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ヒロイズムカリプソ 製品解説動画アップ [その他]

自分はYoutubeの動画というのはあまり興味がありません。特に釣り関係の動画はほとんど見ない。人の釣りにあまり興味がないので・・・

ところが最近、ふとしたきっかけで見始めた「温泉女子」のYoutube動画に激ハマリ(爆)!!
暇さえあればついつい見てしまう。先日なんて、半日くらいブッ続けで見てしまった日も。

そんなこんなで、Youtubeにドップリハマりました(笑)。

しかし、Youtube上の動画では肝心な部分がタオルで隠されていたりボカシが入っていたりする。でもこれは、別サイトで会員登録すればボカシなしの会員向け特別動画が見られるらしい?!

うぐぐ・・・ポチるな自分、ポチるなよ・・・

Youtube繋がりで、ヒロ内藤さんのヒロイズム カリプソの製品解説の動画がアップされました。



丁度、ロッドのデリバリーも開始されたところです。是非温泉女子、じゃなかった、ヒロ内藤さんの製品解説動画をご覧下さい。

どうぞよろしくお願いします。

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バス釣り 永久不滅の名作ワーム使いこなしマニュアル [その他]

告知が遅くなりましたが、つり人社さんから「バス釣り 永久不滅の名作ワーム使いこなしマニュアル」というムック本が発売されました。

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ご指名を受けまして、イモグラブとファットイカの頁は自分が担当させていただきました。

他にも、各メーカーを代表する人気のソフトベイトに関するかなり深い内容が掲載されています。是非、ご購入の上、ご一読下さいませ。

ちなみに一ヶ月ほど前の取材時に、撮影用にと貸し出した私の私物のワーム類やフックなどがまだ帰ってきていません(汗)。借りパクはイヤよ、つり人社さん。

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スミス違い [その他]

とある山系雑誌の出版社からの連絡あり。一応自分が勤務する「スミス」もこの出版社さんとの繋がりがあります。

依頼内容は「サングラスとゴーグルの商品写真を提供してもらえませんか?」というもの。んん?もしかして・・・とは思いつつも、スミスで取り扱っているアルファサイトの製品のことを指している可能性も否定できない。ゴーグルだってありますし、カタログにも載っていますからね。

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が、「あ、あとヘルメットも」と言われた時点で確信しました(笑)。それはスミス違いですよ、SMITH OPTICS 様に再度依頼をして下さい、と。

間違いは誰にでもあるのでドンマイです。自分も新川優愛さんと新木優子さんの違いがよくわかりません(爆)

でもこれは自分がSMITH OPTICSさんを知っていたからそのように対応出来た。以前にフィッシングショーでブースが向かいだったこともあるのです。

そしてまた別の打診が来ました。動画撮影をしてYoutubeにアップすることを行っている会社だそうで「御社の製品を動画撮影してYoutubeにアップしませんか?」というもの。
ちなみにこの手の打診はあちこちから結構来ます。価格面で見合わないケースがほとんどなのですが、許容範囲内の費用で動画撮影が出来る業者がいないものかと常に探している状況なので色々と聞いてみることにしました。

「ちょっと確認したいのですが、水中撮影って出来ます?」
「えっ!水中撮影ですか?!」

自分、そんなにおかしな事を聞きました?!だってルアーだし、水の中に入れて使うものなんだから、水中撮影が出来るのであれば申し分ないと思っただけなんですけど・・・

何だか会話が嚙み合わないなぁと薄々感じていたのですが、実は携帯トイレを販売している「スミス」社があるそうで、そちらのスミスさんと間違えていたようでした(汗)。
これは自分も知りませんでした。ちなみに「SMITH」ではなくて「SUMISU」のようです。

というわけで、携帯トイレをご入用の方はスミスさんの携帯トイレをどうぞ。カー用品店等で買えるようです。

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廃れないで欲しい釣り [その他]

2022年のカタログをご覧になったという方の何名かにこう言われてしまった。「フライ用品が無くなっている・・・」と。
既にカタログが公開されている今となっては隠す必要もありませんが、一部のマテリアルやインジケータ類を除いて2022年のカタログからほとんど全てのフライ用品がカタログ落ちとなりました。

