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限定復刻!サスペンディングログASDRC1200 [プラドコ]

これからの低水温期に欠かせないルアーとされているサスペンディングログ。最も標準的な存在なのはASDRB1200という4-1/2インチ(11.4cm)のもの。PRADCOの公式によると6ftまで攻めることが出来ます。

で、それ以上の水深を攻めたいとなると、エリート8ログ(4-1/2インチ)の出番で、こちらはPRADCO公式によると8ftまで攻められる。これよりもさらに深いところをショートビルのジャークベイトで攻めたいとなると水深12ftまで探れるパーフェクト10ログ(5-1/2インチ・13.59cm)の出番となるわけです(自分の使用感では、PRADCO公式の6~8割程度の水深を目安にした方が良いと思います)。

現行モデルの中でサスペンディングログを使い分けようとしたらおおよそそんなところです。

ところが中にはこんな要望もあります。ルアーのサイズは大きいものでアピール力を上げたい。でも、パーフェクト10ログよりも浅い場所を攻めたい。特に近年は魚の個体数が減り、その反面にサイズが上がっているようなフィールドもあるのでそうした要望はむしろ増えているはずです。

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でも元々そのためのラトリンログも存在したのです。それがサスペンディングラトリンログ・ASDRC1200。

もちろんOFTさんによって日本での販売もされていました。当時は赤針で販売されていた記憶があります。まぁ、自分は当時買わなかったんですが(汗)。で、欲しいと思った時にはもうどこにもないという。

今回、そのASDRC1200を再販することになりました。PRADCOの定番に復帰することはないでしょうから今回限りの限定生産という事になるかと思います(メチャクチャ売れればまた作ろうという話にもなるかもしれませんが、さすがに万人受けするモノではないと思いますので、リピート生産はないかと)。

今回はスミスリミテッドカラーを中心にしたラインナップでの限定生産となります。

35.Clown
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ログ定番カラーの代表格。このカラーのみPRADCOカラーラインナップからの採用。

SRL4.Clown Gold Chartreuse Back
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クラウンカラーを濁った水域でより高い効果をもたらすためにゴールドでアレンジしました。シルバー系よりもゴールド系の方が好きな人、案外多いはず。背中の色もチャートリュースにアレンジしてアピール力と視認性を上げています。

SRL5.Chrome with Pink Stripes
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クロームカラーのフラッシングに蛍光ピンクのハイアピール性能をプラス。視認性にも優れたカラー。

SRL6.Chrome with Chartreuse Stripes/OB
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クロームカラーのフラッシングにチャートリュースのハイアピール性能をプラス。ベリー部分はオレンジで、死角なしのハイアピールモデル。

SRL7.Wakasagi
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日本のワカサギをログで再現。ハイランドレイク攻略ならこのカラー。津久井湖バサーでもあるMさんからの要望でラインナップ。ハイプレッシャーレイクはこの手のカラーでないと信じて投げ切れないかもしれないですね。

SRL8.Bone / Blue Eye
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個人的にはサスペンドでこの手のカラーは使わないのですが、要望がとても多いカラーでした。

・全長:5-1/2"(13.9cm)
・自重:1/2oz(17.8g)
・潜行深度:~6ft(~1.8m) 
・価格:オープン
・限定生産品
・12月発売予定

限定生産品とはいいつつも、万人受けするルアーではなく一部のマニア向け商品と思いますので市場から一瞬で消えてしまう事はないと思います。でも「コレだよ!俺が欲しかったのは!!」というドンズバの人も絶対居ますよね(笑)。そのような方はこの機会にしっかり買い込んでおいて欲しいと思います。

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新時代の"A" [プラドコ]

リア部にヒートンが採用されているオールドタイプのモデルA。自分が幼少期に使っていたのはまさしくこの時代のもの。

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釣果の程はというと、当時メチャクチャ釣れました。他のクランクベイトと比べても圧倒的に魚の反応が上でした。それは今はなき「1A」でした。小型のシャローランナータイプです。もう私の手元には残っていません。

