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シンクスパイダーお勧めフック [タクティクス]

間もなくシンクスパイダーのデリバリーが開始となります。結構な数を生産したのですが、初回生産分に関しては既にほぼ完売状態。カラーによってはお店からの注文数が生産数を上回っています。当面はメーカー在庫もない状況がしばらく続くと思われますので、発売されましたらお早めに入手していただければと思います。

私も、果たして自分が使う分が回ってくるのか?非常に心配しているところです。

Basser誌の最新刊「モノの舞台裏」に掲載されている内容と重複しますが、今回はシンクスパイダーにお勧めのフックを紹介します。シンクスパイダーはその形状故、ワイドゲープのフックがマッチします。サイズ的には#3~2が合うのですが、このサイズでワイドゲープというフックは多くありません。

がまかつ ワーム322 SLIM STYLE #2
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シンクスパイダーに合わせるのに最も無難と考えているのがこのフックです。
パッケージ台紙に「スリムなフォルムのワームにベストフィット」と書いてあるのですが、このフックはポッチャリ体型のワームにこそフィットすると思っています(笑)。

ハヤブサ WRM951 #2
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フッ素加工されているフックが好きな方はこちらがお勧め。フックの重心がセンター寄りなのでフォール姿勢も良好です。

他にも良いフックがあるかもしれませんが、さすがに全メーカー・全種類のフックは試せていませんので私が知る限りでセレクトしたフックが上記2種類です。発売後、もし他にも良いフックがありましたら逆に教えて欲しいです。

なお、イモグラブの釣りにも通じる部分がありますがもしスッポ抜けが多いと感じるようであれば以下の点を心掛けて使ってみて下さい。

  • 少し喰わせの時間を長く置く(但し飲まれない程度に)
  • やや硬めのロッドを用いる
  • フッキングはストロークを長く、巻きアワセも併用。要はアワセを強くする

そして一番効果的なのは、プライヤーで少しフックポイントを開くことです。

がまかつ WORM322
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ハヤブサ WRM951
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写真上は市販されているフック。写真下がフックポイントを開いたものとなります。

フッ素加工のないWORM322の方が曲げやすいです。但し、変形させる際にフックが折れることもありますし変形後の強度も落ちますので、デメリットも踏まえた上での最終手段的な措置となります。

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黒く染めればいい [タクティクス]

過去記事でも何度か記している染色ネタです。

タイニーイカには元々#020(ソリッドブラック)のラインナップがあったのですが現在はありません。う~む、根気良く店頭在庫を探してみるか?いやいや、すぐに欲しいんですよね。

真冬の定番である黒のレッグワームもそうです。人気ゆえ、売り切れているお店も多い。特に今期の房総リザーバーは濁りが強いのでますます黒の必要性が上がっています。でも欲しい時に無い、さてどうしましょう?

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このタイニーイカ、実は#020ではありません。#042(ウォーターメロンソリッド)を黒に染めたもの。

黒は染めればいいんです。あまり使わず肥やしになっているような色、お店で安売りされているような色、そのような色は黒に染めて一軍ワームとして活用できる。

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最もお手軽な染色ツールはこれですね。スパイクイットのダイマーカー。¥450で売ってました。

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染め上がるのに少し時間が掛かかるのがネックですが、安くで大量に染められるのはマジックインキの補充用インキ。60mlで¥220。
チャック袋に2~3摘入れてオイルで希釈。そこにワームを入れて1週間程度放置すれば出来上がり!!
※使用前に余分なインクは洗い流して下さい。

自分が試してみた限りでは魚の喰いが落ちるという事はないと感じていますが、気になる方はスパイクイットの方をお使い下さい。なお上写真のタイニーイカはマジックインキで染めたものです。

黒は作るのが一番ラクなんです。どんな色でも黒には染められるから。
スカッパノン(コーク)は赤いワームを軽く黒で染める。もしくはスモークのワームを赤で染めれば出来る。
他の色は、そもそも出来ないか、特別レシピが必要です。

ということで、黒が売ってないのであれば染めればいいですよ、というお話でした。

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縦アイオフセットがダウンショットを変える? [タクティクス]

最近はワームフックの種類がメチャクチャ多くなったなぁと思います。選択肢が増えるのはいいことなのですが、販売店も全ての種類・サイズを揃えるわけにはいかないので店頭に並ぶ種類は限られる。そうなると自分の欲しい品番・サイズがなかなか見付からずあちこち探す羽目に・・・。そして見付けた時は可能な限り買い溜めとなります。

