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2/10 今日の戸面原ダム [釣行記]

釣り業界人にとって1年で一番忙しい時期は1月~2月です。言うまでもなく、釣りフェスティバルやフィッシングショーOSAKAといった大きなイベントがあるから。
もちろんこれから名古屋のキープキャストや東北フィッシングショーなどと続いていくわけなのでまだ忙しさ継続中の人も多いかと思いますが、自分はひとまず解放された・・・はず。

オッシャー!ということで早速戸面原ダムに行ってきました。水温は6~7度台。水位は少し回復して現在は-2.6m。

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結果、清々しいくらいノーバイトで終了。

修行が足りないですね。春が来る前にまた修行を積みに行こう。

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2/2 ルアーショップ叶 [エグリ]

出張に行った夜は現地の釣具店に行くというのがお決まりです。大阪では本町のビジネスホテルに滞在しているのですが、ここ数年は1泊のみなので複数軒は周れません。今年も谷町にある叶(かのう)さんにお邪魔しました。
本町から行ける範囲で、仕事を終えてから閉店時間までの間に行ける範囲となると、ここなんですよね。置いてある商品も自分好みなので。

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近年メタルリップのクランクベイトが見直されていますがこんなのどうです?アーボガストのマドバグ。ちなみにこれはG25という品番の1ozサイズなんです。自分もこれより小さいサイズは使ったことがありますが昔は1ozなんて馬鹿デカイと思って避けていました。今だったらさほど抵抗は感じなくなりました。今時、こんなプラグが新品で並んでいるお店、かのうさん以外にあります?しかも価格は¥1,000でした。2個買いました。

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ハイフィンのホグバスター。クリーパーと並び、いわゆるデカ羽根物の元祖系ですね。大型ルアーは自分の釣りスタイルではないので、これを投げ切るというよりは参考までにチョイと使ってみようかな?的なノリで入手しました。

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ケイテックさんのジグヘッド。これは現行品ですし他店でも買えるのですが見付けた時に買っているという感じです。でも叶さんが仕入れた時期は結構古いんじゃないかな?その根拠はFECOシールの色。現行は赤でその前は緑、それよりも古いという事になりますので。
ちなみにこれはバスではなくてカサゴやクロソイなどの小型ロックフィッシュを狙う際に使います。根魚大将2.8インチに合わせるためのジグヘッド。1/8ozのサイズでフックが小さい、このバランスがいいんです。

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ティファ/ジョルジオバナムのラバージグ。ウェイトは5/8oz!リザーバーのゴミ溜まりも問答無用で突き破ってくれることでしょう。この台紙が良くて(笑)シートごと買いました。しかも当時の価格のままなので1個¥400なんです。この他、同ラバージグの1ozや、旧タイプのガンターファインジグもありました。

叶さんには現行ノリーズ系のワームも沢山在庫がありますし、ティファ時代のワームもあれこれと在庫があります。田辺哲男さんファンの方は是非チェックしてみて下さい。

この他、ラバージグはスミスのハニーホールも置いてありましたが全て1/4ozのパープルでした。価格は当時のまま¥400(通販サイトへの記載はありません)。3/8oz以上だったら全買いしていたところです。惜しい・・・

また、自分は大量のストックを所有しているので買いませんでしたが ゲーリーのファットイカなども旧価格で販売していますのでヘビーユーザーさんにはお勧めしたいところ。

今回はだいぶ買い物をセーブした気がします。自分も少しだけ大人になりました。

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フィッシングショーOSAKA2024 ご来場ありがとうございます [イベント]

2/2~4にかけてフィッシングショーOSAKA2024が開催されています。このブログ記事をアップした段階でもまだ開催中ですので「ありがとうございました」という過去形にするのは早いのでその表現は避けました。

自分はシフトの関係で2/2(業者日)に現地入りし、昨日(2/3)の午後に会場を後にしました。大勢の来場者、関係者の皆様にお越しいただきまして大変感謝しております。どうもありがとうございました。

