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10/26 佐野市災害ボランティア [災害ボランティア]

今日は元々イベントの仕事が入っていましたがそれがなくなったため、再度佐野市に災害ボランティアとして出向いてきました。

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6日ぶりの佐野市ですが街中は依然として泥だらけです。畑もだいぶ泥を被ってしまっており、農作物への被害も大きいと思われます。

本日出向いたお宅は元々定食屋さんを営んでいたとのことで建物の造りも独特でした。座敷があって、そこに囲炉裏がありました。店舗兼の家屋です。これまで色々なお宅で作業をしてきましたが初めてのタイプ。

床板も一枚ものとのことで素人が剥がせるものではありませんでした。ただ、浸水時の深さは20cm程度と浅く、泥の堆積がほぼ見られなかったのは幸いでした。座敷には水が達しておらず畳などもセーフ。
家主さんの依頼で囲炉裏の下の土が湿っているので掘り出してほしいとのことでした。作業は私以外の人が担当しましたが、実際に土はかなり湿っていたようです。

本日の自分の作業は水に浸かって駄目になってしまった棚や雑品を外に運び出して処分することでした。飲食店をされていただけあって店舗と納屋から大量のコップや湯呑、お皿、灰皿といったものが出てきました。大した力仕事ではありませんでしたが物量的に多く、廃棄するものとしないもの、廃棄するものに関しては燃えるゴミ、燃えないゴミ、ガラスや陶器といったものに分別する作業にかなり手間取りました。

今日は男性8名のチームで作業にあたりましたので規定時間内におおよその依頼を仕上げることが出来ました。高齢女性の方が住んでいるお宅だったので、もし身内だけで作業をしていたら半月程度は掛ったのではないかと思います。とても感謝されました。

帰り道、せっかく近くまで来たということもあってフィッシングパル佐野のM田さんを訪ねました。報道はされないけれど実はあっちの方が被害が酷い、など地元ならではの正確な情報をいろいろと伺うことが出来ました。
確かに佐野は栃木県内では最も頻繁にニュースで報道されていました。ミュージシャンや格闘家の人もボランティアに訪れ、そこでもまたニュースになりました。が、栃木県内で最も被害が酷いのは栃木市とのことで、浸水件数で見ても佐野の数倍だとか。そうこうしているうちに昨日の大雨で今度は千葉までも・・・

ちょっと先が見えないですが、当面は自分も頑張るしかありません。休みの日にしか手伝うことが出来ず、大変な思いをしている現地の方にはただただ申し訳ない気持ちです。
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10/20 佐野市災害ボランティア [災害ボランティア]

釣り業界の人間がこんな事を言うものではないというのは重々承知しているのですが、今は釣りに行きたいという気持ちには全くなれない。遊びに行く余裕があるのなら困っている人達に手を差し伸べるべき時だと思う。

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本日は栃木県の佐野市に出向いてきました。ちなみに私は埼玉県民ですが埼玉県内で災害ボランティアとして活動することが出来ません。埼玉県では多くの地域が「市内在住者」に限定しているためです。佐野市は県外の人でもウェルカムな地域です。今日は全国から有志のボランティアが大勢集まっていました。

自分が出向いた場所は佐野市の旗川という地域で、佐野市の中でも冠水被害の大きかった場所です。車ごと流されて亡くなった方もいる。

18名のチームで依頼主のお宅にお邪魔しました。1軒のお宅にお邪魔するには少し人数が多いんじゃないかと思いましたが、結果的にはこれだけの大人数を以てしても泥出しの作業を終えることが出来ませんでした。庭先も床下も途方もない量の泥が堆積していました。泥を詰めた土嚢袋は200袋以上になりましたがまだまだ泥が残っていました。残念ながら3割ほどを残して時間切れ。

冠水時には1m以上の浸水があったようで1階の家具などはほぼ全滅。仏壇を傾けたところ中から大量の泥水が出てきました。大事な足であろう車も駄目になり、レッカー業者に牽引されていきました。この家には一体あと何が残っているんだろう。大事なものはほとんど失くしてしまったのではないだろうか。

このお宅は高齢のお婆さんと息子さん夫婦が住んでいるようでした。今日は親戚の人も手伝いに来ており、6名ほどで作業していました。このお宅もそうでしたし、近隣の家で作業している人達には全く笑顔がありませんでした。皆深刻な表情をしていた。
それは当たり前だろう、と言われるかもしれませんが自分が以前に鬼怒川の水害で常総市内で活動していた時はそうでもなかったです。もちろん事態は深刻なのですが、諦めがついた人や開き直った人は笑ってくれる。また、ボランティアが訪問すると少し安心するのか笑ってくれる人もいました。
でも、佐野の被災者の人達は全く笑顔がありませんでした。なかなか現実を受け入れられず、ここにきてようやく実感し始めている段階なのではないかなと思いました。