でもこれだけ多種多様のフックが出回っているけれど、自分が欲しいフックは未だに市場に無かったりするんですよねぇ。

自分が今、猛烈に欲しいのはズバリ、縦アイのライトリグ用オフセットフックなのです。

え?それどうやって結ぶの?という意見があると思います。通常はラインをアイにユニノットで結束し、ラインの余剰分をアイの上から下に通してリーダー部分にするのが一般的ですよね。もちろん自分もそうすることがほとんどです。

ただ、消波ブロックなどを攻めたりするとよくわかるのですが、ダウンショットの場合はシンカーが根掛かりするケースの方が断然多い。極力回収に努めることは当然として、どうしてもそれが出来なかった際のことを考慮するとどうでしょうか。
場合によってはリグ全体をロストしてしまうことになりかねない。だってメインラインもリーダーも同じ太さなのですから、フックよりも上でラインが切れてもおかしくない。そうなると環境的にも良くないし、再度リグ全体を作り直す羽目になる。

幸いにもリーダー部分が切れてシンカーだけロストした場合。シンカーの直前でラインが切れていればまだしも、リーダーが短くなってしまう事も多々ある。するとやっぱりリグ全体を作り直すことになる。

そんなこともあって、ちょっとダウンショットリグの構成自体を見直してみようかと思って色々試しているのです。

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その答えの1つが縦アイのオフセットフック。メインラインは当然フックのアイ(上側)に結ぶ。そしてリーダーもフックのアイ(下側)に結ぶ。縦アイは結び目が横方向にはズレないので不快な糸ヨレも生じにくい。それに縦アイの方がリグ自体の安定度は増すはずです。

そしてリーダー側はメインラインよりも1ランク細くする。これでリグ全体が根掛かりロストすることは防げる。

リーダーが切れてしまったらリーダー部分のみを作り直すことになります。メインラインはそのまま。とはいえ結び直す箇所が2箇所という点は変わりませんけど、ラインをアイの上から下に通すという作業だけは省略できます。なかなか悪くないシステムだと思っているのですが、どうでしょうか。

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で、現行で縦アイのオフセットフックというのはオーナーばりさんのカルティバマルチオフセットB-99くらい。でもこれはダウンショットリグを想定して縦アイにしたフックではないようです。写真の物はB-99をベースに自分自身で針先を少し外側に向けたもの。B-99自体は針先が内側を向いており、その点がどうしても自分好みではないのです。

でも、いちいち曲げるのも面倒臭く、曲げる最中に折れてしまったりもするのでどこかの針屋さんが縦アイのダウンショット用オフセットフックを作ってくれないかなぁと思っている次第。

アンタが作っちゃえばって?いや、フックの特注って1サイズに付き最低10万本作らなくてはいけないので、とてもじゃないけど消費できないのですよ。どこかハリ屋さん、一緒に作りません?

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ランカーバスはいつ釣れる? [タクティクス]

ランカーバスを釣りやすい時期というのはいつでしょうか?これには諸説あります。

春先?確かにプリスポーニングの時期にいち早く活動を始める大型個体に狙いを絞れそうですよね。
冬は釣れると大きいという話もあります。確かに厳寒期になると小型のバスは活動を停止してしまうので、釣れればある程度のサイズなのかもしれません。自分が水郷の岸釣りで50cmオーバーを釣るのもクリスマス~年末年始頃だった記憶があります。

でも房総のダムではその傾向が少し違うように思います。戸面原ダムボートセンターさんのホームページに50cmオーバーの記録が残っているのでそれを参考にしてみましょう。

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このデータを見る限り、戸面原ダムで50cmオーバーが最も釣れるのは何と6月。6月はほぼ毎日誰かが50cmオーバーを釣り上げてくるペースです。次いで5月、7月も良く釣れていると言っていいでしょう。

逆に9月以降はいきなり釣れなくなっています。昨年の10月~今年の4月なんてほぼ釣れていない。戸面原ダムでのデータで言えば、冬場は大型が釣れる確率が低いことがわかります(解禁初年度の冬場は釣れていましたが、プレッシャーが低かったという要素が大きいと思えます)。

プリスポーニングの時期もとりわけ大型が釣れているという傾向はありません。戸面原ダムの場合はむしろアフタースポーニングが落ち着き、水温もある程度上昇した時期に大型個体が多く釣り上げられていることがわかります。

勿論、一概には言えませんけどね。というのは水位の増減によって魚の着き場が大きく変わるフィールドでもあるからです。

釣りの話というのは個々の思い込みの部分も大きく、きちんとしたデータに基づいていない理屈がまかり通っていたりします。ただ、レンタルボートがあるようなパブリックレイクではきちんとしたデータが残っていたりもする。これを客観的に分析してみることは非常に大事な事だと考えています。

何を隠そう私はまだ戸面原ダムで50cmオーバー釣っていないんですけどね(笑)。

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シンプルレンタルボートスタイル [タクティクス]