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スミスブースは会場内でも端に位置していました。人通りという事を考えれば、あまり良い位置というわけでもありません。にもかかわらず想像以上に来客が多かったです。さすがフィッシングショーOSAKA、来場者の熱気も違いますね。また、横浜との比較ですが関西の人の方が積極的に質問などしてくれる気がします。それをきっかけに会話も弾んで、色々と貴重なお話も聞くことが出来る気がしました。ユーザーの方々から直接色々な話を聞くことが出来る貴重な機会でした。ありがたいことです。

今回一番ビックリしたのは・・・ランチを食べに隣接するホテル内の飲食店に行ったら従業員の人が倒れて救急車で搬送となり、臨時休業だったことです(汗)。搬送の際に意識はあるみたいでしたが果たして大丈夫だったのか・・・。

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釣りネタとして、プロトモデルを展示していたバスルアーの新製品『ビンターン』の動画を載せておきます。フィッシングショーOSAKA会場でビンターンに興味を持ったお客さん向けにスマホで見せていたものになります。未編集の動画ですので音楽やテキストも入れていません。後日この動画は削除する予定ですが、興味のある方はどうぞ。



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ダイソー セクションケース(5マス) [他社製品]

自分が愛用している「なんちゃって3600」ことダイソーのセクションケース(18マス)。

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自分が現場に持参するケースはプラノ3600が多いのです。が、これはもう入手することが出来ない。たまに中古品を見付けてはその都度買っていましたがさすがにもうあまり見ないし、あったとしても年季の入ったものばかりになってきました。

そんな折に見付けたのがダイソーのセクションケース(18マス)でした。厚さ(高さ)が若干薄い点を除けばほぼプラノ3600と同寸。内部の仕切りが3列(プラノは4列)というのもいい。

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そして最近、ダイソーでセクションケース(5マス)という商品を見掛けるようになりました。サイズは18.5×8.5×3cmのものと22.3×12×3cmの2サイズ。小さめのルアーケースとしては使い勝手の良いサイズでしょう。

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どうなのかなぁコレ?というのも、自分が愛用しているセクションケース(18マス)に関しても、サイズ感が良いというだけで造りそのものはハッキリ言って駄目駄目なんです。留め具がユルユルでしっかりと蓋を閉められなかったり、ヒンジがすぐに外れてしまって上蓋がパカッと外れてしまったり。全部がそうではないけれど、そうした個体がかなり多い。まぁ、¥150だからその辺りは割り切って使っていますけれど。100円ショップの商品なんて所詮そんなものでしょう。

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でもこのセクションケース(5マス)、実は自分の好みだったのです。何が好みだったのかというと、仕切りが一体成型なところ。
もちろん一長一短で、仕切り板方式の方がマスの寸法を変えられるという点で便利には違いないです。ただ仕切り板方式の場合、ワームを入れると油分が隣のマスまで浸透して変色させてしまう事があります。ハードルアーを入れた場合にはフックが仕切り板の隙間に入り込んでしまってストレスになる。仕切りが一体成型であればそれらのストレスはありません。

というわけで試しに買ってみました。すると、100円ショップの商品としては全く悪くない商品だという事がわかりました。

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まず、これまでの最大の欠点だったヒンジの緩みが全く出ませんでした。上蓋が取れてしまいそうな感じは全くしません。意図的に外そうとしても簡単には外れないレベル。

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そして同じく欠点だった留め具に関しても「パチッ」とかなり確実に留まるものになっていました。

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同じ「セクションケース」という名前で販売されてはいるけれど、18マスと5マスではまるで造りが別物でした。職業病でついつい製造元をチェックしまいますが、18マスはタイ製。今回の5マスに関しては韓国製でした。この韓国工場の成型精度が良いという事なのでしょう。

