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7/11 パフォーマンスベイトで攻める魔の某沼?! [釣果報告]

自分が中学生の頃、バスが釣れる場所は限られていました。まだ印旛沼でさえバスが釣れ始めてはいなかった時代です。親に車でどこかに連れていってもらうか、自転車で行ける範囲の数箇所に行くしかありませんでした。

自転車で行ける範囲となると、将監川か某沼が一番近かったです。それでも片道1時間近くは掛かりました。登り坂のキツイことといったら・・・。

魚が釣れるのは断然将監川でした。でも毎回将監川だと飽きてしまって、たまに某沼にも行ったりしました。某沼は当時発売されていた「秘密のルアー・フライ釣り場」という本にも紹介されていて(本に紹介されている時点で秘密の釣り場じゃないだろ!という気はしましたが)千葉県でも5本の指に入る古くからのバス釣り場でした。

が、仲間内でも某沼でバスを釣る者は誰も現れませんでした。本当にここ、バス居るのか???おまけに毎回蚊にはボコボコに刺されるし・・・
そうこうしているうちに印旛水系をはじめあちこちでバスが釣れるようになり、超絶難易度の某沼には行くことがなくなり現在に至ります。

その某沼、爆釣王Tさんの家からすぐの場所。今回は開拓の一環という事でチャレンジしてきてくれたようです。懐かしいなぁと思いながらTさんの報告を読みました。

近くの沼 2019年7月11日(木) 8:00~14:00

天気:曇 気温:20~23℃ 水温:23℃ 風:1~2m 水位:減水 水色:ステイン~マッディー 潮:小潮

 今回は家から5~6分の老舗フィールドに行ってみました。ブッシュ系カバー、オーバーハング、アシやゴロタ、ヘラ台や沈船など多彩なカバーが豊富でビジュアル的にはとても釣れそうな沼ですが、数十年前に1度行った時も難しいフィールドでした。

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 減水してかなり浅くなっておりシャローは厳しそうでしたがほぼ初場所なのでとりあえずシャローカバーを撃っていきますが、魚が薄いのかオフショアにいるのかさっぱり釣れません。。

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 それでも濃いめの竹系カバーにパワーフィネスジグを強引に入れるとやっときました!!普段はイモ系のワームをトレーラーにしますが、なんとなく魚にルアーを見せた方が良さそうな気がしたので今回は『BFシュリンプ2.8"』をトレーラーにしました。

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 これかと思い同じようなカバーを撃つも単発です。。そこで今度は一番王道に思われた『モッサ1.6"』をオーバーハングに入れていくとやっぱり釣れちゃいますね!時間が空いたものの2本GETです。これからの時期は虫系ワームが欠かせません!

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 昼を過ぎてあまり期待は持てませんでしたが、残り時間を考えて『コロットSR』でシャローをウェイキングさせているといきなりモンドリアンバイト!しかし手元まで寄せましたがジャンプでバラしてしまいました・・・最後まで巻ききりましたが異常なしで終了となりました。。

 今回もなかなか厳しい釣りとなりましたが、難易度の高いフィールドでも結果を出してくれるパフォーマンスベイト、やはり手放せません!

本日 ラージ:40以下×3本

昔は岸釣りでも池を半周位は出来た気がします。ヘラ釣りの人も多かったので竹藪の中にも道があったりしたのです。獣道ならぬ釣り人道ですね。でも今は釣り人が減って、かえって自然豊かなフィールドになったような印象を受けました。雰囲気的には今の方がむしろ良さそうだとさえ思えました。

そしてTさんの釣果は3尾。これって昔(35年くらい前)より全然いいですよ。だって自分達は数人掛かりで何度も釣りに行って1尾も釣れなかったんですもの。まぁ当時は中学生だったので釣りのレベル的にも問題ありでしたが。

何より家から5~6分で行けるフィールドがあるって羨ましい限り。ちょっとした暇があったらすぐにルアーを投げに行けるってイイですよねぇ。

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