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まだ終わらない釣り人生 [その他]

毎年、会社の指示で5月に健康診断(人間ドック)を受けています。自分はこれまで一度も問題がなかったのですが、今年は初めて引っ掛かった。まぁ、そろそろ不健康箇所が見付かってもおかしくはない年齢ですがね。今回はどうやら腹部の超音波検査で異常らしきものが見付かったらしい。

結果は膵臓のG判定(要精密検査)。なるべく早く消化器内科に行ってCT検査をしてもらうようにと言われてしまいました。紹介状も書いてもらった。膵臓が石灰化を起こしている可能性があり、最悪、膵臓ガンという可能性もなくはないとのこと。今一つはっきりしないのは、どうやら膵臓というのがエコーで写しにくい臓器だからのようです。

自分、もしかしたら死ぬ可能性があるのか?でも不思議と怖いという気はしませんでした。自分は震災の後、大勢の人が亡くなった場所にも足を運んでいましたので自分が死ぬという事に対しても別に特別な事という気がしなかったのです。40代後半で死ぬのはちょっと早いかな、という程度。

むしろ気になったのは、山のように所有している釣り道具。一応、バスボートやアルミボートも持っている。放っておいたら駐艇料だけ掛かってしまう。どうせ不要になるのだったら元気なうちに売却してお金に変えた方が遺産として扱いやすいのだろうな、などと考えてみたり。レアなものは価値のわかる人に譲りたいなぁなんて思ってみたりもしました。

後日、病院に行ってCTで検査してもらいました。膵臓というのは普通にCTで撮影しても詳細がわかりにくいらしく、造影剤という薬品を点滴で注入しながらのCTでした。ちなみに点滴も人生初。自分、入院経験すらないんです。常々、若い看護婦さんと仲良くなりたいとは思っているのですが。

検査結果は、拍子抜けするほど何もなし。ただの健康体でした。釣具もボートも売る必要はなくなりました(笑)。だからまだまだ釣具を買いますよ。この先もボートに乗ります。もちろん釣りには体が動かなくなるまでガンガン行く!どうやら自分の釣り人生はこの先もまだ続いていくようです。

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