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18.5×8.5×3cmのサイズはインセクト系のワームを入れるのにピッタリです。メバル用の小型プラグを入れてもいいですね。

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22.3×12×3cmのサイズには相模湖用に持参するワームを入れてみました。新旧様々なモノが入っていますが、3インチクラスのワームには丁度良いと思います。

コレは使えるじゃん!ということでそれぞれ追加購入してきました。小型ケースは当面これで行こうかと思います。

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釣りフェスティバル2024 ご来場ありがとうございました! [イベント]

1/19~21にかけて開催された釣りフェスティバル2024が無事終了しました。特に最終日は悪天候だったのですが、それでも大勢の来場者に来ていただきまして大変感謝しております。ありがとうございました。

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他メーカーの方などと話をしても、昨年よりも来場者が随分多いという声が多かったです。やはり物販が解禁され、それに伴って出展メーカーが増えたというのも一因にありそうです。釣具不況が囁かれる昨今ですが、釣り人の熱量はまだまだ健在との印象を受けました。

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まだプロトモデルですが、バス用のリップレスジャークベイト「ビンターン」。頭下がりで沈下するスローシンキングモデルです。近いうちにスイム動画も公開しようと思いますが、水面下をクイックに左右にダートします。フォルムこそ別物ですが、水面下で機能するザラスプークとイメージしてもらえればわかりやすいかもしれません。

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こちらはサプライズ展示となった、開発中の新型プラッガー。丸型ベイトリールの新星となるか。発売時期、価格は未定。関西の方は是非フィッシングショーOSAKAでチェックして下さい(手には取れませんが)。展示が見送りになりそうです、ごめんなさい。

あまりネタばらしするとフィッシングショーOSAKA来場者の楽しみがなくなってしまうのでこの辺で。

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釣りフェスティバル初出展 エアテックス [イベント]

いよいよ釣りフェスティバル2024の開催が今週末に迫ってきました。今回は例年よりも出展社数が多いようですが、ここでスミス以外の出展社を1社紹介させて下さい。

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それはエアテックスさんという塗装用品メーカーです。釣りフェスティバル初出展になります。

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取扱商品はエアブラシ、コンプレッサー、塗装ブースや周辺機材など。ですのでルアービルダーの方、ルアーメイキングに興味がある方、ルアーのリペイントをしてみたい方などは足を運んでみるといいと思います。

プロのルアービルダーでしたら塗装方法はほぼ確立している事と思います。が、ビギナーの人にとってルアーメイキングというのは案外敷居が高いです。
  • どんな用具を選んだらいいのかわからない
  • 騒音やシンナー臭はどのくらい?近所迷惑にならないか不安
  • 技術的なことがわからない
  • 道具の手入れはどうするの?
  • 一式揃えると幾らくらいになる?

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エアブラシと一口に言ってもピンキリです。ノズルの口径、カップの容量、機構(ダブルアクション等)の違いなど、どれを選んだら良いのかわからないという人も多いはず。そりゃそうです、エアブラシの用途は模型、ネイル、絵画と様々で、それぞれに向いたエアブラシがあります。
ルアーによってロッドを使い分けるように、塗料によってエアブラシを使い分けることもゆくゆくは必要になってきます。プロのルアービルダーは皆さん複数本のエアブラシを使い分けています。

同様に、コンプレッサーなどもどれを選んだら良いのか初心者の人はわからないですよね。コレ、模型の塗装とルアーの塗装では選ぶものも変わってくるのです。何故ならルアーの塗装では仕上げにウレタンクリアーを吹くことになるからです。模型の塗装と異なりエア圧が必要になる。

こうした疑問、釣具屋さんでは答えられません。模型屋さんで質問するとプラモデル製作向きの答えが返ってきてしまいます。周りで誰かルアー製作をやっている人がいれば一番いいのですけれど。ただ、ルアービルダーさんも自己流でやり方を覚えてきている人が多いので、人によって回答がまちまちだったりもします。