当時は「5A」と「2A」も持っていました。もちろんリアヒートンモデル。同じモデルAだというのにこれはあまりよろしくなかった。バランスが悪くて斜めに泳ぐわ、浸水するわ。当時はまだバスも多かったのでこんなルアーでも一応釣れはしましたが、とても一軍レベルではなかったです。

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リアヒートンのオールドモデルAは今となっては貴重とされる存在ですが、自分はそんなに素晴らしい製品だとは思っていません。ヒートンが斜めに刺さっている個体もあったし、左右の張り合わせ面がズレているものもあった。時代が時代だけに仕方ありませんが、とにかく「精度」に欠けたものでした。バランスの良い個体は、ズバ抜けて素晴らしかったですけれど。

そしてモデルAはエイトカン仕様にマイナーチェンジされます。それとてもう30年ほど前になるのではないかな(ここでは2ndモデルと記させていただきます)。
当然、成型精度は上がりました。初期型と比べて斜めに曲がって泳ぐ個体や浸水する個体はかなり少なくなりました。工業製品としては欠点を克服し、進化したと言える。

当時は輸入品のルアーがとにかく安くて、モデルAやレーベルのウィーRなども¥500程度で入手できることがありました。そんなセール品を発見した時にはこぞって買い漁ったものです。
ところが、フィールドで泳がせてみて愕然。何じゃこりゃ?購入したのは5Aと6Aだったのですが、泳ぎが破綻していました。初期型に比べて浮力がかなり高くなっているように感じました。だから、浮き上がろうとする力が強く、潜ろうとする力と泳ごうとする力を完全に殺してしまっていました。泳ぎが自然ではなくガクガクしていた。ダメだわこりゃ・・・

そのようになってしまった理由は明白でした。初期型が鉛のウェイトを使っていたのに、2ndモデルは軽いスチールウェイトに変えてしまったから。ルアーをハンドメイドされる方ならわかると思いますが、ウェイトを変えてしまうとルアーというのはまるで別物になってしまいます。
モデルAというルアーは元々鉛のウェイトでバランス設計されたもの。それをただ単にスチールウェイトに変えただけではバランスが崩れてしまって当たり前。

やがて2ndモデルもウェイトの仕様を変更したのか、いつの間にかそれなりには泳ぐものへと変わっていました。当たり障りのないレベルで使えるようにはなった。ただ、初期モデルの「当たり」を知っている自分としては物足りなかった。

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そんなある日、中古店で気になるモデルA(6A)に出会いました。外観はエイトカン仕様の2ndモデルですが、振ってみると低いコトコト音がする。鉛ウェイトが入った2ndモデル???もしかしたらモデルチェンジの過渡期にこうしたモデルが混在したのかもしれません。
泳がせてみたら、これが超絶大アタリ。やっぱりモデルAは鉛ウェイトとの相性がいいんだと確信しました。

そして2005年に発売された04Aは何故か最初から鉛ウェイトで発売されました。ハッキリ言ってこれはハズレ無し!もう何10個と使ってきましたが全て素晴らしい泳ぎでした。やっぱりモデルAは鉛ウェイトこそが最高なんだ、自分はますますそう思いました。

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そして今年、ボーマーから第3世代のモデルAが発売となりました。現在のところ2ndモデルとの併売になっています。BMB04A、BMB05A、BMB06A、BMB07Aの4種類です。

(つづく)

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PRADCO CONCEPT BOOK Vol.2 [プラドコ]

2019年にPRADCO CONCEPT BOOKという出版物を制作しました。

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2018年にスミスがPRADCO社製品の総代理店となったわけですが、PRADCO社製品を2018年のスミスのカタログに掲載することは出来ませんでした。OFTさんがなくなり、肝心のPRADCO社もカタログを全てデジタル化していました。つまり、PRADCO製品を掲載した印刷物(カタログ)が皆無という状況になっていたのです。

全製品を網羅するのは無理だとしても、せめて主要製品だけでも掲載したPRADCO製品のカタログを作れないだろうか?ということで2019年に刊行したものがPRADCO CONCEPT BOOKでした。

