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ヘドンTシャツ2020 [ヘドン]

アパレル関係の販売はなかなか難しいものです。人によって、また年齢層によっても好みが様々です。そしてルアーブランドのロゴ入りとなると、当然ある程度は屋外での着用ということになりますからペラペラではよろしくない。

好みが分かれるという点ではパーカが最たる事例で、ジップアップパーカーを作るとプルオーバーパーカーだったら良かったのにと言われ、プルオーバーパーカーを作るとジップアップが良かったのにと言われる(苦笑)。なるべく交互に作るようにはしていますけど。

ヘドンのTシャツに関しては、ずっと5.6ozのしっかりとした生地の物を使ってきました。釣りの人は気に入るとそればかり着てしまうのでヘタるのが早いのです。ただ、生地が厚い分ちょっと暑いという意見もありました。確かに最近は猛暑になりますしね。というわけで昨年のヘドンTシャツは標準的な5.0ozという生地を使いました。

で、購入してくれた方に、どうでした?と聞いてみたらやっぱり前の5.6oz生地の方が良かったと。どうやら1年ほどでだいぶ着古してしまったらしい。多分その人の場合はそればっかり着ていたせいだと思うのですが。

それでもやはりしっかりした生地のTシャツに戻して欲しい、という声が聞かれたもので今年のヘドンTシャツは5.6ozの生地に戻しました。シッカリ感重視のTシャツになっています。

【ホワイト】
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【ライトパープル】
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【ディープグリーン】
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カラーセレクトはスミスの大阪支社スタッフに任せましたが、私だったら選ばないような色ばかり(苦笑)。ホワイトは、5.6ozの生地なので乳首は透けないと思いますが色の濃い人に関しては保証はしません(汗)。

それと今年のTシャツにはSサイズを試験的に展開してみました。おそらくあまり注文は集まらず、来年以降はやらないと思いますので小さめサイズが必要な人は今年が買い時です。サイズはS、M、L、XLの4サイズです。

価格は¥3,000+税。ヘドンサポートショップの専売商品になります。

スミスでは5月21日に注文を締め切り、注文分のみ翌日から工場での生産に取り掛かりますので5月半ば頃までを目安にヘドンサポートショップにご注文下さい。製品納期は6月下旬となります。

Tシャツ1枚で気持ち良く外出したい!早くそうなって欲しいものです。

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ザラポーチの楽しみ方 [ヘドン]

ヘドンのマイクロプラグは昨日紹介したタイニーラッキー13以外にもあります。ザラスプークの最小版はザラポーチですね。

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ただ、ザラポーチはその細さゆえに軽い。ちなみにメーカー表記は1/8ozですが使ってみた感じではスピニングでないと厳しい気がします。

ザラスプークは誰が使っても動かしやすいことで知られています。比較的誰にでもドッグウォークアクションが引き出せる。
ザラパピーもまぁまぁ扱いやすいです。ライトタックルであればなお良しです。

ザラポーチはですね、小さすぎて難しい。雑に扱うと水面で跳ねてしまう。ウルトラライトのロッドを使ってティップだけでチョンチョン動かす分にはいい感じなのですが、硬いロッド、雑なロッドワークでは扱いきれません。ある意味玄人向け?のプラグです。

ザラポーチなんていつでも買えるでしょ?とばかり思っていたのですがいつの間にかこのプラグも廃盤となって久しい。でもやっぱり小さいヘドンは人気がないです。ザラポーチを探しているという人にはこれまで会ったことがありません。
そしてこんなモノばかり持っている自分は、王道のヘドンコレクターの人達から見れば理解不能に違いないです。

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昨日紹介したタイニーラッキー13はオリジナルのラッキー13をだいぶ寸詰まりにしたような形状ですが、オリジナルザラスプーク、ザラパピー、ザラポーチの3兄弟は基本的なボディー形状はほぼ同じです。

ですので、ザラポーチで30cmくらいの魚を釣ったらまずは写真を撮る。そして「ザラで釣ったよ~」ということで写メで友達に送る。すると送られた方は、こりゃデケェ!と一瞬焦る(ヘドンに詳しい人だとフック周りのパーツ類で見破りますけど)。

まぁ、それがザラポーチならではの楽しい遊び方ですかね。

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小さな幸運・2 [ヘドン]

ヘドンのルアーはコレクターズアイテムとしても高い人気があります。その生産時期・希少性などからとんでもなく高額なプレミア価格となっているものも少なくありません。

自分もヘドンのルアーは持っていますが希少性の高いものを持っているのではなく、立場的に資料として所有しておきたいと思ったもの、自分が開発(復刻)に携わったものなどを中心に購入しています。もちろん、実戦投入したいと思ったものも然りです。

