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9/7 ボトムノックスイマーとクローンクローで狙う東京湾沖提カサゴ [釣果報告]

少しの間ブログの更新を休んでいました。申し訳ありません。
身近な地域で災害が起きて、苦労している人達を目の当たりにしてしまうと娯楽で楽しもうという気持ちが完璧に失せてしまいます。
自分も現地に物資を持ち込んだりなどしていましたが、停電や断水がまさかここまでの長期に渡るなんて思ってもみませんでした。水を持ち込むにしても、数日中に断水が解消されればその時点で水は要らなくなります。どの程度の量を持ち込むべきか悩みながら準備を進めていました。

ブログ更新を休止している間にも釣果報告を頂戴していました。まずは東京湾沖提に通うS野さんの釣果報告です。ボトムノックスイマーのフックセッティングをあれこれ試行錯誤していたS野さん、だいぶそのセッティングも見えてきたようです。

ボトムノックスイマーIIを使ってカサゴプラッギングを楽しみました。
メタルジグに反応のない状況でも、ボトムノックスイマーIIには好反応でした。
ボトムで倒れないバイブレーションというイメージで、ボトムをノックさせながら釣りをしました。

ボトムノックスイマーIIのガシリングでは、シングルフックチューンが必須だと考えています。
いろいろ試して、市販のシングルフックでちょうどいいものを見つけました。
それは、管釣り用の細軸の縦アイフックの「プレッソ マルチプラッギング #8」です。
線径0.43mm(カタログ値)で、根掛かり時にフロロ1.5号で伸ばせるくらいに弱いフックです(これが最重要!)。
これならば、横アイフック+ダブルリングをしなくて済みます。

フックには浮力をもたせたいので、ワームバケをつけています。
ワームバケではなくティンセル巻きで性能的には問題ありませんが、準備が面倒ですからワームバケがベターかと思います。
下記の写真の通り私はティンセルフックを自作して使うこともありますが、正直面倒です。

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↑いまのところベストなセッティング。スプリットリング#0+縦アイ シングルフック#8。↑

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↑前回まで使っていたメインセッティング。極細の横アイ エリアトラウトフック#10にリング2個付け。↑

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↑ワームバケの代わりにティンセルタイニングでもOKです。
すごく面倒なのであまりやりたくないのですが笑
フックは、小物エサ釣り用の袖針7号がちょうど良い感じです。↑

低活性な状況で底ベッタリを狙うときにはクローンクローのジグ単が活躍しました。
カサゴ釣りでは「匂いと味」は重要な要素です。
ハードルアーに反応薄くても、クローンクローなら好反応な状況は多々あります。

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↑クローンクロー+ジグヘッド3gの組合せ。
ボトムの釣りですから、ボトムで倒れにくいジグヘッドを選ぶと根掛かり少なく快適です↑

S野さんが多用しているチャートリュースカラーのボトムノックスイマーはヒメマス用のスペシャルカラー。東京湾のカサゴは派手好きなのかも?

S野さんが重視しているのは「ルアーをロストしない」こと。つまり根掛かりしてもフックが伸びてくれることです。そのためエリアトラウト用のシングルフックを多用していました。ただ、縦アイで細軸のフックが見当たらずリングを2個付けされていたのですが、S野さんの釣りではフックが軽い方が望ましいのでリング1個付けで使用できるフックをあれこれ模索していたというわけです。

実は自分も沖堤カサゴ釣りには機会があれば行くつもりでいてフックセッティングもあれこれ作成しているところです。S野さんのセッティングを真似するのが間違いないのでしょうけど、自分なりに考えて試したいという気持ちが強いです。釣具屋さんのエサ針コーナーであれこれと悩み中・・・。

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