今回、エアテックスさんが釣りフェスティバル初出展ということになりました。多数のエアブラシやコンプレッサーなどが展示されますので実物を手にすることが出来ます。そして様々な質問などをエアブラシのエキスパートに聞くことが出来ます。この機会、見逃さないで欲しいです。

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エアブラシは自分の手に馴染むかどうかも大事です。ロッドの曲げ比べをするのと同じく、エアブラシも吹き比べが出来ればいいですよね。こんな貴重な機会が釣りフェスティバルで実現します。

これまで本格的に釣り業界(ルアーペイント)に参入しようという塗装用品メーカーはありませんでしたが、エアテックスさんの参入によって何かが変わる!・・・かも。道具が選びやすくなり、敷居が下がるといいなと思っています。

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1/14 JFLCC [エグリ]

1月は土曜日出勤が多かったり、釣りフェスティバルがあったりするのでなかなか釣りに行けません。今日こそ行けるかと思いきや昼過ぎから強風予報が出ていたので断念。繊細な釣りで勝負したいので、風が強いとちょっと厳しいのです。

むぐぐぅ・・・また今週も釣りに行けずじまいなのかと落胆してしまいますが今日はその代替案がありました。

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今日は浅草で開催されていたJFLCCのイベントに行ってみることにしました。オールドルアーのコレクターさんが集まって展示や販売をしているイベントなのですが最近は個人ビルダーの方の出展も多いようです。
このイベント、もう何度も開催されているものなのですが自分は今回初めて行ってみました。ちょっと自分とは路線が違うと思っていたのでこれまであまり興味が沸かなかったのですが、実際に行った人の話を聞いてみたところ「トップウォーター以外の物を販売している人も割といますよ」とのことで、それなら1度見に行ってみようかと思った次第。

結果・・・これまで来場しなかったことを激しく後悔。下手に中古釣具販売店をハシゴするよりも全然効率がいい。しかも激安!!こんな値段でいいのかいなというものが多過ぎる(汗)。

では早速本日の購入品を紹介しましょう。販売者の人に迷惑が掛かるといけませんので、誰から・幾らで買ったという内容は伏せさせていただきます。

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ボーマーのモデルA。勿論全てリアヒートンのオールドモデル。一番左のものに注目して下さい。コレ、1Aというモデルです。5Aサイズのシャローリップ版。稀少価値はないと思いますが玉数自体は他のモデルAに比べて圧倒的に少ないです。しかも1A、自分が中高生の頃に印旛新川で爆釣していたのがまさしくコレ。もう1つも手元に残っていなかったのでずっと探していたんですよ。

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ボーマーベイト。ボーマーベイトなんて幾つも持っているんですがこのカラーが懐かしくてつい買ってしまった。

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ジッターバグの極小サイズ。メチャ可愛いです。値段が爆安で、つい2つも買ってしまいました。

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アーボガスト繋がりで、フレッズフロッグ。

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こちらはレーベルのディープミニR。2つ買いましたがそれぞれ別の販売者の方から購入しました。左の方、メタリックベースにナチュラルプリントなんて結構レアだと思うのですけど。

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オールドのビッグオー。自分が好きなパーチカラー。ちょっと程度が良くない個体だったためか、さらに値引きしてもらえました。現行品よりもオールドの方が安いとはこれ如何に(苦笑)。

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これは今回自分が買った中で一番高額だったものです。コーデルクラブのNIP。それでも現行のプラグとほぼ変わらない値段でした。だったらこっちを買いますよ自分は。

個々の値段は伏せさせていただいたのですが上記の総額だけお知らせしておきます。¥6,500です。

今回、かなり財布の紐は締めていったつもり。もし緩かったら軽く¥30,000以上使ったな(汗)。それくらい良いモノ沢山ありました。

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釣りフェスティバル2024 スミスブース販売商品 [イベント]