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でもそれらとは別に自分が思わず買ってしまうのがコレ。写真の最下段にあるタイニーラッキー13。買う理由は小さくて可愛いから(笑)。

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以前にもブログで紹介したことがありますが、あれからチョコチョコ見付けては買い、さらに増えました。

このプラグ、いわゆるヘドンのコレクターにさえもほとんど見向きもされず、かといって一般アングラーが思わず買ってしまうようなものでもない。要は人気がない(笑)。なので中古ショップで¥500以下で売られていたりします。で、私みたいな物好きが買っていく。

かなり前に廃盤になっているはずですが未だに新品で店頭に並んでいるショップを知っています。人気のなさを物語ってますねぇ。
でも時代って回るものですから。きっとまたいつか小さなトップウォーターが流行るかもしれない。そうしたらこのルアーも希少価値が出る・・・かな?

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ベビーラッキー13、廃版。 [ヘドン]

昨年夏、PRADCO社でマグナムトーピードが廃版になったという話を記しましたが、実はヘドンにもう1つ廃版になった製品がありました。

それはベビーラッキー13です。

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PRADCO社のデジタルカタログを見ると今でも写真は掲載されています。X2400というモデルNo.も記されている。ですので廃版になっているとは思わずオーダーをしたら、PRADCO社からベビーラッキー13はDISCONだという返事が来たのです。

まぁ、ヘドンのルアーとしては不人気でした、確かに。

クランクベイトやスピナーベイトだったら一番売れるのは3/8oz前後です。実用面を考えるとこのサイズが最も扱いやすく、スタンダードと言える。
ところが日本のトップウォーター市場というのが結構特殊で、昔はズイールのチマチマに代表されるような小型プラグが流行ったかと思いきや、今度は道楽さんの流れで大きめのプラグがスタンダードになったりと。いわゆる普通サイズというのが一番支持されない。一番扱いやすいサイズだと思うのだけどなぁ。

でもベビーラッキー13だったらまだ店頭在庫が結構残っていることでしょう。数年間は、特に慌てなくても普通に買えるのではないでしょうか。
でもこれがいよいよ無くなってくると少しづつ流れが変わっていくのです。そうなると一気に相場が上がって、復刻要望も出てくるようになる。ダイイングフラッターだってそうでしたから。

自分がスミスを定年退社するまでに、ベビーラッキー13を復刻することはあるかなぁ?

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ヘドン スロープノーズ・2 [ヘドン]

春に発売となる(といいのですが)予定のヘドン・スロープノーズ。

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そのアクション動画がスミス公式チャンネルにてアップされております。



移動距離の少ない左右へのターン。そして特徴的なのはポッパーやビッグバドなどとは一味違う独特のカショカショ音。

このプラグに対する大方の見方としてはクラシカル、ヴィンテージ、といったイメージが大半ではないかと思います。ですがあくまでこのプラグは、現代のバスフィッシングで高い実用性を持つ製品として新たに設計し直されたものです。動画を見ていただければ、高い実用性を持った製品であることがおわかりいただけることと思います。

この動きと音ならば、威嚇を刺激したバイトも期待できるのではないかな、と思いました。

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ヘドン スロープノーズ [ヘドン]

ジェームス・ヘドン氏が初めてルアーを発売したのは1902年のこと。ドワジャック・エキスパートというプラグです。このルアーは通称「スロープノーズ」とも称されていました。

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その開発には1897年頃から取り掛かっていたようで、当時のプロトモデルが残されていたようです。

スロープノーズの特徴の1つが、シャンプーハットと呼ばれる金属製のエリマキです。これに関してはのちに発売される210サーフェイスの方が馴染み深いという人が多いかもしれません。このエリマキは単なる平板ではなく微妙な湾曲が付けられていることに気が付くはずです。これは意図的に水を掴み、飛沫や音を立てて魚にアピールすることを狙いとしたものです。障害物を乗り越えてクリアーするという特徴もありますね。

そして時代が時代ですから、当時のスロープノーズは当然の如くウッドプラグでした。

スミスでは以前に210サーフェイスの復刻販売をしました。210サーフェイスは日本でも人気があり、その要望が非常に高かったためです。他のプラグにはない機能を持ち合わせており、今でも愛用されている方は多いことでしょう。
しかしスロープノーズはその時代があまりにも古いため、これを知っているという人は一部のマニアに限られています。そのため、私自身もその復刻要望は耳にしたことがありません。

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ですが2020年、スロープノーズが発売となります。これはスミスによる復刻品ではなく、ヒロ内藤さんの強い希望によりPRADCO社としての復刻販売ということになります。よって、日本だけではなくワールドワイドでの発売となります。日本ではヘドン・サポートショップ以外の販売店様でもお買い求めいただけるようになります。