自分のボート釣りはレンタルボートからスタートしました。当時はNBCチャプターにも参戦しており、印旛沼と亀山ダムが多かったです。

やがてアルミボートにステップアップしましたが、準備や後片付けが面倒くさいといったらありゃしない。機動性が増したのは確かでしたが、レンタルボートの時は準備も後片付けも楽チンで良かったなぁと。

ちなみに当時のレンタルボートの標準仕様は以下の通り。
  • 36lb程度のフットコンエレキ(私は28lbでした)
  • 木製のバウデッキもしくは専用Cクランプ
  • ボイジャーもしくはストアウェイの105Aバッテリー1個
  • クーラーボックス(椅子を兼ねる)
  • 魚探(私はFUSO402Bというのを使っていました)
  • ライブウェル(トーナメント時のみ)

釣具を除けばたったこれだけ!!準備や後片付けもすぐに出来たし、車の中もスペースに余裕があった。
印旛沼では2馬力の船外機も付けていましたが、亀山仕様は上の通りでした。

105Aのバッテリー1つで大丈夫ですか?と言われそうですが、不安であればもう1つ予備を積むこともありましたし、そもそもバッテリー切れになったらオールを漕いで帰ってくればいいだけの事です。

そして自分はアルミボート、バスボートも手に入れた。それでもリザーバーで釣りをしたいと思ったり、リザーバーでルアーのテストをしたいと思うこともある。特にホプテーラやカクータス、モッサといった虫系ルアーのテストで相模湖や亀山ダムに行く事も多くなった。

久し振りにレンタルボートを借りるようになったら、そこで現代のレンタルボートアングラーの最前線装備を目の当たりにしてビックリ。ハイデッキに3D魚探、24V仕様のハイパワーエレキ、複数のバッテリー、ラダーなどなど。

こりゃ凄げぇ、凄げぇけど準備や後片付けが大変そう(汗)。荷物を車載したところを見せてもらったらスペースギチギチ。帰ったらこれらの荷物をまた車から降ろすのかな?それって結構大変ですよね、置き場も要するだろうし。

ではここで、私の現在のレンタルボート装備をご紹介。コンセプトはシンプル&昭和(爆)。
魚探だけ昭和の雰囲気がありませんがご容赦下さい。

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  • 54lbのフットコンエレキ(MG FW54V)
  • 木製のバウデッキ
  • ボイジャー105Aバッテリー1個
  • 脚立(椅子)
  • 魚探(GARMIN STRIKER PLUS9sv)

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その他、ロッドホルダーは自転車の荷紐。布団挟みはオールをボートの外側に保持する役目。これは昔にBasser誌「オギタ式」に掲載されていた方法を取り入れさせていただきました。

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エレキはMG TR82Vも持っていますがレンタルボートやアルミボートではFW54Vの出番。TR82Vは本体もマウントも自分には重過ぎ。

バッテリーは105Aで1個。特に戸面原ダムであれば1個しか積みません。予備は車の中に置いてあって、もし必要になったら取りに戻って来るつもり。が、今までその必要が生じたことは1度もない。実は昨年まで2個をボートに積んでいたのですが結局いつも1個しか使わないので2個積みを止めたという経緯があります。ただ、亀山ダムや相模湖クラスであればもう1個を予備に船内に積みます。

このバッテリー、実はもう10年以上も使っています。でも朝から夕方まで1日保ってしまってまだ余裕がある感じ。古いのでいい加減に買い替えようかと思っているのですが、現実的に終日使えてしまっているので踏ん切りがつかないのです。毎回、使用後すぐにAC-DELCOのバッテリーチャージャーで充電しているのが良いのかな。

なお電源の延長コードも持っていますが現在は使っていません。かなり出力が落ちるように思えたからです。ですのでバッテリーは前方のバウデッキの下に入れています。フロントヘビーなセッティングですがボートの浮き姿勢が崩れるほどではないので気にはしていません。

魚探のバッテリーもエレキ用の105Aと同一。はい、エレキのペダルを踏むとノイズが出ます。ですのでそれを避けるためにはバッテリーを別にもう1つ用意するといいと思います。
ただ、自分はセッティングのシンプルさを優先して1個のバッテリーでまかなっています。ノイズが出るとは言っても画面表示が認識できないほどのものではありませんので。

ラダーやハイデッキは自分にはいらないと思っているのでこの先買うことはないでしょう。

これだけ簡素化されていれば準備も後片付けもラクです。明日釣りに行こうかな、と思い立ったらすぐに準備が出来ますし、現場においても然り。自分はレンタルボートの釣りはなるべくシンプルで面倒ではないものにしたい。

