バンドゥクロー 霞ジンゴローム [スミスルアー]
いつの話だったかは忘れましたが、篠塚プロにこんなことを言われた。
「スミスのワームにも霞ジンゴロームカラーを作りませんか?」
「川又さんが手掛けたワームに関しては、川又さんがOKすれば自分は別にいいですよ」と答えました。
とはいえ製品自体に新色を加えるタイミングというのはいつでもいいわけではないので少し日時が経ってしまいましたが、とうとう今シーズン、バンドゥクローにも新色として霞ジンゴロームが発売されることになりました。
川又プロは、ちょっと抵抗があったみたいですけど(笑)
霞ジンゴロームというのはグリーンパンプキンベースにスモールブルーフレークとスモールグリーンフレークとラージブラックフレークをミックスしたカラーです(ラージブラックフレークが無い場合もあります)。
このカラーを採用したオリジナルは篠塚プロが勤務するレイン社のレインズホッグ。で、このカラー自体も篠塚プロのイメージが強いと思いますが、実は発案者は違います。元々は「グリーンパンプキンにブルーフレークとグリーンフレークを混ぜたカラーのレインズホッグを作って欲しい」とレイン社に要望したのはWBSの某有名プロ。もちろんその方は、まさかそのカラーに変な色名を付けられるだなんて思っていなかったでしょうけど(爆)。
ちなみに現在では「霞ジンゴローム」というカラーは色々なメーカーさんから発売されています。これによってカラーの使用料がレイン社に入ることはありません。ただ単に、篠塚プロが「ジンゴローム」という言葉を広めたいがためにあちこちのメーカーさんに打診をしたというのが真相です。ですからこのカラーをラインナップする際は、色名は必ず「霞ジンゴローム」にしなければいけません。色名を勝手にアレンジしたり変更したりするのは篠塚プロによって禁じられています(笑)
で、一番肝心なのはこのカラーは釣れるのか?という部分です。これに関しては問答無用で釣れる色だと言えます。
私自身は、ゲーリーヤマモトの#196というカラーが大好きです(パンプキン/スモールグリーン&ラージブラックフレーク)。パンプキンやグリーンパンプキンにグリーンフレークの組み合わせ。この威力というのは昔から間違いないものでした。
グリーンフレークというのは、当然緑色の反射光を発するわけです。魚に対してのアピール力はある。でも緑色というのはウォーターメロンがそうであるように魚に対しての刺激が非常に低い色でもあるのです。あえて理由づけをする必要はないのかもしれませんが、グリーンフレークは安定して釣れるというのが自分の経験上は言えます。
そして近年は、特に霞ヶ浦水系においてはブルーフレークが完全に定番化しています。これにグリーンフレークをミックスしたカラーが「霞ジンゴローム」。そりゃ釣れるわけです。
バンドゥクロー4インチ カラーNo.18 霞ジンゴローム
・6月発売予定
「スミスのワームにも霞ジンゴロームカラーを作りませんか?」
「川又さんが手掛けたワームに関しては、川又さんがOKすれば自分は別にいいですよ」と答えました。
とはいえ製品自体に新色を加えるタイミングというのはいつでもいいわけではないので少し日時が経ってしまいましたが、とうとう今シーズン、バンドゥクローにも新色として霞ジンゴロームが発売されることになりました。
川又プロは、ちょっと抵抗があったみたいですけど(笑)
霞ジンゴロームというのはグリーンパンプキンベースにスモールブルーフレークとスモールグリーンフレークとラージブラックフレークをミックスしたカラーです(ラージブラックフレークが無い場合もあります)。
このカラーを採用したオリジナルは篠塚プロが勤務するレイン社のレインズホッグ。で、このカラー自体も篠塚プロのイメージが強いと思いますが、実は発案者は違います。元々は「グリーンパンプキンにブルーフレークとグリーンフレークを混ぜたカラーのレインズホッグを作って欲しい」とレイン社に要望したのはWBSの某有名プロ。もちろんその方は、まさかそのカラーに変な色名を付けられるだなんて思っていなかったでしょうけど(爆)。
ちなみに現在では「霞ジンゴローム」というカラーは色々なメーカーさんから発売されています。これによってカラーの使用料がレイン社に入ることはありません。ただ単に、篠塚プロが「ジンゴローム」という言葉を広めたいがためにあちこちのメーカーさんに打診をしたというのが真相です。ですからこのカラーをラインナップする際は、色名は必ず「霞ジンゴローム」にしなければいけません。色名を勝手にアレンジしたり変更したりするのは篠塚プロによって禁じられています(笑)
で、一番肝心なのはこのカラーは釣れるのか?という部分です。これに関しては問答無用で釣れる色だと言えます。
私自身は、ゲーリーヤマモトの#196というカラーが大好きです(パンプキン/スモールグリーン&ラージブラックフレーク)。パンプキンやグリーンパンプキンにグリーンフレークの組み合わせ。この威力というのは昔から間違いないものでした。
グリーンフレークというのは、当然緑色の反射光を発するわけです。魚に対してのアピール力はある。でも緑色というのはウォーターメロンがそうであるように魚に対しての刺激が非常に低い色でもあるのです。あえて理由づけをする必要はないのかもしれませんが、グリーンフレークは安定して釣れるというのが自分の経験上は言えます。
そして近年は、特に霞ヶ浦水系においてはブルーフレークが完全に定番化しています。これにグリーンフレークをミックスしたカラーが「霞ジンゴローム」。そりゃ釣れるわけです。
バンドゥクロー4インチ カラーNo.18 霞ジンゴローム
・6月発売予定
コメント 0