新しいグローカラー、HGG [スミスルアー]
バスルアーやトラウトルアーにはあまり見られませんが、ソルト用のルアーにはグローカラー(夜光)がラインナップされているものがあります。狙う魚種によってその使用頻度は異なりますが、メバル用のワームにおいてはグローが一番人気です。メタルジグでも根強い支持があるし、シーバス用のプラグにおいてもこれまた一部で支持を受けている。
ワームであれば素材そのものに蓄光素材を混ぜて製造します。プラグであれば夜光塗料を塗装することでグローカラーの出来上がりとなります。それらが一般的なはずです。
前回紹介したシラスミノーLSP、そしてメバペンの一部に採用されているHGGというのはそれらとは一味違うグローカラーです。
HGGというのはホログラムグローグリッターの略。つまり、夜光のホログラムグリッターなのです。これをプラグ(クリアーベース)に散りばめたのがHGGカラーというわけです。
発光力はさほど強くはありません。ルアー全体が光るわけでもないので、よく見ないと光っているのかどうか確認しづらいくらい(あくまで人間の視覚によるものですが)。
でも、夜光カラーというのは強く光っていれば良いというものでもなく、ほんのり光っている程度の方が効くというケースが多い。つまり、光りすぎてはいけない場合が多いのです。その点、光り過ぎない、発光がルアー全体ではないという部分で、HGGは魚に対する過剰なインパクトは抑えられていると言えます。
新しい方向性のグローカラー、HGG。これまでにない効果が期待できるかもしれませんよ。
ワームであれば素材そのものに蓄光素材を混ぜて製造します。プラグであれば夜光塗料を塗装することでグローカラーの出来上がりとなります。それらが一般的なはずです。
前回紹介したシラスミノーLSP、そしてメバペンの一部に採用されているHGGというのはそれらとは一味違うグローカラーです。
HGGというのはホログラムグローグリッターの略。つまり、夜光のホログラムグリッターなのです。これをプラグ(クリアーベース)に散りばめたのがHGGカラーというわけです。
発光力はさほど強くはありません。ルアー全体が光るわけでもないので、よく見ないと光っているのかどうか確認しづらいくらい(あくまで人間の視覚によるものですが)。
でも、夜光カラーというのは強く光っていれば良いというものでもなく、ほんのり光っている程度の方が効くというケースが多い。つまり、光りすぎてはいけない場合が多いのです。その点、光り過ぎない、発光がルアー全体ではないという部分で、HGGは魚に対する過剰なインパクトは抑えられていると言えます。
新しい方向性のグローカラー、HGG。これまでにない効果が期待できるかもしれませんよ。
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