装備が充実して使い勝手が向上するのは良い事です。ただ、毎回の準備が億劫になってきたら危険信号。やがて釣りに行く事自体が億劫になってくるんです。これまでそういう人を大勢見てきました。それだったら装備を簡素化するのも1つの方法ですよ、という事を言いたかった今回の記事でした。

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ダウンショットリグにスイベルを入れてみた。 [タクティクス]

昨日の水郷釣行で初めて取り入れたものがあります。えーっ、今頃始めたの?なんて言われてしまいそうですが・・・

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ヘビーダウンショットリグにスイベルを入れてみました。

自分はずっと、ダウンショットリグにスイベルを入れるなんて邪道だと思っていました。繊細な操作感がスポイルされてしまうだろうと。ダウンショットはただでさえリグを作るのが面倒なのに、さらに面倒になりますしね。リグ自体をなるべくシンプルに仕上げたいという気持ちもあります。

ただ、高比重ワームのダウンショットを使うと糸ヨレが酷い。以前にも記した内容ですが、ダウンショットリグの糸ヨレが生じる原因は以下の理由に拠ります。

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ダウンショットリグの水中姿勢を想像してみて下さい。イメージとしてはこうでしょうか?確かにラインを張った操作時はこうなります。

ではポーズ時の姿勢はどうでしょうか。やはり変わらずこうでしょうか?確かに浮力のあるワームであればこうなります。が、高比重ワームの場合はこうならない。

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高比重ワームをダウンショットリグで使用した場合、ポーズ時の姿勢はこうなります。真下にブラリと垂れ下がってしまうのです(ラインが緩んだ状態ではそのまま着底します)。

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そしてこの状態からラインを張って操作をする。するとワームは半回転して姿勢を正します。

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そこから再びポーズを入れる。するとワームはさらに半回転して垂れ下がる。

これで1回転する。そしてこれを繰り返していくと、2回転、3回転・・・というわけです。特にフックが真っ直ぐにセットされていない、結び目がズレている、といったケースでは片方向に偏って回転していくので動かせば動かすほど回転が蓄積されていくというわけです。

これを理解すればおのずとわかるはずです。シンカーにスイベルが付いているものは無意味だと。いや、むしろワームの回転を阻害しない分、逆効果と言えるかもしれない。

昨日の釣行ではベイトタックルで、テナガホッグのダウンショットリグを使いました。糸ヨレというとスピニングタックルを連想しますが、ダウンショットリグ自体が糸ヨレを生むのでベイトタックルでも糸ヨレします。そしてガイドが上向きである分、ピッチング時にティップ部分に絡み付きやすく、ベイトタックルの方が糸ヨレした際のストレスは大きいと感じています。

糸ヨレが生じた場合はタックルをグルグル回して解消する技もあるのですが、高比重ワームは糸ヨレが生じるペースが速いので頻繁にグルグル回さなくてはならない。それもハッキリ言って面倒。

今年のTOP50北浦戦の際、篠塚プロのタックルを見ていたらスイベルを介したダウンショットリグがセットしてあった。「前はスイベルなんて入れてなかったですよね?」と聞いたらスイベルを入れてあるタックルと入れてないタックルを使い分けているとのことでした。

確かにベイトタックルでヘビーダウンショットリグを使う場合って、ストラクチャーに向かってピッチングで撃って、数回誘って、すぐピックアップして撃ち返すという釣りが多い。じっくりネチネチ探るような釣りではないわけです。
それだったら、繊細な操作性が多少スポイルされたとしてもさほど影響はないかな。そう思って昨日は初めて使ってみたというわけです。

いやぁ、解放されましたよ、糸ヨレのイライラから。どうしてもっと早くから取り入れなかったんだろうと激しく後悔。操作性に関しても思ったほどスポイルされる感覚はありませんでした。

でもやっぱり一番大事なのは使い分けかなと思いました。バスボートからの釣りなので立った姿勢でピッチングをしているわけで、それであれば何の問題もない。
でもこれが岸釣りだったら自分はスイベルを介さないです。例えば足元を釣るような場合はティップ~ワームまでのライン長が短い状態で狙うことも多々あるからです。スイベルを介してしまったらどうしてもラインを短く取ることが難しくなってしまう。

でもスイベルの有効性は充分わかりました。これからバスボートで、ベイトタックルでのヘビーダウンショットを使う際にはスイベルを介して使っていこうと思います。

喰わず嫌いは良くなかったです。多分、篠塚プロの話を聞いてなかったら今でも喰わず嫌いのままだったんだろうな。

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素晴らし過ぎる剣山チューン・3 [タクティクス]