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そもそも佐野市内でも被害が大きかったのは秋山川の西側が中心で東側はそうでもない。車で少し走れば皆がこれまでと変わらない普通の生活を送っている。どうして自分たちの地域が・・・という思いは少なからずあるだろうと思います。

自分も含め、台風19号は「あと少しで危なかった」という地域も多かったと思います。草加市や足立区も綾瀬川が氾濫寸前だった。被災者になる可能性がある人は多かった。もし冠水被害に遭っていれば多くの家財や車などを失っていたかもしれない。金額にしたら相当な額になる。それを免れたという幸運を、被災地の人に向けようと考える人がもっと増えて欲しいと心から願ってしまう。

自分如きが頑張ったところで微々たるものでしかないことは百も承知ですが、それでもまた行ける時間があったら行こうと思います。
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2019-10-13 [日記]

皆さん、台風19号の被害は大丈夫だったでしょうか。

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私の住んでいる場所でも付近の川が氾濫危険水位を超え、避難勧告が出されました。自分がここに住んでから10数年ほど経ちますが初めてのことです。どうにかギリギリのところで氾濫は免れましたが、あと1時間長く雨が降っていたらどうなっていたかわかりません。一部では道路の冠水も始まっていました。

一方で、各地で河川や湖の氾濫が起きており、浸水被害に遭われた方の心情を察すると言葉になりません。自分は2015年に鬼怒川が決壊した際には常総市に災害ボランティアとして足を運んでいたので、自宅が浸水してしまった後の処理がいかに大変なのかは身を以て知っているつもりです。
家具、布団、電化製品、ジュータン、畳。濡れてしまったら廃棄せざるを得ないものは沢山あります。床下は床板を剥がして泥出し・消毒をしないと家の中がいつまでたっても湿ったままで臭くなり、カビや虫も発生しやすくなります。床板を剥がすと保温が出来ませんから冷房・暖房は効きません。これからの季節だと寒くなる前に何とかしないと家の中が冷え込みます。もちろん金銭面での負担もかなりのものになります。

被災してしまうかギリギリ回避できるかの差は紙一重ですが、その結果には大きな違いがあります。財産の多くを失うか、無傷でいられるかの違いは大きい。

今回、自分はたまたま無傷でいられた。幸運以外の何物でもない。せめて被災してしまった人達のために何かをしたい、今はただそう思います。
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10/9 今日の戸面原ダム [釣行記]

パフォーマンスベイトの新作、シンクスパイダーの開発もほぼ最終段階です。最終チェックを行いたい点があり、なるべくバイト数が得られる場所でテストをしようと思い戸面原ダムに行ってきました。但し、台風15号以後の濁りは相変わらず回復してはいません。釣果も普段に比べればだいぶ落ちているようです。でも、それを差し引いてもやはり他のフィールドよりバイトは得られるでしょう。

5:30に現地に着いてビックリ!!駐車場がほぼ満車状態。ヘラは例会開催だそうですがバスアングラーも多い。今日って平日だよね(汗)?てっきりのんびり釣りができると思ったのですが甘かったです。こんなに混んでいる戸面原ダムは初めて。

まずはシンクスパイダーのテストをシカトして(笑)バンドゥクローのテキサスリグでカバー撃ち。これだけ人が多いので、手堅く釣れる場所は先に撃っておこうと思いました。

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狙い通り、サクッと2尾キャッチ。

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戸面原ダムがバス釣り解禁したての頃、丁度こんな濁りの中の釣りだったんですよね。ライトリグや巻物は効かず、カバー撃ちが最も効果的でした。その時と同じ釣り方をしました。

シンクスパイダーに関しては、多少プレッシャーが掛かっても釣れるだろうと楽観的な予想を立てていたので後回しにしていました。が、ほどなく風がビュービューになってしまいノーシンカーの釣りが苦戦。おまけにやっぱり濁りが強すぎて反応が薄い。

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ナチュラル系ではバイトが出ず、ブラックもしくはスカッパノンでのみバイトが出ました。でもポツポツレベル。う~ん、でもこればかりはどうしようもない。上郷方面も広く見て回りましたが、水色が回復しているエリアはありませんでした。

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朝にバンドゥクローのテキサスリグで撃ったエリアを、今度はスモラバ+BFスイミーシュリンプのパワーフィネスで撃ち直し。何人ものアングラーが撃った後だと思いますがそれでも飽きない程度にバイトが出ました。

