シャッドライダー [他社製品]
シャッドラップラパラが発売された当時は、そのあまりの人気ぶりにかなり品薄になったものです。その後品薄状態は改善されましたが他社から類似商品が続々と発売されました。
その中の代表格がダイワのシャッドライダーでしょう。バルサ製ボディー、ホイルフィニッシュ、黄色地のペイントアイ、リップ形状までソックリに作っています。微妙にカラーリングを変えてある辺りが、せめてもの良心でしょうか。
それと、7cmサイズはシャッドラップの代表格SR-7に合わせたのでしょうが、小さい方のサイズはSR-5よりも微妙に小さく、これはこれで用途があったかもしれません。
何はともあれシャッドライダーの売りはその価格だったでしょう。当時のシャッドラップSR-7は店頭価格で¥1200円台。それに比べてシャッドライダーは1000円出せばお釣りが来る。現在はルアーの価格も¥1500超が当たり前ですが昔は¥1200でも充分高かったです。それはバス釣り人口の多くが10~20代と若く、学生も多かったからです。
自分もシャッドラップSR-7の愛用者でしたが学校帰りにしょっちゅう釣りに行っていたのでロストが馬鹿にならなかった。もっと安くてシャッドラップの代わりになるものはないかと常に思案していました。
そんな折に発売されたシャッドライダーでしたが、アクションレスポンスがシャッドラップに一歩及ばず、当然のことながら釣果も及ばないことがわかりリピート購入には及びませんでした。シャッドライダーは塗装の被膜が厚く、せっかくのバルサボディーのレスポンスを活かし切れていないような印象を持ちました。
ラパラの塗装は薄くて強い。特にSD、CWといったナチュラルプリントのカラーを使うとよくわかる。そして薄いからバルサの良さを活かし切っている。シャッドラップの後追いは色々と発売されましたが、結局はシャッドラップを超えるものはなかった。外見を似せるだけではオリジナルは超えられない、奇しくもそれを教えてくれたのがシャッドライダーでした。
その中の代表格がダイワのシャッドライダーでしょう。バルサ製ボディー、ホイルフィニッシュ、黄色地のペイントアイ、リップ形状までソックリに作っています。微妙にカラーリングを変えてある辺りが、せめてもの良心でしょうか。
それと、7cmサイズはシャッドラップの代表格SR-7に合わせたのでしょうが、小さい方のサイズはSR-5よりも微妙に小さく、これはこれで用途があったかもしれません。
何はともあれシャッドライダーの売りはその価格だったでしょう。当時のシャッドラップSR-7は店頭価格で¥1200円台。それに比べてシャッドライダーは1000円出せばお釣りが来る。現在はルアーの価格も¥1500超が当たり前ですが昔は¥1200でも充分高かったです。それはバス釣り人口の多くが10~20代と若く、学生も多かったからです。
自分もシャッドラップSR-7の愛用者でしたが学校帰りにしょっちゅう釣りに行っていたのでロストが馬鹿にならなかった。もっと安くてシャッドラップの代わりになるものはないかと常に思案していました。
そんな折に発売されたシャッドライダーでしたが、アクションレスポンスがシャッドラップに一歩及ばず、当然のことながら釣果も及ばないことがわかりリピート購入には及びませんでした。シャッドライダーは塗装の被膜が厚く、せっかくのバルサボディーのレスポンスを活かし切れていないような印象を持ちました。
ラパラの塗装は薄くて強い。特にSD、CWといったナチュラルプリントのカラーを使うとよくわかる。そして薄いからバルサの良さを活かし切っている。シャッドラップの後追いは色々と発売されましたが、結局はシャッドラップを超えるものはなかった。外見を似せるだけではオリジナルは超えられない、奇しくもそれを教えてくれたのがシャッドライダーでした。
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