今年もフィッシングショーの季節が近づいてきました。その先陣を切って釣りフェスティバル2024が1/19(金)~21(日)にかけて開催されます。

今年の釣りフェスティバルは、ちゃんと現地で入場券が買えます!去年の失敗で懲りたんでしょうね。素直に軌道修正してきたことは評価していいのではないでしょうか。

そして実はもう1つ、今回から大きく変わったことがあるんです。それはメーカーブース内での物販が出来るようになったことです。物販に関しては本来の主旨とは少し違うような気もしますので賛否両論あるのも事実ですが、少なくとも集客力には繋がるでしょう。

釣りフェスティバルでの物販に関しては、当然のことながらプロパー品の販売は出来ないことになっています。おのずと限定商品になります。スミスでもイベント限定の販売品を幾つか用意しました。

ヘドン マグカップ
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カラーがグリーン、ブルー、レッドの3色あります。お好きな色をチョイスして下さい。税込¥2,500

ヘドン アルミマウンテンボトル
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税込¥2,500

ヘドン スミスファクトリーカラー マグナムトーピード BB
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税込¥2,600 (お一人様1点にてお願いいたします)

ヘドン スミスファクトリーカラー ラッキー13 BB
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税込¥2,600 (お一人様1点にてお願いいたします)

ヘドン スミスファクトリーカラー クアーズ BK1
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税込¥2,600 (お一人様1点にてお願いいたします)

ヘドン スミスファクトリーカラー クアーズ BK2
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税込¥2,600 (お一人様1点にてお願いいたします)

ウォブリンS クリームソーダカラー
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100gと130gがあります。価格は100gが税込¥2,100、130gが税込¥2,200

CB.ムラマサ3S ウメイロカラー
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(写真で見ると背中の色が緑っぽいですが現物はもっと黄色いです。すみません)
210gのみとなります。価格は税込¥2,500

スミス バケットハット
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カラーはネイビー、フリーサイズです。税込¥5,500

ヒロイズムTシャツ
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サイズはLとLLの2サイズ。税込¥3,500

AricoTシャツ
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Arico(鈴原ありささん)ファン必携らしいです。サイズはLとLLの2サイズ。税込¥3,500

いずれも完売の際はご容赦下さい。

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1/2 今日の戸面原ダム [釣行記]

ここ数年、初釣りは三賀日中に戸面原ダムと決めていて、ボートの予約も昨年のうちに済ませていました。

でもまさか、元日に大地震が起きるなんて全く想像できませんでした。津波警報とか、停電とか断水とか、幹線道路が通行止めだとか、東日本大震災の当時が脳裏をフラッシュバックして気持ちがザワザワしてしまって仕方がありません。そして金沢在住の知人と連絡が付かなかったのもその一因になっていたかと思います。

釣りに行く気分が完全に喪失してしまったのですが、気分でいちいちボートの予約をキャンセルするわけにもいきません。ボート代だけ支払って帰ってきちゃおうかな・・・なんてことも考えていたのですが、現地に到着するといつも通りに大勢のヘラ釣り、バス釣りのお客さんがやって来ていて、その中に居たら自分も皆と一緒に湖上に出ようという気分になりました。

水温は8度台で4日前よりも下がりました。

湖上に出て釣り始めたまでは良かったものの、どうにも気持ちがザワザワと落ち着かずじまい。そのせいにするわけではないのですが、5バイトを連続ミスして昼過ぎまでノーフィッシュ。水温が下がったせいなのかショートバイトを喰わせ切れない印象でした。

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立ち木の中をダウンショットでシェイクしていると何やらズッシリしたバイト。フッキング後も少し巻かれ気味で苦戦、と思ったら釣り上げてみると想像よりも小さなバスでした。これでむしろ少し気分がホッコリして気持ちのモヤモヤが若干取れたような気がしました。これが今年の初バス。

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少し気持ちが前向きになったところで4~6mのショルダー部をスイミングさせて1尾追加。