復刻販売という表現をしましたが、誤解のないように説明させていただくと「現代に蘇った新スロープノーズ」という表現が最も相応しいと考えています。スロープノーズの特徴はそのままに、より使いやすいプラグとしてプラスチック製での発売となるからです。それによりサイズ感も変わっています。フィールドテストはヒロ内藤さんを中心に進められ、ようやく完成に至ったというわけです。

【アクション】

レスポンスの良いテーブルターンをしますが、エリマキに水を受けるため都度ブレーキが掛かります。大きくスライドしていくような動きは出ません。移動距離を抑えつつ、水飛沫を伴う左右のターンで誘う使い方が向いています。広範囲のサーチベイトではなく、ここぞという場所で誘って食わせるプラグです。エリマキに水を上手く当てるように心がけ、サウンドも意識して使ってみると面白いはずです(エリマキの板厚が薄く出来ており、好みで調整することが可能)。

また、トレブルフックを標準装備していますが210サーフェイスがそうであったようにダブルフックに換装してあげるとエリマキとの相乗効果で障害物の上も難なくクリアー出来ます。但し、フッキング率はかなり落ちるのでケースバイケースで使い分けて欲しいところです。

【タックル】

フロリダでヒロ内藤さんと一緒にテストを行ったスミス社スタッフによると、日本から持参したトップウォーターロッドでは非常に使いづらかったそうです。エリマキに強い水の抵抗を受けるため、強めのロッドでないと負けてしまう上、手首にもかなり負担が掛かるとのこと。内藤さんのおすすめは張りのあるファーストテーパーのショートロッドだそうです。

BH
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※これのみエリマキの色が赤になります

B
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SS
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M
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J
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L
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BONE
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※カラーサンプルを確認した限り、素材がボーンというわけではなさそうです

GRA
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JMP
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GLDRB
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自重:20.5g
長さ:120mm
(自重及び長さはスミスでの実測値。今後、PRADCO社の公称値と差異が生じる可能性有)

発売予定は、現時点におけるPRADCO社からの情報では4~5月とのことですので、私の個人的な予想としては7~8月くらいになるんじゃないかと(苦笑)。

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ヘドンパーカ2019 [ヘドン]

毎年制作しているものではないのですが、今年は2年ぶりにヘドンパーカを制作することにしました。

Tシャツなどは頻繁に着用すると数年保たない場合が多く毎年制作しても安定して売れるのですが、パーカとなると比較的長年保つものなので買い替え需要としては低い。だから間を空けずに発売すると売り上げ的にはガクッと落ちてしまう。ですので毎年は生産しないのです。ただ、釣りで着用している人は生地が日焼けでだいぶ色褪せしているケースは多いです。

これまでのパーカは綿100%素材のものを使用してきました。ですが今年のパーカは根本的に素材が違うものを採用しました。表面はドライ生地、裏面はフリースになっています。自分もサンプル品を取り寄せて質感を確認してみたのですが速乾性もいいですし保温性も良好でした。これは釣りには向いているなと。生地は10ozで厚手、かなりしっかりした造りです。

カラーは3色。サイズはM、L、LLの3サイズです。

杢グレー
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ブラック
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ガーネットレッド
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杢グレーは一番日焼けしづらいので長持ちします。長年着用したい人は絶対にこれがお勧め。ブラックは日焼けは避けられませんが、なんだかんだで一番人気です。ガーネットレッドはやや落ち着いた感じの赤。背面のヘドンロゴと同化しやすいのでは?と懸念したのですがそんなことはなかったです。

11月1日より生産に取り掛かりますので、確実に入手したい方は10月下旬までにヘドンサポートショップにご注文いただければと思います。

・ヘドンサポートショップ専売商品
・標準小売価格:¥6,800+税
・12月発売予定

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ヘドンロングTシャツ2019 [ヘドン]

昨年は生産しなかったのですが、この秋はヘドンロングTシャツを販売します。

プリントは前面にヘドンロゴを配したシンプルなデザインとなります。背面および袖部のプリントはありません。カラーは杢グレー、ブラック、パープルの3色。

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サイズはS、M、L、XLの4サイズ。これまでSサイズは何度か生産したもののほとんど注文が入らなかったためラインナップから外していたのですが、今回は久しぶりにSサイズも作ることにしました。
また、2年前に生産したロングTシャツのLサイズに関してはちょっと袖が長いのでは?という意見もありました。今回のものからLサイズの袖丈を1cmほど短くしていますので特に問題なく着用していただけることと思います。