2020年以降はPRADCO製品もスミスのカタログ内に掲載するようになり、PRADCO CONCEPT BOOKもその役目を終えました。2作目を作るという考えは私の中には全くありませんでした。

が!私の元にVol.2を作れという上からの指令が(驚)。マジですか?!制作費結構掛かりますよ?(汗)

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そんなわけでまたもや仕事量が激増してヒーヒー言ってたのですが、遂にPRADCO CONCEPT BOOK Vol.2が完成。今回は大勢の方の協力を得て、ようやく作り上げることが出来ました(本当は秋に発行する予定だったのですがそれは許してもらいたい・・・)。

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それぞれのジャンルのルアーの発祥、そして進化。そうした歴史や背景を少しでも知ってもらって、改めてロングセラーとして現存しているルアーの意味を考えてみて欲しい。そんな思いで作りました。

全フルカラー44ページ。12月中~下旬発行予定。
PRADCO製品の特約店であるヘドンサポートショップにて入手できるようになる予定です。近くにヘドンサポートショップがないという方のためにメーカー通販も行う予定でいますが、私の希望としては直接お店に足を運んで(できれば買い物もしていただいて)入手してもらいたいなぁと思っています。

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ノーマン スピードN Jr. [プラドコ]

7月に発表されたノーマンルアーの新製品「スピードN Jr.」。
実際のところはI CAST SHOWで初公開だったわけではなく、今年の春より一部で限定販売されていたものです。I CAST SHOWでの発表を皮切りに一般販売もスタートしました。

自分は職権乱用(?)にて発売前のサンプルを入手して使っていました。

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サイズに関しては新発売のJr.が3/8oz。オリジナルサイズのスピードN(1/2oz)はちょっとサイズがデカいという声も多かったですので、日本のフィールドではむしろこのJr.の方が標準的に使えるサイズと言えるでしょう。

スピードN及びスピードN Jr.は酪酸プラスチックを素材に使用しているとされています。このためラトルサウンドはガシャガシャと響くような独特なサウンドです。

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スピードNを始めて開封した際に誰もが感じるであろうこと、それはとにかくラインアイ、ベリー部、テール部のエイトカンが小さいということです。それで困るという事はないのですが、ちょっと頼りない印象を持つ人もいるかもしれません。そしてこのエイトカンの小ささはスピードN Jr.でもまた然りでした。

余分な遊びを抑えて泳ぎの安定化を図っている・・・のかな?そうした何らかの狙いがあるのかもしれませんが、ミスキャストした際にぶつけると潰れやすいので、自分はあんまり・・・。

アクションはクランクベイトとしてはタイト系ですが、それでもモデルA(B06A)ほどではない印象です。アクションレスポンスはまずまず。ただ、スピードN Jr.は浮力が若干弱めですのでストップ&ゴーで使う際にはややもたつきを感じる人が多いかも。

昔のビルノーマンはさておき、現在のノーマンルアーではゲルコートと呼ばれる、トップコートに細かいラメを混ぜ込んだ処理を得意としています。トップコート自体に厚みがあるので本体の強度はかなりあります。塗装面の強さという点に関しては現在のノーマンルアーはかなり良いです。

カラーラインナップはオリジナルのスピードNが10色あるのに対してスピードN Jr.は5色のみという弱気な?展開。ノーマンの商品説明によると、スピードN Jr.はクリアーウォーターや寒冷前線通過時といったタフコンディションに有効とされていて、日本で言うところのシャッドプラグのような位置づけなのかもしれません。それゆえ、派手系カラーがないというのがちょっと残念。

133.Lavendar Shad
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401.Holy Shad
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405.Diamond Craw
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478.Tropical Shad
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F135.Chili Bowl
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釣れごろサイズ、釣れごろアクションのシャロークランクですね。

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フラットA 重心移動にリニューアル [プラドコ]

自分がメチャクチャ好きなルアーの1つ、ボーマーのフラットA

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昔は新品が売られていることは滅多になく、中古のものを見付けては少しずつ買い足していたのですが、スミスがPRADCOの代理店になったことでようやく好きなだけ買えるようになりました。ところが年々カラーの数が減っていき、おそらくはメーカー在庫が尽き次第に販売終了するであろう予感がプンプンしていました。しっかり確保しておかねばと箱買いしておいたのは言うまでもありません。