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そして雨が降ってきたところで一等地に入っていたヘラ釣りの人が撤収。すかさずその場所に入り、41cmと38cmをキャッチ。

計4尾で終了。午前中は廃人同様でしたが、午後に少しやる気が復活しての釣果でした。

ちなみに帰宅後に確認をしたところ、金沢の知人は特に大きな被害はなかった様子。とはいえ、この寒い中で停電している地域は大変だと思います。被災地域の皆様のご安全を祈っております。

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2024年 新年のご挨拶 [その他]

2024年 新年あけましておめでとうございます。今年も色々ありそうな年だなと予想しています。

長期的な視野での取り組みではありますが、自分がバス釣り業界に身を置いている間にやっておきたいことは、後世に向けてバス釣りというものを残していく事です。そのために必要なことは釣具を沢山売る事でもなく、大会で人を集めることでもありません。まずは正々堂々とバス釣りが楽しめる場所というのをしっかりと作り上げていく事。これには地元との関係性が最も重要です。まずは嫌がられず受け入れてもらえること。理想を言えば歓迎してもらえると最高です。

そして釣れる釣り場を作っていくという事です。トーナメントプロでさえノーフィッシュの確率が6割以上だなんてフィールドはもう末期だと思います。ただ、一部のフィールドは瀕死の状況から何とか挽回させたところもあります。産卵期の保護が主軸になるかと思っていますが、そうしたノウハウを各地のフィールドで取り入れてもらえればと思うのです。昔のように二桁釣れて当たり前、というのは無理なのかもしれませんが中級者レベルの人が1日釣りをして3尾。せめてこの位を目指したいものです。

これらの事を個人で実現するのは不可能だし、あと7年で出来るのかというと到底無理な話ではあります。ただ、何らかの痕跡は残したいし、空気感は変えたいと思っているし、この先を託せるような人が出てきてくれればとも思っています。

そんな事を考えながらの1年にしたいと思います。口先だけで終わらせず、面倒だからと先延ばしにせず、まずは行動!というのが自分のモットーでもあります。

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そして今年は新しい取り組みがスタートするかもしれません。釣り業界外の企業と、ハンドメイドルアービルダー業の人を繋げる新たな試みを進めたいと画策しています。自分には何のメリットもないのですが(苦笑)化学反応が面白そうだからやってみようと思っています。上手く実現できれば、一部のルアービルダーの人達の未来がチョッピリ明るいものになっていくかも。

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さて、自分の本業はルアー開発なのですが、2024年はここ数年間を開発に費やしていたバスプラグ『ビンターン』をようやく発売出来そうです。カタログ掲載には間に合いませんでした、スミマセン。釣りフェスティバルとフィッシングショーOSAKAではプロトモデルを幾つか展示の予定です。80mmのリップレスジャークベイトです。

ワームもデザインを進めているものがありますが、価格面で悩んでいるのが実情です。円安&物価高の現状で発売するととんでもない価格になってしまう。消耗品でもあるわけですから、高くしたくないんですよね。そもそもそんな値段じゃ売れないのではないかとも思えますし。
せめて円安傾向が変わってくれるまで待った方がいいのかな・・・でもそれが一体いつになるのかも読めないし。悩みどころです。

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プライベートでは、お付き合いしていた相方と昨年末に破局(苦笑)。まだ1週間も経っていないです。それぞれの住環境に対する理想に食い違いがあり、どちらかが折れるよりはと、この結果を選びました。でも、タイミング的には心機一転するのに丁度良かったかな?

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バス釣り業界での取り組み、仕事のこと、そしてプライベートも。良くするも悪くするも自分次第だと思っています。行動を起こした上での結果が思わしくなかったとしても、それに対する後悔はないと思う。

53歳のオジサンですし体力的にはかなり衰えましたが、行動力はまだまだあると自負していますので、今年も積極的に動いていきたいと思っています。

ブログ読者の皆様にもどうか良い1年となりますように。

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