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9/2 テナガホッグで攻める霞水系 [釣果報告]

相変わらず釣りに行きまくりのTさん。9/1、2も連続釣行だそうで(笑)。でも毎回テーマを持ちながら釣りをしているようでとても楽しそう。

まずは9/1、Tさんにしては珍しく日曜日の釣行。印旛水系です。

印旛水系 2019年9月1日(日) 5:00~8:00  天気:晴れ 気温:30℃ 水温:?℃ 風:1~3m 水位:減水 水色:マッディー

 今回も印旛水系で朝の3時間フィッシングですが、日曜日ということもあり人が多くトップで1度ミスバイトがあっただけ。。

 そこで早くも『スパイニークローラー』のネコリグを投入するとやっぱり釣れちゃいます(笑)しかし2本釣れたものの後が続きません・・・

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 人が多く常に何人もの人が撃った後を釣っていくうえ、難しい減水中ゆえボートをちょっと岸から離して『イモグラブ50』をジャーク&フォールしてステイをいれているとコン!と当たります!

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 ステイからのジャークは完全にリアクションベイトですね!水位が低いと魚が広く散る傾向があるようで、横に動かせるルアーが効く場合も多いようです。

本日 ラージ:40cm以下×6本

イモグラブってクリアーウォーターで使うようなイメージを持っている人もいると思いますが、いかんせんシンプルなカタチをしているものですからアシ撃ちなどでも実はとても使いやすいです。その場合は自重のあるイモ50もしくは60がいいですね。フッキングに関してはイカ系よりも断然いいです。

続いて9/2の霞水系。Tさん曰く苦手意識のあるフィールドらしいのですが、果たして・・・。

霞水系 2019年9月2日(月) 5:00~10:00 天気:晴れ 気温:31℃ 水温:?℃ 風:1~3m 水位:普通 水色:マッディー

 昨日に続き本日も午前中釣行です。今回は苦手なマット撃ちの攻略法をIKE-Pさんが教えてくれたので、この釣りを克服するための修行フィッシングです(^^;でもマットエリアに着く前にちょっと寄り道、バズベイトをキャストするとドバッと出るも空振り・・・今度はクランキングです。って、修行は!?

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 そして垂直に近いブレイクで『ペブルSR』を岸と平行に引いているとバイト!45cmのナイスバスでした!シャロークランクはあまり好きではありませんが『ペブルSR』は水郷エリアを知りつくしたIKE-Pさん作だけあってホントしっくりときます!

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 続けてすぐにもう1本バラしと1本追加!ここでは7種類のシャロークランクを投げましたが、結局釣れたのは『ペブルSR』だけでした。

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 さらに寄り道は続き!?ゲーリーグラブのライトテキサスでミズヒマワリのポケットと水門の壁で2本追加後、やっと本命のマット撃ちにはいります。

 するとマット撃ちを開始して数投目にビッグバイト!『テナガホッグ』にガップリと食らいついたのは48cmのナイスフィッシュでした!これでマット撃ちを続けていくモチベーションも上がりました(笑)

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 このマット撃ちのために前日に購入した『テナガホッグ』が早速活躍してくれました!ストレートフックを使ったジカリグです。教えて頂いた釣り方なので自分からは詳細は記しませんが、『テナガホッグ』が大きなキモになっているのは間違いありません。

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 初めて『テナガホッグ』を使いましたが、すり抜け、アクション、食い込みの良さはマット撃ちにも最適でした。また意外と耐久性も高く、ストレートフックを使用しましたがズレや千切れはほとんど気になりませんでした。

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 その後も同じ釣り方で連発!この釣りマジやべぇ~・・・短時間でこれだけ良型が連発したのには正直衝撃を受けました。教えて頂いたタックルやルアー、釣り方を実践することで今まで自分には釣れなかった魚達を釣ることができましたから!

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 今回は苦手なマット撃ちで釣ることができ自分的には大きく進歩できた収穫の多い釣行となりましたが、IKE-Pさんからは『あれだけ教えたのにそれだけしか釣れなかったの!?』とダメ出しを食らいそうです(^^;今回はこれ位で勘弁して下さいm(__)m

本日 ラージ:45up×2本・40cm以下×8本 total 10本

ただでさえ爆釣王のTさん、苦手意識があったというミズヒマワリ攻略にもついに開眼してしまいましたね。これからはこの川でも爆釣しまくりになるんだろうなぁ。

今も昔もミズヒマワリの攻略はテナガホッグ、冗談抜きでこれが一番釣れます。

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根魚大将と狂輪波で攻める夏の伊勢湾 [釣果報告]