ところが今年、何とフラットAに新色が追加されました。フラットAだけでなく、モデルAやファットフリーシリーズも同様でした。

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ただ、これらの新色分からモデルナンバーが違っていました。フラットAであれば、従来品が「B02FA」だったものが「BMB02FA」になった。そしてこの新色分に関しては、従来よりも価格が大幅に抑えられたものになっていました。フックはブラックニッケルのトレブルフックが装着されています。生産は中国製となりました。

これはきっと、中国製に切り替えたタイミングで低価格帯路線に切り替えたんだろうな。賛否があるとは思うものの、機能面がきちんと再現されているのならば自分としては歓迎できます。

そして、フラットAの新色がスミスにも入荷して市場に流れていきました。あまり自分好みの色が無かったという事もあって自分は購入を見送っていました。

その後、私の元にこんな連絡が入ってきました。
「IKE-Pさん、今度のフラットA、重心移動になっているんですけど」
はっ?!そんな仕様変更の話なんて聞いたことがないんですけど。

PRADCOからのアナウンスにそのような伝達事項はなかったですし、デジタルカタログを確認してもそのような記載は一切ない。実は少し前にヒロ内藤さんにも軽く聞いたことがありましたが、内藤さんも新旧の違いは全く知らないとの事でした。

慌てて現物を取り寄せて、唖然。マジだ・・・(汗)

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元々フラットAには2つの固定ウェイト球が入っていました。それが2つ共、後方に移動するようになっている。ディープフラットAも然り(汗)。

ちなみにPRADCOの公式の記載では旧型と新型の違いに関して全く触れられていませんでしたが、アメリカの販売店サイトではその違いに言及しているところもありました。そこではABS素材も強度の強いものに変更したと書かれていました。確かに素材の透明感は上がっている感じがします。

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他にも、旧型と新型の違いはあるのかチェックしてみました。

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本体の形状は同じですが、リップ幅は少しだけ新型の方が狭いように思えます。

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ネームのプリント位置は側面から腹面へ。

確かにフラットAの唯一の泣き所はキャスタビリティの低さでした。イマイチ飛ばないし、カーブしやすい。とはいえ、固定重心のフラットサイドなのだからそれが普通だと思います。現代のリールの性能でしたらそれでもちゃんと使えますし。

でもそこをあえて重心移動に大きくリニューアルしてきたフラットA。まだ泳がせてはいないけれど、その泳ぎは果たして・・・(ちょっと不安)

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デビルズホースAF200スミスリミテッドカラー [プラドコ]

現時点で8月の発売予定になるかと思いますが、スミスウィックのデビルズホースAF200のスミスリミテッドカラーが発売となります。

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今年の春にボーマー・スクエアAのスミスリミテッドカラーが発売となりました。そちらは全て反射板入りで、スクエアAにこんな色があったら良いな、という観点から提案をさせていただいた過去に存在しないカラーのものでした。
今回のデビルズホースに関しては、往年のスミスウィックカラーからのリバイバル販売となります。ヘドンの復刻カラーのようなものですね。

でもこのリバイバルカラーを作らせるというのが実はとても難しい。私に言わせればこちらの要望で全く新しいカラーを作ってもらう方がよっぽど簡単です。

例えば、スミスウィックカラーの99番をデビルズホースで作ってくれ、とPRADCOに試作依頼を出します。すると、往年の99番とは似ても似つかないカラフルなカラーが届きます(苦笑)。それはそれで使い道はあるかもしれないけれど、復刻カラーとしては再現性重視なのでもちろんNG。

当時のスミスウィックの職人なんてもういないし、往年のカラーを忠実に再現できる人もいない。下手をすると過去のカラーサンプルさえ残っていない気がします。結局のところ、ここのブルーはもっと濃くて、イエローは蛍光色ではなくて、背中の色はもっと側面の方まで吹いて・・・と具体的な指示が大変なのです。あまり何度もやり直しを依頼するとギブアップされてしまうし(汗)。きっと日本からのオーダーは細かいところまでうるさいなぁ・・・と思われていること間違いないです。