剣山チューンには素材により向き不向きがあります。

まず、ソルトがぎっしり詰まったゲーリーヤマモトマテリアルには向きません。やる必要がないし、素材自体が脆くなり過ぎてしまいます。

一方、塩もフレーバーも全く入っていない素材のもの。昔のスライダーワームやギドバグ、ネオンワームなどはこれに属しますね。これらに剣山チューンを施す事で素材が柔らかくなり、後処理でフォーミュラを浸透させることも出来ます。ですが、チューン後に割いてみるとわかるのですが素材内がイマイチスポンジ状にはなっていません。

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一番向いているのがソルトイン素材のワームです。これを剣山で刺しまくると表面に塩の粒が浮き出てきます。つまり、剣山チューンによって内部の塩が部分的に抜けてしまうのです。しかしこれによって素材内に多数の空洞が生まれます。結果としてスポンジ状にすることが出来る。ですので、ZOOM(SALT ADDEDもしくはSUPER SALT PLUSの表記があるもの)やパフォーマンスベイト(虫系除く)などには非常に向いたチューニングと言えます。

では昨日に引き続き剣山チューンの具体例を記します。

【具体例:BFシュリンプ2.8インチ】

小型のホッグタイプ。これをスモラバトレーラーに使うつもりであればボディーに剣山チューンは施さない方がいいです。ワームがズレやすくなります。ダウンショット等、一般的なリグに使用する場合は剣山チューンが生きてきます。BFスイミーシュリンプ、根魚大将2.8インチにも転用できます。

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BFシュリンプ2.8インチには#4のオフセットフックがマッチしますのでフックが干渉しない位置に剣山チューンを施します。

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これだけ小さいワームですので、ハーフ剣山が必須。背面5~6回、裏返して腹面を5~6回、剣山を突き刺します。

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3.4インチ同様、私はアームにも剣山チューンを施します。こちらはハーフ剣山ではなく普通の剣山を使います。

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表面10回、裏面10回。それを左右のアームに施します。まぁまぁ手間が掛かりますが、その価値はあると思っています。

【具体例:スパイニークローラー】

スパイニークローラーですが、正直言うと剣山チューンなんてしないでいいです。といいのは、普通のストレートワームと違ってとにかく水を受けてよく曲がるワームなので、これをさらに柔らかくしてしまうと曲がり過ぎてしまうからです。

ズバリ、剣山チューンド・スパイニークローラーは「放置」用です。

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剣山チューンを施す範囲ですが、ワッキーリグでマスバリとネイルシンカーを使う場合を想定すると、マスバリをセットする範囲内、そしてネイルシンカーを入れる頭部周辺は避けるようにしましょう。もちろん、ジグヘッドワッキーで使うとなったらまた話は違います。

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フックの刺し位置からテールにかけての範囲は広いので、通常の剣山を使ってとにかく刺しまくり。ワームを少しづつ転がしながら360度、剣山チューンを施すようにします。

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一方、フックの刺し位置とネイルシンカーの刺し位置の間は間隔が広くはありません(人によって、ネイルシンカーのウェイトによっても変わってきますので一概には言えませんが)。この場合はハーフ剣山の出番です。こちらもまたワームを少しづつ転がしながら360度剣山チューンしてあげましょう。

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(手前のものがチューン後、奥のものはチューン前のもの)
ストレートワームの場合は剣山チューンを施すことによって全体的な柔らかさも生まれます。チューン前とチューン後の違い、わかるでしょうか。

但し、ワームは柔らかければいいというものでもありません。剣山を刺す回数を抑える事で柔らかさの調整も出来ます。ご自身の好みに合った仕上がりを模索してみても楽しいはず。

ワームのポテンシャルを一気に引き上げることが出来る剣山チューン。これから冬にかけては欠かせないものになるはずです。発案者の穂崎裕太さんに敬意を表しつつ、私自身もありがたくその恩恵に授かっていこうと思います。

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素晴らし過ぎる剣山チューン・2 [タクティクス]

剣山チューンは魚だけではなく釣り人をも虜にしてしまいます。ジュクジュクの質感と柔らかさ。そしてエビパウダーとフォーミュラをたっぷりと含んだジューシー感。これを喰ったバスが吐き出すなんてありえないだろう?!そうなると、何でもかんでも剣山チューンをしたい衝動に駆られてしまう。

でもちょっと待った!剣山チューンは万能ではないということを伝えておかなくてはなりません。特にカバーを撃つような釣り、ロッドを思いっきり振りかぶるようなロングキャストをするような釣りに使うワームではむしろやらない方がいいです。耐久性の弱さが仇となります。

もちろんそれ以外の釣りにおいても耐久性の弱さが仇となってしまうことがある。その回避策としては、耐久性を落としたくない場所を避けて剣山を刺すということが重要です。今回は剣山チューンの具体的な方法と留意点を記します。