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MAXの41cmはスモラバを水面までピックアップした際にダバッと出ました。下顎にフッキングしています。

午後になりヘラの人達が帰り始めました。例会の終了時刻になったのでしょう。このタイミングで宇藤木方面の川筋に向かいました。最上流まで遡行するつもりはなく、途中の岩盤エリアをシンクスパイダーで攻めることが狙い。

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心なしか川筋は本湖より水の色がマシかな?とはいえ濁っていますけど。岩盤の、距離にして50m弱程度の区間にバイトが頻発するエリアを発見。流れの当たり具合が良かったのかもしれません。

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シンクスパイダーを沈めていくと面白いようにバイトが出ました。サイズは小さいものがほとんどだったのですが、確認したかった事項をチェック出来たので結果的には良かったです。一応、それが主目的ではあったので。

数的には15尾で終了。悪条件下でこれだけ釣れてくれれば上等でしょう。

今回の釣行、実は慌てて実現させたのです。また今度の週末に台風直撃の可能性がありますし、そうなったら房総レイクもかなりのダメージを負いそうな気がします。ボート屋さんの被害も出ないことを祈るばかりです。もちろん、自分も他人事ではありませんのでしっかり台風に備えておこうと思います。皆さんもどうかお気を付け下さい。

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9/28 狂輪波で狙う若狭湾のアコウ [釣果報告]

突然ですが、狂輪波(くるりんぱ)って秀逸なネーミングだと思いませんか(笑)?
リングリブボディーのワームなので「輪」(=Ring)を名前の一部に入れることは決めていました。でもそこから先がなかなか決まらず。それがある日突然、狂輪波という名前が天から降りてきた。
泳ぎの波動(Pulse)を表す「波」、ターゲットを狂わせる「狂」。くるりん~という響きもカーリーテールと上手くリンクしている。そして一度耳にしたら覚えてしまう言葉の響き。これ以上のネーミングは絶対にないと確信しました。自分、天才じゃないかと思いましたよ。

実は来年もオーシャンパフォーマーの新作ロックフィッシュ用ワームが発売されます。これまた凄いものが出来上がってしまっています。が、どうしても狂輪波を超える快心のネーミングが出てこない・・・。そろそろタイムリミットが迫っているので焦っているところです。また空から降りてこないかなぁ。

それはさておき相変わらず狂輪波ではアコウが好調に釣れているようです。

おもちさんからの若狭湾の釣果報告があったのですが、グッドサイズも釣れているようで嬉しい限り。

お久しぶりです。
なかなかタイミングが合わず、ご報告のできていない日が続いていました。(釣果自体は、おかげさまで根魚大将・狂輪波ともに、とっても好調です!)
この度は狂輪波のおかげで非常に記憶に残る魚と出会うことができましたので、久々の釣果報告です。

まずは一枚目。釣りをしながらふと足元を見ると、なにやら怪しい魚影が見えました。もしやと思いワームをぽちゃり。少し誘ってステイさせると……パクリ!
その一部始終が丸見えという、なんとも珍しい体験なのでした。

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28cm 狂輪波3.4インチ(05.ブラウンシュリンプ)

そんなハプニング(?)の直後、今度は遠投した狂輪波にグッドサイズがヒットです。
掛けた瞬間から良型とハッキリわかる重量感で、何度も根に潜られながらですが何とかキャッチすることができました。
40cmの壁を超えることはできませんでしたが、それでも自己最長寸。狂輪波のおかげで、忘れられない一日となりました。

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38cm 狂輪波3.4インチ(05.ブラウンシュリンプ)

すっかり舞い上がってしまい、迫力のある写真を撮影できなかったのは唯一の心残りです……!

1尾目はサイトフィッシングということになるのかな?
アコウもそうですしアカハタなども魚体の色は派手です。池で泳いでいるヒゴイなどもぼんやり見えることは多々ありますが、ハタ類ももしシャローレンジに居たら目立つんだろうなぁ、とは思いますがまさか本当に見えるなんて。

2尾目は文句なしのグッドサイズ。遠投でこんな魚を掛けたら寄せてくるのはさぞかし大変だったことでしょう。自己記録とのことでおめでとうございます!!狂輪波がおもちさんの記録更新に役立ってくれて、自分もとても嬉しいです。

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9/28 メバピョンピョンとクローンクローで狙う東京湾沖提カサゴ [釣果報告]

昨日は真夏のような暑さの中でのバス釣りになりましたが、さすがにそろそろ涼しくなって来るでしょう。そうなるとバス釣りにも行きたいしカサゴ釣りにも行きたいし、体がいくつあっても足らないくらいです。
が、カタログ製作に突入する時期になってくるので本業が猛烈に忙しくなってくる時期でもあります。はぁ~・・・

S野さんによるとそろそろ東京湾沖提の最盛期も過ぎつつあるのだとか。釣れているうちに行きたいなぁ。なかなか行けないくせに、やたらと道具ばかり買いこんでしまっています。

カサゴ狙いのライトロックゲームに行って来ました。
食いが渋くて困った時には定番中の定番《メバピョンピョン》が効果抜群!