S18 Purple Striper
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S24 Black with White Stripes
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S25 Spotted Ape
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S48 Coach Dog, Red and Yellow
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S89 Speckled Trout
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S99 Chartreuse with Blue Back Red Eye
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自分が考えるデビルズホースの凄いところ。それはウッド製なのにプラ並みか、それ以下の価格で買えるところです。

当然のことながらそのまま使っても良し。ペラを変更してルアー自体の特性を変えてしまうのもアリ。ウェイトを足して浮き角度や浮力調整をしてみてもいい。1000円台で買えるから気兼ねなくいじくれるウッドプラグ。他にはなかなかないと思います。

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コーデルTシャツ2022 [プラドコ]

昨年はボーマーのオールドロゴを配したTシャツとパーカーを発売しました。これはスミスがPRADCO社にオールドロゴの使用許可をいただいて展開しているものです。そして同様に、スミスではコットンコーデルのオールドロゴに関しても使用許可を取得していました。

現在のコーデルロゴもスタイリッシュで悪くはないのですが、昔からスポット、クレージーシャッド、ボーイハウディー、ビッグオーといったルアーを使ってきた世代にとってはやっぱりオールドロゴの方が馴染みがあるんですよねぇ。

そして今年はオールドコーデルロゴを使ったTシャツを発売することとなりました。今年は9色ありますのでお好きな色をどうぞ。

(ホワイト)
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(杢グレー)
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(ブラック)
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ルアー台紙のイメージ的にはコレだという人が多いですね。黒のTシャツ、暑いんですけどね(苦笑)

(ラベンダー)
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(ガーネットレッド)
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(ライトイエロー)
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(ジャパンブルー)
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(ダークブラウン)
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(ライトベージュ)
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今回、自分はこのライトベージュをチョイス。でも結構周りと被っているみたい(笑)

サイズはM,L,XLの3サイズ(日本サイズ)となります。価格は¥3,000+税。

7月発売予定となります。
5月15日までにスミスに注文が入っている分のみを生産しますので確実に入手を希望される方は、販売店を通じて5月15日までにスミスに注文が届くようお願いします。

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2022年ボーマー新色 [プラドコ]

現在PRADCO社は3ヶ月に1度ウェブカタログを更新しています。そして4月に入り、4~6月版のウェブカタログにアップデートされました。

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更新のたび、自分の好きなルアーが廃盤になるんじゃないかと毎回ヒヤヒヤさせられます。そろそろ危ないんじゃないかと心配してしまうのはボーマーのフラットA。今回、大丈夫かな?と思っていたら何と!!

フラットAとディープフラットAに新色が追加されていました!!

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新色の6色中クロー系カラー4色も要らんだろ、という気がしないでもないですが、フラットAが見捨てられたアイテムにならなかったようで本当に良かったです。
まだ詳細を知らされていませんが、新色に関してはモデルナンバーがB02FAではなくBMB02FAになっています。画像を見る限りではショートシャンクのブラックニッケルフックが装着されているようです。バランス的に問題なければこれは大歓迎。

でもまさか新色が来るなんて思ってもみませんでしたので、既存色を幾つか箱単位でオーダーしたばかり(汗)。

同じくボーマーのモデルA(04A、05A、06A、07A)にもフラットAと同じカラーが追加ラインナップされていました。

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また、日本での人気はいまひとつですが、ファットフリーシャッド系にも新色6色が追加されます。

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こちらは色構成がフラットA、モデルAとは異なるものとなっています。あぁ、こっちの色がフラットAにあったら良かったのになぁ。

また、かなりマイナーな存在ですがコーデルのサスペンディングリップリンレッドフィンにも新色が6色ラインナップされていました。

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気になるニューカラー、ありましたでしょうか。

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スクエアA スミスリミテッドカラー [プラドコ]