元々ルアーとフライは「ルアー&フライ」というジャンルで一括りにされることが多かったです。「疑似餌の釣り」「海外の文化」という点では確かに共通ですし対象魚もほぼ共通なのでそのような括りだったのでしょう。その名残として、老舗のプロショップなどはルアー&フライプロショップと称していたお店も多かったです。

メーカーにしてもティムコさん、アングルさん、OFTさんなどスミスも含めて当時から存在していた会社はルアーとフライの両方の用品を取り扱っていたところがほとんどです。

当時、特にトラウトに関してはルアーを経験したら次はステップアップしてフライに、という風潮がありました。どちらかというとフライフィッシングの方がルアーよりも上級者向きの釣りとされていました。

30年以上前、自分は東山湖や豊島園でフライマンの人達に圧倒的な釣果の差を見せつけられてしまっていました。当時はコンデックススプーン3gにナイロンの4lbラインという釣り方でスプーンを投げていたのですが、フライの人達がひっきりなしに魚を掛けていたのに対し、自分のスプーンには数えるほどしかヒットがありませんでした。

その時に痛感したのが「ルアーではフライに到底敵わない」ということでした。

当然の如く、自分もフライに手を出すことになりました。一通り道具も揃えてタイイングもやりました。大して場数を踏んでいませんのでレベル的には初級者に毛が生えた程度かと思いますが、管理釣り場でも70尾を超える釣果に恵まれたこともあります。ようやく思い通りの結果が出せるようになったことにはとても満足していました。バスやブルーギルをフライで狙って釣るようにもなりました。バスはやっぱりルアーの方が面白かったですけれど。

今は管理釣り場でも来場者のほとんどがルアーになりました。昔はあれだけいたはずのフライの人達もすっかり見かけなくなった。数年前に日光の湯ノ湖に行ったらここにはちゃんとフライの人達が残っていて少しホッとした気分になったりしましたが、それでも全体的に見ればフライの人は減ったなぁと思う。

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スミスも2022年からフライタックルの取り扱いが終了となりました。マリエットMRフライリール・マリエットプレシジョンロッドの愛用者としては何とも寂しい気がしますが、そもそもアンタそれらの道具をもう何年使っていないのよ?と言われてしまうと返す言葉もありません。

フライはある意味で究極の疑似餌釣り。虫系のワームで反応がなくてもバスバグを投げれば簡単に釣れてしまう。i字系のルアーを見切るバスですらストリーマーなら疑うことなく喰ってくる。ルアーでは越えられない壁をフライならば容易にクリアしてしまうことは少なくありません。完全に餌だと思って食う魚って、こんなにためらいなくフライを口にするんだと。これはルアーしか経験のない人が実際に体感するとかなり衝撃を受けるレベルです。

疑似餌を極めていくとフライに行き着くケースは少なくありません。プラスチック、ウッド、塩ビ、そうしたもので作られた疑似餌では到底フライには敵わない。投げられるだけの自重を持たせた時点で勝負がついている。

個人的には衰退して欲しくない釣り。ちょっと敷居が高いと感じる人が多かったかな。ルアーでは釣るのが難しい魚もフライではちゃんと釣れたりするので(オイカワ、コイなど)ルアー以上に身近な釣りとしても悪くはないと思うんですが。

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2022年度WEBカタログ公開しました [その他]

スミスの2022年度カタログが各方面に出回りましたが、WEBカタログの公開もスタートしました。

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個人的には印刷物としてのカタログの方が好きですが、スマホなどで随時見ることが出来るのはWEBカタログの強みですね。

単純な製品掲載に留まらず、読み物チックになっているページもあります。お時間に余裕のある方は是非チェックしてみて下さい。

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2022年スミスカタログ完成 [その他]

ようやく2022年のカタログが出来上がってきました。

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実は今年のカタログは当初の予定よりも大幅に遅れてしまいました。もし釣りフェスティバルがパシフィコ横浜で開催されていたら間に合わないところでした(汗)。カタログ掲載が決定していた新製品の撮影サンプル到着が予定よりも大幅に遅れてしまっていたためですが、その製品も何とかカタログ掲載することが出来てホッとしています。

現場型のフィッシングショー開催がない状況ですので、カタログを入手されるにはスミスに直接申し込んでいただくのが間違いないですが、私のお勧めは「釣具店でもらってくる」です。

販売店には今週末~来週前半頃に届くかと思います。お店によっては配布もしくは販売があると思いますので、そこで入手していただくのが一番安く済みます。もちろんお店によって配布(販売)があるかどうかは異なりますので、事前にお店に確認するのが良いかと思います。