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夕方はアタリが増えてきました。
活性アップなのか魚が寄ってきたのか。
このシーンではクローンクローが大活躍!!

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ボトムノックスイマーIIでも十分アタリがあります。
しかし、今回の状況に関しては、ワームの方が効果的だったと思います。

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くぅ~、早く行きたい!と思いきや、何だかまた台風が接近しているそうで(汗)。

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10/5 今日の水郷 [釣行記]

あれ、ボートがない?!駐艇場の定位置にあるはずのボートがない。どうやら駐艇場の整理をしたようで、自分のボートも場所移動したようでした。
そしてラッキーなことに今度の場所は新しい砂利を入れた駐艇場。今までのところ、土というか草地というか。雨の後だとか朝露だとかで地面や草が濡れていると準備している間に足元が汚れてしまっていたんですよね。それが嫌で朝はニーブーツを履いて準備をしていました。今度の場所は全く問題なし!

今日は北利根川でボートの国体、また常陸利根川下流域のマリーナではトーナメントをやっているとの情報を得ていたので、玉砕覚悟で北浦をメインにしました。

自分は昔、アルミボートで北浦のJB戦に出場していました。当然、遠くまでは行けませんでした。さらに当時は金上などの上流部はエリア外となっていました。ですので自分は北浦はほぼ下流域専門でした。上流部はほとんど知らない。
今日は知らないエリアを周ってみようと思い、北浦上流部へと向かいました。しかし最上部は巴川からの濁りが流れ込んできており水の色が非常に悪く、早々に見切らざるを得ませんでした。

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鹿行大橋まで下ってくると水の色も良くなり、水深のあるドック外壁をスパイニークローラーで探っていくと41cmをキャッチ。ボウズの可能性もあると思っていたのでホッと一安心。この時点で11:30過ぎでした。

岸釣りの人が釣れているのも見掛けたのでこのエリアはいいかもしれないと思って重点的に探りを入れたのですが追加は出来ず。午後は鰐川のベジテーション絡みをファットイカで撃ち1バイトありましたがスッポ抜け。1尾のままで終了でした。

最近房総で釣りをしていてバイトが続くことに慣れつつあるせいか、数時間のノーバイトがなかなかキツイ(苦笑)。

それにしても10月にもなってTシャツ短パンで釣りをするとは思いもしませんでした。少し風があったので何とか耐えられましたが、無風だったらかなりしんどかったと思います。

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10/1 バンドゥクローで狙う利根川バス [釣果報告]

利根川は台風やそれに伴う大雨が降ってしまうとその影響が長引くフィールドです。丁度今月末にもBasser All Star Classicが開催されるので、それまでコンディションが安定しているといいなぁと思っています。

今回は利根川の消波ブロックマスター・アキラさんから釣果報告をいただきました。台風15号の影響も落ち着き好調に釣れているそうです。

10月1日の釣果で45cm。ヒットルアーはバンドゥクロー。

いつもの消波ブロック帯で珍しく2日連続の釣行です。昨日はテキサスで30cm位のが2本、フワッと落とすよりもストンと落とした方が反応が良かったです。とりあえず今日も昨日と同じ攻め方でやってみますが、昨日は無かったアブクの影響なのか無反応。岸際を歩いているとバスらしき魚が逃げていくのでやっぱり攻め方が合っていないようでした。あまり風も無く暑かったので早々に切り上げて午後に勝負。そして夕方になるといい感じで風も吹いていて期待が持てそう。しかしいつものポイントには珍しく先行者が。仕方なく少し離れた消波ブロック帯を撃って時間を潰すことに。なんとなく、居るならこの辺だろうなぁと思って撃ってみたらゴンッとバイト。思いがけずいいサイズが釣れてしまいました。先行者の方ありがとう(笑)

