもスタンダードなレッド/レッドフレークが存在しますが、今回はより甲殻類チックなコーク系のダークレッドをベースとしたカラーをラインナップさせました。デイゲームでは外しの少ないカラーです。

53.ORブラウン/グロー
170301-2.jpg
170301-3.jpg
デイゲームではナチュラルカラー。ナイトゲームではグローカラー。でも朝夕マヅメ時はどちらを使うべきか迷う。何度かそういう経験があって、そんな時間帯に使える中間的なカラーがあればいいなと感じていました。そこでベリー部分をグローにしたラミネートカラーを作ってみました。
背中は明るい茶系としてオレンジブラウンを採用。マヅメ時の使用を想定しているので、ナチュラル系といえど暗色系のカラーでないものを組み合わせました。
もちろんナイトゲームでの使用の際に、全体が光り過ぎると魚が嫌ってしまうような場合にも淡い光り方をするので効果があります。

54.ピンク/シルバー
170301-4.jpg
170301-5.jpg
根魚大将で一番人気のカラーはグローピンクです。何だかんだで海ではピンクの支持は強い。そこで、ピンク系の別バージョンを加えようと思ったのがこのカラーを作るきっかけになりました。
グローピンクは非透過の蛍光カラーであるのに対しこちらのピンクは透過系にして、シルバーラメの反射を活用するようにしています。ベリー部分は、クリアーベースに細かいシルバーラメをビッシリと入れました。ベイトフィッシュへの偏食時にも効くようにデザインしました。
そして、メタルジグで支持の高いピンクレーザーの色をソフトベイト版に応用するという裏コンセプトもあったりします。

これらの新色はいずれも4月発売予定・・・のはずが何故か入荷が1ヶ月ほど早まりましたので、3月中旬には発売出来る見通しです。どうぞよろしくお願いします。

ks-vspec.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。