今年のカタログは「トップウォーター入門」という企画ページを設けました。バスのみならず、ナマズ、トラウト、チヌのトップウォーターゲームをエキスパートに取材・解説してもらっています。それぞれYoutube動画との連動もされており、もはやカタログの域を完全に超えた力作となっていますので(笑)是非ご覧いただきたいです。

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TARAS BOULBA・2 [その他]

先日たまたまイオンモールに行く用事があり、スポーツオーソリティというアウトドア製品を扱っているお店を覗いてみると「えぇーっ!」と驚く商品が販売されていました。

ノースフェイスやコロンビアといった商品以上の点数が並んでいたのはあの「TARAS BOULBA(タラスブルバ)」。

そんな馬鹿な、タラスブルバは2013年に消滅したはずじゃ?というのも、以前にブランド消滅という事で在庫品をセール販売されていたのを見掛けたことがあったからです。それとも、まだ大量にデッドストックがあったということなのかな?でも、在庫処分のセール価格という感じではありませんでした。

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ちなみにタラスブルバというのはアシックスが展開していたアウトドアブランドで、1970年代から1980年代にかけてはルアー・フライマンの間で絶大な人気を得ていたブランドです。価格帯も高かったのですが、少しでもベテラン風に見られたかったので(苦笑)自分も学生時代にシャツやチノパン、ジャケット、トレッキングシューズなどタラスブルバ製品を多数愛用していました。当時アルバイトをしていた釣具店がタラスブルバ特約店だったというのもあります。

ただ、自分はトラウトやフライの世界には進まず、バスのトーナメント志向に舵を切っていったためアウトドアブランドとはしばらく疎遠になっていました。なので、タラスブルバが消滅したと知った時は驚いたものです。あれだけブランドバリューが確立されていたのに・・・。

イオンモールから帰宅後、早速現在のタラスブルバを調べてみるとやはり2013年に一度ブランドが消滅したことは事実のようでした。その後スポーツオーソリティが商標を買い取り、プライベートブランドとして復活させたという事らしいです。

公式サイトもありました。

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マウンテンパーカが¥8,767?!昔だったら3万円位しましたよね?!ちなみに難燃加工をしてあるらしいです。

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ダウンジャケットが¥14,256!!昔のタラスブルバのダウン物だったら3~4万円はしていたと思いますけど。

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このキャップ懐かしい!何と現行商品です。¥2,750。

釣り歴の長い50代以上のルアー・フライマンならばきっと「おぉ!タラスブルバじゃないですか!!」と反応してしまう事間違いなし。これを着ているときっと同じ世代の仲間がすぐに見つかる事でしょう(笑)。

アシックス時代のタラスブルバとは別物と言えなくもないけれど、盛り返して欲しいなぁ、タラスブルバ。

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レンタルボートの未来 [その他]

昔はバス釣りのステータスといえばマイボートでした。特にトーナメンターはそれが顕著だった。

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でもマイボートを持つというのは大変な事です。ボートの置き場も必要だし、それを運搬するにはそれなりの車もいる。維持費も掛かるし準備や後片付けも大変です。
それでも皆、マイボートを所有していました。そして段々と大きなボートに乗り換えていくのもお約束。

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現在、関東のバス釣りはレンタルボートが人気です。マイボートを維持する必要もないし、準備するのはエレキと魚探があれば最低限はどうにかなる。それだったら賃貸物件に住んでいても大丈夫ですし車種だってさほど選ばない。

昔はマイボートを所有していないアングラーにメーカーがサポートをするなんて考えられないことでした。言葉は良くないですがボートを持っていないだけで格下とみなされていた時代だったと思います。トーナメントに出場する、メーカーサポートを受ける、といった夢を実現させるためにはマイボートがどうしても必要でした。

しかし現在ではレンタルボートの世界にもエキスパートアングラーが多数います。誰もが認める釣り上手さんです。メーカーサポートを受けている人も少なくない。だから今は、わざわざマイボートを所有しなくても夢がある時代になったのかもしれません。

反面、このレンタルボート全盛時代の先行きに心配を感じているのも事実です。レンタルボートの釣りが一体いつまで続けられるのかということです。それは釣り人側の問題ではなくて貸し船業側の問題です。