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午前中はグラブで反応が無かったので、バンドゥクローに変えたのも良かったかもしれません。3.5gテキサスでした。
自分的には、浅い水深でもしっかりアピールする。でも強すぎない。そんなイメージで使っています。
その後はスピナベで20cm位のを2本とシーバスを1本追加して終了。ちなみに先週はバックスライド系で3本キャッチ。先月の台風が落ち着いてからは利根川調子いいみたいです。

バンドゥクローは2g台のシンカーでもしっかり水を掴んで動きます。利根川もそうですが、近年の霞ヶ浦水系では泥が堆積してアシ際の水深がさらに浅くなったような場所も多くなりました。1/4ozシンカーを使うと着水、即、着底みたいな。これではほんの一瞬しかルアーを見せられないのでバスをバイトさせにくい。
だからシンカーを軽くしてフワッとゆっくり落とす。ゆっくり落とすことで魚に見せる。そんな使い方が多くなっているから軽いシンカーでしっかり動くワームが必要だったのです。

昔は1/8ozのテキサスリグなんて扱いにくかったです、軽過ぎて。でも今はベイトフィネス系のリールなら軽いリグでも軽快に扱えてしまいます。1/8ozテキサスリグも随分と快適に扱えます。風が吹いていてもストレスフリー。いい時代になったものです。

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9月中旬 ボトムノックスイマーとクローンクローで狙う東京湾沖提カサゴ [釣果報告]

台風15号の被害は千葉県で顕著でしたが神奈川県の沿岸部でも護岸が崩れたり釣り公園が被災したりと大きな被害がありました。S野さんが通う東京湾の某沖提でも一部損壊があったとのことです。

台風直後は沖堤の釣果も今一つだったようです。陸上であれだけの被害が出るのですから、海中だって相当掻き回されているはずですよね。水中の沈みブロックの位置もだいぶ変わったように感じるとのことでした。

ボトムノックスイマーIIを使ったカサゴプラッギング。
ワームバケやティンセルの効果は絶大です。
フックに浮力を与えるおかげで根掛かりが減ります。

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↑ルアーカラーはパーマークが好きです。
パーマークとカサゴ。珍しい組合せ??
本当は単色パーマークではなくキャンディカラーが欲しいです↑

潮止まりは、いつものことながらクローンクローを使いました。
ボトムバンピングさせるときにステイをいれると好反応でした。
ツメ部分がしっかりとアピールしているのか、今回に限らず、ステイでバイトが出ることが多いです。

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↑池島さんに頂いたクリームメロンソーダっぽい試作色。赤系と一緒のケースに入れたら色移りしてます↑

メロンソーダの最後の1本をつかってしまったので、濃色系(カニ リアル系)に一気にチェンジ!

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↑ちょうど魚が動いてしまい…↑

写真だけを見ると釣れているようにも思えますが、実際のところは底荒れが激しく苦戦したようです。でも状況が落ち着けば魚は戻ってきます。一番恐れているのは沖提自体が大規模に損壊して釣り場として成り立たなくなってしまうことですかね。そもそもここの沖提、ただでさえあちこち崩れていたりしますので。

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ヘドンパーカ2019 [ヘドン]

毎年制作しているものではないのですが、今年は2年ぶりにヘドンパーカを制作することにしました。

Tシャツなどは頻繁に着用すると数年保たない場合が多く毎年制作しても安定して売れるのですが、パーカとなると比較的長年保つものなので買い替え需要としては低い。だから間を空けずに発売すると売り上げ的にはガクッと落ちてしまう。ですので毎年は生産しないのです。ただ、釣りで着用している人は生地が日焼けでだいぶ色褪せしているケースは多いです。

これまでのパーカは綿100%素材のものを使用してきました。ですが今年のパーカは根本的に素材が違うものを採用しました。表面はドライ生地、裏面はフリースになっています。自分もサンプル品を取り寄せて質感を確認してみたのですが速乾性もいいですし保温性も良好でした。これは釣りには向いているなと。生地は10ozで厚手、かなりしっかりした造りです。

カラーは3色。サイズはM、L、LLの3サイズです。

杢グレー
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ブラック
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ガーネットレッド
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杢グレーは一番日焼けしづらいので長持ちします。長年着用したい人は絶対にこれがお勧め。ブラックは日焼けは避けられませんが、なんだかんだで一番人気です。ガーネットレッドはやや落ち着いた感じの赤。背面のヘドンロゴと同化しやすいのでは?と懸念したのですがそんなことはなかったです。

11月1日より生産に取り掛かりますので、確実に入手したい方は10月下旬までにヘドンサポートショップにご注文いただければと思います。

・ヘドンサポートショップ専売商品
・標準小売価格:¥6,800+税
・12月発売予定

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