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7/21 ボトムノックスイマーとクローンクローで狙う東京湾沖提カサゴ [釣果報告]

2週連続でS野さんと東京湾沖提にご一緒させていただくことが出来ました。
S野さんの釣りを一言で表わすと「半端ねぇ」です。いきなり1投目から魚を釣って、それからS野さんの方を見るたびに竿が曲がっている。
自分だってワームの釣りは多少の自信があります。一応は元バストーナメンターですし。でも、全く敵わないんですね、足元にも及んでない。魚を掛けていくペースが倍以上違いました。毎週沖提に通っている人には敵わないわ・・・と実感した次第。別に競争しているわけではないのですけど。

今回のS野さんの釣果報告は私と一緒に釣った7/21の釣果。釣り帰りの電車の中で釣果報告を送ってくれたとのことで、私が帰宅したらその日の釣果報告が既に届いていたという(笑)。ただ、多少離れて釣っていたので、こんな手の内だったのかぁと思う部分もあったり。

べた凪のおかげで普段やりにくい種類の釣りを満喫できました^^
と言いますのも、ジャブジャブや強風だとルアーコントロールがやり切れず根掛かりが増えるのでボトムプラッギングはできません。

一方、べた凪だとルアーコントロールしやすくボトムプラッギングができます。

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ベタ底の根魚をプラッギングで狙うときに活躍するのが…
「ボトムノックスイマーII」です。
ボトムで尻側が浮き上がるので非常に根掛かりしにくいプラグです。
ダーティングにも、バイブレーションプラグのようにも、使えます。
ボトムで立つおかげか、ボトムステイもよく効きます。

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潮がきかない時間はやはり食いが落ちます。
が、クローンクローで丁寧にボトムノックすると飽きない程度に釣れ続きます^^
今釣行ではカサゴの吐き出したものをみるに、カサゴはカニを喰っているようです。

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定番のメバピョンピョン。
これはいつでも釣れます。カサゴのエサです笑

S野さんが得意としているのがボトムノックスイマーの釣り。これが時にはワームを上回るペースで釣れまくりなのです。びっくりしました。
使い方はてっきりダートをメインでリアクションで喰わせているのかと思いきやそうではありませんでした。ここで詳細に記すのは避けておきますが目から鱗の使い方でした。でもヒントはS野さんの報告文中に書いてあります。

特筆すべきはS野さんのボトムノックスイマーのフックセッティング。エリアトラウト用のルアーに見られるような、リング2個を介して細軸シングルフックに変えたものでした。これだともし根掛かりしてもフックが伸びて回収できるのです。これだけ毎週釣りをしているのに、ボトムノックスイマーはこれまで1つしか無くしたことがないとのことでした。
ただ、ボトムノックスイマーでのカサゴ釣りは比較的波が穏やかな日が向いているそうです。荒れてしまうとノー感じになってしまうからだとか。

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なるほど~ということで、ボトムノックスイマー(とシーブリット)をまたまた買い込んでしまった。自分が一番釣られているな(汗)

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