貸し船業というのは元々はヘラブナ釣りやワカサギ釣りを対象としてきたケースが多く、かなり昔から営業されていたところも少なくありません。そしてその場合、貸し船業のご主人も相応に高齢の場合が多々あります。サラリーマンだったらとっくにリタイアしている年代です。

後継者が居るのであればまだしばらくは大丈夫ですが、それがいないというボート屋さんも少なくないのです。それだけが理由ではありませんが、この10年で廃業された貸し船店は結構あります(亀山ダムのおりきさわ、小野川の川岸屋、北浦のサンワ、舟美、宮沢湖、震生湖、妙義湖など)。

現在営業されているボート屋さんでもご主人が年配というお店はかなり思い当たります。仕事としては毎朝早起きしなければいけませんし、夕方まで営業して釣り客が帰った後は掃除などもするでしょう。重たいものを持ち運ぶような力仕事も少なくありません。台風などが来てしまうと大変な事になります。それでいて休みは週1と年末年始くらい?
これはなかなか厳しい内容です。自分だったらとても無理だし、若い人はなおさらやりたがらないでしょう。後継者がいないというのも頷けます。

ボート屋さんが廃業すれば釣り人の受け皿も小さくなります。ですが今後、ボート屋さんはますます減るはずです。そう遠い話ではありません。レンタルボートの釣りがいつまで続けられるのかと心配する理由はそこにあります。

実は千葉にちょっと変わったボート屋さんがあります。会社という形態をとっており、現地に駐在している人はシルバー人材センターからの雇用だそうです(ですので、釣りに関してはあまり詳しくないらしい)。
年配の方は早起きもさほど苦ではないでしょうし(人によるかな?)、数名でシフトを組めばさほど大きな負担にはならないかもしれません。

そうした事例があるということをお知らせしたかった。何とか貸しボート業、この先も続けていって欲しいので。

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2021年を振り返る [その他]

年内、まだ釣りに行くつもりでいるのですがそろそろ今年一年を振り返る時期になりました。

【コロナ禍の2021年】

2021年も、2020年に引き続き釣行回数の少ない一年になりました。自分は「まん延防止措置」「緊急事態宣言」下においては、越県を伴う釣行を控えました。釣りに行くべき時ではないと考えたからです。

その一方で釣りやキャンプといったアウトドアの娯楽は人気を博しました。実際、釣り具の売れ行きは好調でしたし、郊外の販売店はかなり繁盛していました。コロナ禍でやってきたのは、皮肉にも釣りブーム・キャンプブームだったのです。

しかしながらニュースで流れてくる映像には、釣り人がズラリと並んだ堤防、バーベキューでごった返す河原といった光景。ニュースの取り上げられ方としては間違いなく悪者扱いだったと思います。そして漁港や河川敷、湖岸沿いの駐車場なども次々と閉鎖されていきました。地域の人達からの「今は釣りに来ないで欲しい」というメッセージ以外の何物でもありません。

自分の場合は釣りが仕事でもあります。それでも今は止めておこうと思った。嫌がられている時、嫌がられている場所に出掛けても、釣り人が余計に嫌われるだけだと思いました。

幸い、10月以降は緊急事態宣言が解除され、新規の感染者数もだいぶ落ち着いた。自分もようやく釣行を再開することが出来ました。まだまだマスクや消毒は必要ですが、自由に釣りに行けることって本当にいいなと実感しました。

不思議なことに日本ではコロナ禍が一段落しています。しかし他国においてはまだまだといった印象です。新しいオミクロン株の動向も気になります。なって欲しくはありませんが、日本だってまた大きな感染の波が訪れるかもしれない。再度緊急事態宣言やまん延防止措置が出る可能性もあるかもしれない。

そうなった場合、自分は越県移動を伴う釣行を再度自粛します。根っからの釣り好きなので、苦しいですけれど・・・。その考えを周囲に押し付けるつもりは毛頭ありませんが、自分自身に甘くありたくはないので。