価格は¥3,500+税。ヘドンサポートショップ専売商品となります。

スミスでは9月20日に販売店からの注文を締め切り、9月24日より生産に取り掛かります。ですので確実に入手したいという方はなるべく早めにお近くのヘドンサポートショップに予約を入れておくのが確実です。

・11月発売予定

どうぞよろしくお願いいたします。

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ダイイングフラッター、復活!! [ヘドン]

復刻版のウンデッドスプークが相変わらずの人気を博している状況ですが、実はダイイングフラッターの復刻も進んでいました。発売時期が近くなったのはたまたまのことです。

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ウンデッドスプークと違い、ダイイングフラッターはさほどレア感を感じないという人も多い事でしょう。人によってはダイイングフラッターが廃盤になっていたことさえ知らない人がいるかもしれない。ちなみに廃盤になったのは2012年。取り立てて騒ぎにもならず、いつの間にか廃盤になっていたという印象です。

しかし、市場在庫は着々と消えていっていました。まずはネット通販をしている店の在庫から消え、気付いたらもうどこにもなかった。無くなってから皆が慌てた(苦笑)。

そのような状況を受けてか、一度だけOFTさんが復刻販売をしたことがあります。2013年のことで、この時は4色を発売しました。最低限のミニマム数での生産だったこともあり、これもすぐに市場から消えてしまった。なお、この時のOFTさんの復刻物から中国生産品となっていました。

OFTさんの復刻品が発売された際、私もお店でC(クリアー)を買ってきました。で、よ~く観察してみると・・・うむむ・・・???中国生産に伴い、金型が変わっていることに気が付きました。

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どこが違うって、内部です。ヒートンを入れてある箇所の肉厚が全然足りない。このプラスチックの肉厚がウェイト代わりでもあるので浮き姿勢が違うだろうと思い、このルアーは未だに未開封のまま。

で、このたびスミスでもダイイングフラッターを復刻販売することに至るわけですが、当然OFTさんの復刻販売品の際の同じ金型を使うんだろうなと思っていました。金型があるのであればわざわざ別に作り直す必要もないでしょうし。

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ところが、ん???スミスに届いたクリアーカラーのサンプルを見てみると、ヒートンを入れる部分が肉厚になってる(但し、オールド物はもっと肉厚ですが)!!

早速、T専務がオールド物とサンプル品を水に浮かべて浮き姿勢をチェック。すると、浮き姿勢や喫水についてはオールド物と変わらないことが判明(厳密に言うと色によってもバラツキがありますが、おおよそ合っていると判断できる結果でした)。
2013年の中国生産品とは別型ですね。これは期待してもいいんじゃないかな。

この手の細身のスイッシャーって、決してクラシカルな存在に留まらず、アメリカでも地域・時期によっては当然のようにトーナメントで多用されている現役プラグでもあります。デビルズホースなどもそうです。私としても、ある時に買っておかないと無くなっちゃうよ!なんていう限定品商法は出来ることならしたくない。本当だったらPRADCOヘドンで現行商品として定番ラインナップしてもらえることを願っているのですけど。

XBW
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BF
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C
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GR
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14KCD
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GRA
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SO
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BOS
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Y
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B
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・全長:3-3/4inch(9.6cm)
・自重:7/16oz(11.2g)
・オープンプライス

・9月発売予定(発売時期の信頼度:60% 苦笑)

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ヘドン フェザードレスドスーパースプーク [ヘドン]

ヘドンというと日本においてはオールド人気が高かったりもするのですが、グローバルモデルとしてスーパースプークやチャギンスプークの人気もかなりのものです。バスプロがトーナメントで勝つために使用する最前線のトップウォータープラグでもあります。

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以前からスーパースプークJr.にはフェザーフックを採用したモデルが存在しましたが、スーパースプークにもフェザーフック採用モデル(X9256)が新発売となります。

海外ではバスに限らずパイク、ストライパー、スペックルドトラウト、レッドフィッシュといったターゲットにも人気のあるモデルです。

01.Baby Bass
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14.Bone
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426.Foxy Mama
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HBS.Wounded Shad
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HLFS.Lake Fork Shad
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HOS.Okie Shad
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・全長:5in(12.25cm)
・自重:7/8oz(27.4g)
・フックサイズ:#4

なお、01、426、HBS、HLFS、HOSに関してはフェザードレスド・スーパースプークJr.にも追加カラーとして発売となります。

そして最後に悲報を1つ。ヘドンでは遂にマグナムトーピードがカタログ落ち。やっぱりこのルアーが売れるのって日本くらいなのかな・・・。
スミスファクトリーカラーでは継続販売しますが、お手頃価格のグローバルモデルが欲しいという人は今のうちに店頭在庫をあたってみて下さい。

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