AbemaTVで配信している「奪い愛、夏」というドラマの大ファンである私。でもこのドラマ、最終回を迎える頃にはすっかり秋だと思いますけど・・・

久し振りに名古屋港の主OKさんから釣果報告が届きました。夏の伊勢湾での釣果をまとめていただきました。「伊勢湾、夏」です。
例年だと夏場には日本海側でアコウを狙ったりもしているOKさんですがこの夏は仕事が忙しくて遠征が出来ず、ひたすら伊勢湾で釣りをしていたようです。仕事が年中忙しいと参ってしまうけれど、たまに忙しい時期があるという位の方がむしろいいことなのかもしれませんよ。やる事がなくてヒマ、というのが一番恐ろしいことです

ご無沙汰致しております!
そしていきなり本題、この夏の釣果報告です(笑)。
先ずは久々のスピニングタックルとメバピョンピョンを使用した夏のワインドメバリングです(笑)。
これは温故知新と申しますか、なかなかに風情があって楽しめました!

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次はロックフィッシュゲーム定番の王者、根魚大将です。ここまでオールマイティなソフトルアーは未だに出会えていません。
無敵です(笑)。

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最後は伊勢湾のロックフィッシュにも人気上昇中の狂輪波です。
夏の終わりのカタクチイワシパターンにマッチング!
特にクロソイ、タケノコメバルには大人気のようです(笑)。

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これでキジハタも仕事帰りに手軽に釣れれば言う事無しですが、贅沢は禁物ですね!
狂輪波はこの後のシーズン、秋冬にもご当地アイドルの伊勢湾クロソイ&タケノコメバルに愛される事でしょう(笑)。

まず、OKさんもメバル用のワームを投げる時にはスピニングタックルを使っていて、少し安心しました(笑)。OKさんの代名詞はソルトベイトフィネスゆえ、何でもかんでもベイトフィネスなのかな、と思っていました。

割合的にはカサゴが多いようなのですけど、それにしても他魚のレパートリーも多彩です。尺前後のグッドサイズも釣れていますし、夏の伊勢湾もなかなかですね。何より夜釣りなので、真夏の昼間の暑さからも逃れられるのもいいですね。

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8/31 ボトムノックスイマーとクローンクローで狙う東京湾沖提カサゴ [釣果報告]

相変わらず絶好調な東京湾沖提カサゴ。半日コースでも十分楽しめてしまうのがこの釣りです。
先週の土曜日、前日に戸面原ダムに行っていたために疲れ切っていて早起きは無理(汗)。体力に余裕があったら昼から行こうかな、なんて思っていましたがこの日の夕方は潮位が高く堤防が波を被りそうとのこと。そんなわけで自分は行かずにいたのですが、S野さんは朝~昼までの午前コースで楽しんできたようです。この日は潮が澄んでいたり潮止まりの時間を挟んだりと一筋縄ではいかなかったようですが、それはそれで攻略のし甲斐がありそうですね。

またまたライトロックゲームに行ってきました。
自分でも「よく飽きないな」と思うのですが、行く度に次に試したいことができるので全然飽きません笑

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↑今回大活躍したのはSWカラーのピンクイワシ。水の透明度が高いデイゲームでしたので〈グロー〉は不要だったみたいです。

ワームの方がハードルアーより釣れるとは単純には言えないと思います。
しかし経験上、魚の活性の低いときには、ワームの匂いと味の効果が絶大なことがあります。
今回もハードルアーでアタリが減ったときに、フォーミュラ入りのワームを投入したらアタリが増えました。

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↑渋い時間帯にはクローンクロー。3gジグヘッドと合わせました。匂いと味のアシストはときに絶大な効果があります。

S野さんはボトムノックスイマーのテールフックにワームバケを使用していますが、根掛かり減少、フッキング率アップという効果を感じるそうです。簡単に出来ますし、いいことづくしのチューニングですね。これを真似することは簡単ですが、自分はこれとは違う方法を模索してみたいところ。

クローンクローはメーカー在庫が完売して自分も入手できずに困っているところですが9月中旬に再入荷予定なので、自分が使う分くらいは何とか入手したいものですねぇ。

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8/26 BFシュリンプ3.4インチで攻める霞水系 [釣果報告]

本日もTさんの釣果報告をお届けします。何でも2日連続釣行だそうで。
自分も毎日釣りに行きたい!と以前は思っていましたが、最近は体力が保たないことに気付いてしまいました。

霞水系 2019年8月26日(月) 天気:晴れ 気温:28℃ 水温:?℃ 風:1~3m 水位:減水 水色:マッディー

 昨日に続き連続釣行です(汗)今回は家の近くのフィールドの新規開拓です。しかし少なくとも5~60cm以上は急激に減水しているようで、岸沿いはかなり浅いです。。それでも朝はクランクで2発出ました。

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 落ち着いたところでミズヒマワリのエッジを『スパイニークローラー』のネコリグでスイミングさせているとヒットしました!クリア系の『スパイニークローラー』を前日にスカッパノンカラーの袋に入れて染めていたものです。

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 しかしこれも単発だったので『BFシュリンプ3.4"』7gジカリグでミズヒマワリ撃ちを開始します。『BFシュリンプ3.4"』は他のワームだと入っていかないようなカバーでも本当にスルスルと入っていき、テンポのいい釣りが展開できます!