【霞ヶ浦水系】

10年乗っているマイボート。常陸利根川に駐艇しています。これを手放そうかどうか迷っています。理由は簡単で、霞ヶ浦水系でバス釣りが楽しめる状況ではなくなったから。

自身の判断基準で、霞ヶ浦水系では1日釣りをして3尾釣れればとりあえず御の字だと思っていました。しかし近年、それに達しないことがほとんどになりました。
それでもすぐにはボートを手放さず、様子見することにしました。理由は2つあります。1つは産卵期(5月)をトーナメントの自粛期間として数年が経ち、それまで見られなかったサイズのバス(30cm以下)が釣れるようになりつつあったから。自分自身では実感できませんでしたがこれは多くの方から話を聞いたものなので信憑性はある話です。
そしてコロナ禍で意図せずトーナメントが開催出来ない状況が続き、プレッシャー的には低くなりつつあったこと。もしかしたらこれで多少状況が上向くのではないかとの期待がありました。

しかし結果的にはこの1~2年で状況がさらに悪化した。トーナメントでも8割の選手がノーフィッシュで終わってしまう。1尾でも釣れる確率は20%。ということは5日釣りをして1尾釣れるかどうかです。霞ヶ浦水系のバスは、もはやサクラマス並に希少な魚になってしまいました。まさかここまで霞ヶ浦水系が釣れなくなるとは思ってもみませんでした。自分自身も釣りをしていてバスの気配をまるで感じないです。30年以上この水系で釣りをしていますが、とうとう終わってしまったというのが偽らざる実感です。

バスボートの売却に関してはマリーナにも相談をしたのですがひとまず保留状態。でもボートを手放してしまうと来シーズンから(週末は)どこに釣りに行こうかというとそれも思い当たりません。人だらけの人気フィールドは嫌だし、かといってもうアルミボートを上げ下ろしする体力もないし・・・

ホームフィールドの変更も含め、来年は自分自身の釣りスタイルの変更を真剣に考える年になりそうです。

【私生活】

私生活では3月に引っ越しをしました。それまで住んでいたアパートからもさほど遠くはない場所なのですが、最寄駅から徒歩5分、マンションの4階に引っ越しました。
結果、釣りに行く際の車への荷物の出し入れが超大変になりました(汗)。毎回大量の荷物を持って1階から4階まで3~4往復。住民の皆さんに迷惑を掛けないよう、時間帯も選んで準備しています。

でも、住みやすい!そして駅まで近いって素晴らしい。自転車はすっかり使わなくなりました。もう処分しようかな。

そして引っ越し後に運気が変わったのか、2人の女性から交際を求められるというモテ期に突入するも調子に乗ってスルー。そうしたらその後はモテなくなったという(汗)。今現在は10数年ぶりにフリーですが、春ごろには状況が変わっているかと思います。でも、釣りを優先させますけど。

2021年は久し振りに引っ越しをしたこともあってドタバタだった1年でしたが、それを機に運気が上向いたような気もしています。環境を変えると色々と変わってくるのかもしれませんね。2022年はさらに運気が上がるといいのですが、自粛生活だけはもうコリゴリです。

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タグ付きシーバス 再捕報告 [その他]

先日東京湾で釣り上げたJGFAのタグ付きシーバス。

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自分が撮影した画像にはタグナンバーが目視できるものがなかったのですが、アイランドクルーズの須江さんがしっかり写真に残してくれていました。須江さんGOOD JOB!!

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それではということで、JGFAにタグフィッシュの再捕獲報告を行いました。タグナンバーはJGS-190450。比較的最近のタグのようですが、果たしてどこから来た魚なんだろう?

再捕報告を入れたところJGFAの若林さんから連絡をいただき、タグフィッシュの詳細が判明しました。

自分が釣り上げたシーバスは、11月19日にシーバスターズさんというガイド船がタグ&リリースした魚であることが判明しました。何と1ヶ月もしないうちにまた釣られたというわけです。1ヶ月弱しか経っていないので、当然成長は無し。

放流された場所や自分が釣り上げた場所に関してはそれぞれのガイドさんのポイントを明かすことにもなりかねませんのでここでは避けておきますが、移動距離としてはおおよそ5~6kmといったところでした。時間が経っていないこともあり、あまり移動してはいませんでした。

でも、タグを使った魚の移動調査、面白いなぁと思いました。最近私が話題にしている霞ヶ浦水系のシーバスの生態に関してもタグ&リリースをすれば少しはわかるかも?

なお、タグ&リリースしたシーバスの再捕獲率というのは1.15%、つまり100尾のうち1尾に過ぎないそうです。確率としてはかなり低いものですが、釣れたらJGFAに報告をすると記念品がもらえるそうですよ。

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