【準備するもの】
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ワーム、剣山、タオル(雑巾)、古雑誌、レジ袋、キッチンペーパー。手袋もあると望ましい。

【手順】

1.キッチンペーパーでワームの油分を取り除く。
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ワームの油分が残っていると手が油まみれになって不快ですし、作業中にワームや剣山が滑りやすくなって危険です。

2.古雑誌をレジ袋に入れる。
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これが下敷きになります。直接古雑誌の上で作業をしてもいいのですが、インクなどがワームに移るのを防ぐ意味もあります。

3.剣山を刺す。
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自分はダイソーで買ってきた剣山を使っているのですが、土台が鉛で出来ています。ですので素手で作業をしていると指先が黒くなってきてしまいます。気になる方は手袋をして作業をして下さい。

ここから先はワームのタイプ毎のチューン方法を紹介します。

【具体例:バンドゥクロー】

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バンドゥクローに#2/0のフックを使用することを想定し、そのフックが干渉する部分を避けて剣山を刺します。なお、バンドゥクローに限りませんがテール部分には剣山を刺しません。動きが変わってしまいます。具体的に剣山を刺す範囲は赤線で囲った場所になります。

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では実際に剣山を刺していきましょう。

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剣山を刺す深さですが、自分の場合は剣山の針が下敷きに当たる強さで完全に刺し切ります。貫通させているということです。

回数的には、あくまで自分の場合ですが背面を5~6回。ひっくり返して腹面を同じく5~6回。これでだいぶジュクジュクにすることが出来ます。耐久性が気になる方はそれぞれ2~3回に抑えておくのがいいかもしれません。針穴が多いほどいいわけですから同じ位置に刺し続けるのではなく、少しずつ位置をズラしながら剣山を刺していって下さい。

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なお、剣山を刺し続けているとバンドゥクローに含まれている塩やラメが飛び出してきます。これはまぁ仕方がありません。手が汚れてくると思いますので側に雑巾を置いて手を拭きながら作業をするといいでしょう。

【具体例:BFシュリンプ3.4インチ】

BFシュリンプ3.4インチですが、ラバージグのトレーラーにして使いたいという場合は本体には剣山チューンをしない方が良いです。自分はこのワームを#1フックでテキサスリグやヘビーダウンショットに組むことがありますのでそれを想定したチューンとなります。

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ボディーは#1フックが干渉する位置を避けた範囲(赤線で囲った部分)に剣山チューンを施します。

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が、バンドゥクローと異なり通常の剣山ですと意図しない部分にまで剣山を刺してしまいます。ですので、BFシュリンプ3.4インチに関してはあらかじめ針を半分除去した「ハーフ剣山」を使います。

回数的にはバンドゥクローと同じく背面を5~6回。ひっくり返して腹面を同じく5~6回。耐久性が気になる方はそれぞれ2~3回に抑えておくのがいいかもしれません。

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BFシュリンプもソルトイン素材であるため剣山を刺していると塩やラメが出てきます。気にせず作業をしましょう。

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さて、自分の場合はさらにアームにも剣山チューンを施します。アームを柔らかくしたいという意図はありませんが、この部分にもフォーミュラを浸透させることを狙っています。浸透させられるフォーミュラの量は多ければ多いほどいいと思っていますので。

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注意点としてはアームの付け根部分は剣山を刺さない事。耐久性が落ちます。付け根以外は全面に剣山を刺すため、ここではハーフ剣山ではなく通常の剣山を使用します。自分の目安としては表面10回、裏面10回。

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左側がチューン前、右側がチューン後。この質感の違い、どうでしょう?

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素晴らし過ぎる剣山チューン [タクティクス]

剣山チューン。このワームのチューニングはたまたまネットで調べものをしている時に知りました。IMAKATSU社フィールドテスターの穂崎裕太さんがYoutubeにて公開されていたものです。自分も昨年の冬からこのチューニングを試み、真冬の戸面原ダムで実戦投入して実績を出していました。

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どうしてわざわざ最初に発案者の名前を挙げたかというと、この手の新しいチューニングや釣り方などを公開すると必ずといっていいほど「それ、自分は前からやっていた」といいながらまるで自分自身が発祥であるかのような振る舞いをする人がこの業界には多いからです。

自分も気になって少し調べてみました。ですが穂崎さんよりも先にこのチューニングを公にしていた人はいなかった。正真正銘、このチューニング方法は穂崎さんの発案であることをまず明記しておきたいと思います。自分もこの恩恵に授かり、人真似をしているのに過ぎません。