昨年のラトリンログ(ARB1200)に引き続いてスミス×PRADCOのリミテッドカラーが発売されます。

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今度のベースモデルはボーマーのスクエアA(B05SL)。今回のカラーは全て反射板入り。限定販売カラーとなります。

SSA1. Silver Flash Blue Back Scale
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その昔、ロングA(14A)が大流行した時代に一番人気だったのが青銀(XSIL)。水面近くでクネクネ身を捩らせながらピカピカ光りながら泳いでくる光景は今でもしっかり覚えています。あの青銀をスクエアAに転用しました。

SSA2. Silver Flash Chartreuse Back Scale
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視認性プラス反射光の最大公約数的なカラー。反射光を最大限に生かすため必要以上にゴテゴテにならないようシンプルなカラーリングにしています。

SSA3. Chartreuse Flash Black Back Scale Orange Belly
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Chartreuse Flash という表記はゴールドプレートだとご理解下さい。いわゆるクロキンです。それをフラッシングカラーで再現しました。クロキンカラーは数あれど、表面的な反射でなくルアーの内部から透過して光る反射。これはバスも見慣れない存在です。

SSA4. Oxbow Flash
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ボーマーの人気色Oxbowをフラッシングカラーにブラッシュアップ。ゴールドプレート(Chartreuse Flash)を採用。

SSA5. Florida Flash
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フロリダパターンのカラーをフラッシングカラーにブラッシュアップ。色合いそのものも派手な上に反射光をプラスしたアピール要素満点のカラー。とにかく派手なカラーを必要とする時にお使い下さい。フラッシングプレートはシルバー。

SSA6. XC Flash
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ボーマーのクローダッドパターンXC5をフラッシングカラーにブラッシュアップさせたものです。内蔵しているプレートはシルバーですがボディー全体にクリアーレッドを吹いているため透過光は赤い反射光。抑えめな反射光が特徴です。赤系のフラッシングカラーは他には見られないものなので、ピンと来た方はこの機会に入手してみて下さい。

【スクエアA(B05SL)スミスリミテッドカラー】

・全長:2"(5.08cm)
・自重:3/8oz(10.0g)
・潜行深度:~3ft
・標準小売価格 オープンプライス
・3~4月発売予定

スクエアAはバリュープライスも魅力の一つとなっています。オープン価格ではありますが店頭価格は¥1,000でお釣りがくる販売価格となる見通しです。

その他、今年はデビルズホース(AF200)にもスミスリミテッドカラーが発売予定。それ以外にもカタログ掲載には間に合いませんでしたが進行中のプロダクトも存在します。PRADCOルアーファンの皆様は楽しみにしていて下さい。

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フラットA、廃盤撤回?! [プラドコ]

10月に更新されたPRADCOのWEBカタログからボーマーのフラットAが消えていた!!ウソだろ?!何度見直してみてもやっぱりない。消えている。箱単位でもっと買い込んでおけば良かった・・・と後悔してももう遅い。

ところが先日、調べ物があってWEBカタログを確認していたら、何とフラットAが復活しているではないですか!そんなバカな!何度も見直しをしたので自分の見逃しではなかったはず。

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どうやらこのフラットA廃盤騒動(騒動になっているのは私だけらしい)、ただ単にPRADCO社の担当者がうっかりミスでフラットAのページを消してしまっていただけのようです(汗)。同様に、消えていたはずのブーヤ・ボスポップの小さい方(BYBP2)もいつの間にか復活していました。

おそらくPRADCO社の担当者は何とも思っていないだろうと思いますが、実は自分はメチャクチャ振り回されているのです。というのも、PRADCOのWEBカタログが3ヶ月おきに更新されるたび、スミスの営業員が販売店に案内するための注文請書(予約書)というものを最新版にアップデートしているから。新製品があればそれを追加し、廃盤品があればそれを削除する。フラットAの注文書、もう削除しちゃいましたよ・・・また作り直さなくては。

でも個人的にはもう一度チャンスをもらった気分です。フラットA、今度こそたんまり買い込んでおこう。多分、先が長くない製品だと思うので。

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