 何度かバイトがあるも乗せられず、やっと手にすることができたのはコンディションのいい40UPでした!

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 その後もお昼前までマット撃ちを続けましたが不発・・・もしかしたら減水によりマットの下の水深が浅すぎて外に出ていたのかもしれませんね。。

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本日 ラージ:40up×1本・40cm以下×3本 total 4本

自分も以前は霞水系の某川でミズヒマワリのマット撃ちを随分やりました。これがまた琵琶湖などのマット撃ちとはまるっきり違う世界。とあるキモを守ればバイトは連発するけれど、それをしないと全然釣れないという地獄を見る羽目に。

今回、Tさんにしては珍しく少々苦戦しているっぽいのですが、ミズヒマワリの攻略に覚醒してしまうとただでさえ爆釣王なのにさらに進化してしまいそうな気がします(笑)。

自分もたまにはマット撃ちが恋しくなってきました。アルミボートは手放してしまったから、久しぶりに岸釣りでも行ってみるかな?

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8/25 チョイ古スミスルアーで攻める印旛水系 [釣果報告]

自分はルアー開発が本業ですが、釣れるルアーが必ずしも売れるルアーになるとは限らないというのが頭の痛いところです。流行り廃りも当然あるし、宣伝にどれだけ力を入れるかにもよるでしょう。釣れるルアーなのにその良さが知られないまま消えていくルアーというのも沢山あります。

そしてバス釣りの世界は新製品ばかりが注目されるようになってしまいました。釣れるルアーであってもロングセラーにするのは難しい。発売後10年経っても生産が続いていたらそれは大したものです。私が開発を手掛けたシャロークランク「ペブルSR」は10年販売しましたがさすがに今ではカタログ落ちとなっています。今でも全然釣れるルアーだと思いますけどね。

そんなスミスのチョイ古ルアーを使ってTさんが印旛水系にチャレンジしてきてくれました。

印旛水系 2019年8月25日(日) 天気:晴れ 気温:26℃ 水温:?℃ 風:1~2m 水位:減水 水色:マッディー

 今回は朝の数時間釣行だったのと、減水していたのでアシ際からブレイクまでを手早く探るためにハードベイトメインの釣りをしてみました。

 スタートは4枚ペラの『アイアンフォースバズ1/8oz』で連発!過去に最も多くバスを釣ったバズで昔々のルアーですが、現在においても全然通用するバズですね!

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 バズサウンドが効いているようだったのでワッパープロッパーを入れるとこれでもヒット!

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 日差しが強くなってからは『コロットSR』に切り替えましたが出ないので、もうちょっと潜る『ペブルSR』に換えるとヒット!やはりアシ際につきたいけど水深が浅くてつけない魚が岸から少し離れたところにいるようです。

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 今回は3時間程の釣りでしたが、スミスさんのチョイ古ルアー!?で楽しむことができました(笑)流行にとらわれず、いつの時代でも釣れるルアー作りをしているスミスさんのルアーは信頼して使えますね!

本日 ラージ:40cm以下×5本

前回の朝マヅメはどういうわけか釣れなかったそうですが、今回は朝マヅメらしくハードルアーで良い感じに釣れたようですね。

バズベイトのアイアンフォースも今でもしっかり釣れています。最近はトリプルブレードや4枚羽根のバズベイトは市場からすっかり消えてしまいましたが、この手のバズベイトは浮力も高くゆっくり引けるので釣れると自分も思っています。ビルノーマンのトリプルウイングなんて凄く人気がありましたよね。
ただ、空気抵抗が大きくて投げにくいのは事実。その点Tさんはしっかりとトレーラーワームを装着して自重を持たせてあるのがさすがです。バズベイトはトレーラーを付けた方が断然投げやすく、スローリトリーブするにも扱いやすくなります。

デジタルデバイスや電化製品、車などは新しい方が性能がいいのは当たり前。釣り具でいうとリールはそれに該当します。でもルアーはどうでしょう?必ずしも新しいルアーの方が優れているとは限らないのが面白いところです。

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