**********

このチューニングを知った時、自分は物凄い衝撃を受けた。直感的に革新的なものだと理解できた。

塩や味覚成分を含んだワーム。しかしそれらは長時間使うと効果は薄れてしまう。塩や味覚成分は使うほどに抜けていってしまう(ように自分は感じている)からです。だから抜けてしまった分は補充したいところ。そしてそれを補うのがフォーミュラー類の役目です。

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が、ワームの表面にフォーミュラーを塗布したところで数投すればほとんど落ちてしまう。だから自分はフォーミュラの自作を試みていました。なるべく粘度を出したりといった試行錯誤を続けていたのです。けれども正直なところ、粘りを出したところでたかが知れているレベルでしかありませんでした。

フォーミュラ側ではなくワーム側に工夫を施し、フォーミュラの保ちを良くする。この発想は「言われてみれば、なるほど」なのだけれども、自分には思いつかなかった。この差が頭の固い爺さんと若い人の発想の違いなのかもしれません。

剣山チューンはワームを剣山で刺しまくる。ただそれだけ。

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(写真手前側がチューン後のもの)

刺せば刺すほど、ツルツル・プリプリのワームがやがてジュクジュクのグズグズに変わっていく。ベテランのバスアングラーならこの質感が持つ特別な力を理解できるのではないでしょうか。ゲーリー、旧ズーム、サターン、カリフォルニアパドル。
成型精度が綺麗なものより、表面の質感がザラザラ・ジュクジュクしているワームの方が釣れる。理由は説明できないですが同意してくれるベテランアングラーは多いはず。剣山チューンは、どんなワームでもザラザラ・ジュクジュクの「釣れる質感」へと変えてしまう。

でも、耐久性が不安だと考えてしまう人がいるかもしれない。確かに剣山を刺した場所は著しく耐久性が落ちるのは間違いありません。が、この問題は簡単にクリアー出来る。耐久性を落としたくない部位を避けて剣山を刺せばいいのです。

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剣山の針を半分除去した「ハーフ剣山」。これなら細かい範囲にのみ剣山の針を刺すことが出来る。サイズの小さなワームも処理しやすい。

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剣山チューンの優れた点の1つとして、部分的にチューンできるという点が挙げられます。例えば、ワームを柔らかくするためにお湯で煮込むといった作業ではワーム全体が柔らかくなってしまいます。これではフックの保ちまで悪くなってしまう。剣山チューンではそれを避けることが出来る。

**********

さて、剣山チューンでザラザラ・ジュクジュクのワームが出来上がった。そのワーム、中はどうなっていると思いますか?実は細かい空洞が沢山空いて、まるでスポンジみたいになっているのです。

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(Before:チューン前のBFシュリンプを半分に切ったもの。素材自体に塩が入っているためブツブツしていますが、それ以外はツルツルです)

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(After:チューン後のBFシュリンプをちぎったもの)

スポンジ状であること。これがキモです。スポンジ状のものは液体をしっかりと吸い込んで保持することが出来る。

ここで、自分流の剣山チューンドワームの使い方を記しておきます。以下の写真撮影は室内で行っていますが、実際は釣り場での作業となります。

【用意するもの】
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ワームの空きパッケージ(チャック袋)、油性フォーミュラー、レイン社セントパウダー、剣山チューンしたワーム(実際にはリグった状態になります)

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まず、ワームの空きパッケージにレイン社のセントパウダーを入れます。各種発売されているエビパウダーの中でも、レイン社のものがネバリがあるのでお勧めです。

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続いて液体のフォーミュラを入れます。自分は保持力を考慮して油性の物を使っています。

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パッケージの外側からフォミューラとセントパウダーを攪拌して混ざり合うようにして下さい。

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次にリグった状態のチューンドワームをパッケージに入れます。そしてパッケージの外側からワームをクチュクチュ揉んで下さい。

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すると・・・
スポンジ状になったワームの内部にまでフォーミュラが浸透します。そしてフォーミュラと一緒にセントパウダー(エビ粉)も中まで浸透するのです。単にフォーミュラを表面塗布するだけの場合とは異なり、ワーム内部にしっかりと味覚成分が行き渡るというわけです。

30分投げ続けても保つのか?というとさすがにそこまでは保たないですが、それでも数投で抜け切ってしまうというレベルではない。自分の感覚では表面塗布した場合の3倍以上は保っていると感じています。抜けたと思ったらまた補充をすればいいですし。

ワームに味を付けるために液体フォーミュラーに長期間漬け込むという方法も知られていますが、それでは時間が掛かり過ぎるし、臭いはともかく味覚成分がワームの内部にまで本当に浸透しているのかどうかは懐疑的です。でも、剣山チューンをしたワームは味覚成分(エビ粉)ごとフォーミュラを直接内部に吸い込む。これはもう疑う余地がないですよね。

剣山チューン、これは本物です。ワームのチューニングは数あれど、自分の中では間違いなく歴代1位。ただ、二軍落ちしていたワームが一軍に復帰してしまうほどの力があるので、ワームの新規購買が減ってしまってメーカー的にはありがたくないかも?

あっ!自分もメーカーの人間だったわ(汗)。

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レンタカートーナメントスタイル [タクティクス]

最近の若い人は車を持っていない人も多いです。確かに、将来的に収入面での不安が大きく、維持費の掛かる車は買わないというのも理解できなくはない。車自体の購入費はもとより、駐車場、車検、税金といった維持費も掛かりますからね。
都内の月極駐車場なんて2~4万は普通。この駐車場代を家賃に置き換えれば数ランク上の部屋に住むことが出来る。そもそも都市部での日常生活だったら電車の移動で事足りる。

でも、釣り人にとって車は欠かせない足です。夜中~早朝に出掛ける、大量の道具を積む、僻地にも行ける、時には車中泊だって。こうした点は、公共交通機関では難しい。

自分は大学進学と共に免許を取得して車に乗るようになりました。あちこちの釣り場に自由に行けるようになった喜びというのは今でもはっきり覚えています。
そしてバスアングラーたるもの、車の次はボートです。カートップ出来るアルミボートも手に入れ、気分はすっかり一流のバスプロか(笑)?!

この頃は楽しかったなぁ~。自由を手に入れた喜びで溢れていました。

自分はそういう世代ですから、釣り、特にバストーナメンターともなればマイカー、マイボートが必須と思ってきたわけです。

ところが最近はトーナメントの世界が変わってきました。今一番盛り上がっているのはレンタルボートでのトーナメント。正直、自分の世代から見れば、マイボートも所有していないトーナメンターなんてどうなのよ?という見方をしてもおかしくないと思う(そういう時代を経験してきた世代なので許して下さい)。

でも今の時代はレンタルボートアングラーの装備というのも凄い。3Dの魚探なんて当たり前のように付いている。そしてマイボートを持たないとなれば車に求める条件も厳しくなくていい。キャリアやヒッチなんて付けられなくてもいいのですから車種だって何でもいい。考えようによってはマイカーである必要性すらないのでは?

スミスのモニターの人に、関東圏のNBCチャプターで好成績を収めている人がいます。昨年も準優勝を2回、年間ランキングも2位でした。誰がどう見ても申し分ない成績です。他の方からの推薦で採用したのですが人格面も素晴らしいですし、成績面でも文句の付けようがありませんでした。当然、即採用でした。

で、実はこの方が車を持っていないという事をつい先日知ったんです(驚)。確かに都内の一等地にあるマンションにお住まいなので駐車場とかどうしているんだろうとは思っていました。聞くと、何と毎回レンタカーでトーナメントに出場しているそうです。それでこんなに素晴らしい成績を出してしまうわけ?!もうビックリしてしまいました。

で、このレンタカートーナメントスタイルというものに興味が沸きまして、色々と教えていただきました。

Q.どんな車を借りているんですか?

A.車種は燃費の良い軽自動車が中心で、ワゴンRやN-BOX、アルトワゴンなどです。
一人でエレキ&トーナメント装備であれば十分ですし、高速代も安いので軽を選んでます。
カラーはたまにピンクやイエローの車になる時もあり、恥ずかしいと思うこともありますが、今は割り切ってます。
たまに空いていない時はADバンなども借りますが、ビジネスでも使われる仕様のため、広くてフラットで釣りには実は便利です。

Q.ズバリ、レンタカーを借りるのに幾ら掛かるんですか?

A.費用については、軽自動車が3日間借りて8,000円弱です!
金曜の夜から借りて、土日使用し、日曜返すプランです。
保険費用を加えると6,000円ほど上がりますが、僕は付けてません。
ADバンでも9,000円程なので、本当に安いと思います。
※このレンタカー屋さんは安いです。一般的な相場はもっと高いです。
それ以外には高速代やガス代などがかかるので、プラス6,000円位ですが、これはマイカーの方も同じかと思います。

なお、お住まい周辺の駐車場代はマンション敷地内で4万円台とのこと。
以前は、実家(埼玉)に車を取りに行き、都内でタックルを積み込んで出発。帰りは都内でタックルを降ろして、実家まで車を戻しに行き、そこからまた都内に帰る、という手順だったそうです。それを毎回繰り返していたらキツイですよね。
ですがふと、お住まいのマンション近くに格安のレンタカー屋があることに気付いたのだそうです。

都市部にお住まいでマイカーをお持ちでないという方でも、レンタカーを利用すれば釣りにも行けるし、トーナメントで成績を出すことも出来る(腕次第ですが)。

素晴らしい参考例ではないかと思いましたので紹介してみました。

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