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ヘドン フェザードレスドスーパースプーク [ヘドン]

ヘドンというと日本においてはオールド人気が高かったりもするのですが、グローバルモデルとしてスーパースプークやチャギンスプークの人気もかなりのものです。バスプロがトーナメントで勝つために使用する最前線のトップウォータープラグでもあります。

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以前からスーパースプークJr.にはフェザーフックを採用したモデルが存在しましたが、スーパースプークにもフェザーフック採用モデル(X9256)が新発売となります。

海外ではバスに限らずパイク、ストライパー、スペックルドトラウト、レッドフィッシュといったターゲットにも人気のあるモデルです。

01.Baby Bass
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14.Bone
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426.Foxy Mama
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HBS.Wounded Shad
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HLFS.Lake Fork Shad
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HOS.Okie Shad
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・全長:5in(12.25cm)
・自重:7/8oz(27.4g)
・フックサイズ:#4

なお、01、426、HBS、HLFS、HOSに関してはフェザードレスド・スーパースプークJr.にも追加カラーとして発売となります。

そして最後に悲報を1つ。ヘドンでは遂にマグナムトーピードがカタログ落ち。やっぱりこのルアーが売れるのって日本くらいなのかな・・・。
スミスファクトリーカラーでは継続販売しますが、お手頃価格のグローバルモデルが欲しいという人は今のうちに店頭在庫をあたってみて下さい。

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ブーヤー プランク3/8oz(BYPRK3) [プラドコ]

ブーヤーからはPRANKの新サイズ3/8ozが発売となります。

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御存知ない方の為に説明しておくと、PRANKというのはリップの付いたポッパーという変わり種。ポッパーとクランクベイトの機能を両方持っているのです。Popper+Crank=PRANKというわけです。

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このルアーはゼル・ローランド氏も絶賛しているとの事です。その理由としてはフォローベイトが要らないからだそう。

ポッパーにバスが出た!けど乗らない。そこにフォローベイトとして他のルアーを投げるというのもありますが、プランクならばそのまま巻いてシャロークランクとして誘ってみたり、水面下でトゥイッチさせて誘うことも出来ます。今日は水面に出るのか出ないのか、その判断を見極める際のパイロットベイトとしても優れています。

06.Flashy Mama
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15.Pearl Melon
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17.Bone Shiner
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20.X Ray
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21.Crushed Bone
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22.Moonphase Shad
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25.Chrome Black
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26.Summer Gill
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・全長:2-3/4in(6.99cm)
・自重:3/8oz(11.25g)
・フックサイズ:#4
・潜行深度:0~2ft

丁度最初のPRANK(BYPRK2)が出た際、サイズが1/4ozのみだったのでその上のサイズも必要だとヒロ内藤さんに伝えたことがあります。当然、私以外からも同様の意見は多く寄せられていたことでしょう。少し時間は掛かったようですが、ようやく完成しましたね。

日本ではあまり人気のないルアーと感じますが、もっと評価されても良いルアーだと思います。今回、扱いやすい3/8ozも加わりますのでこれを機に試してもらいたいと思っています。

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ブーヤー コバートシリーズスピナーベイト [プラドコ]

ブーヤーから発表された新製品、コバートシリーズスピナーベイト。COVERTというのは、秘密の~といった意味があります。B.A.S.S.エリートからMLFに活動の場を移したジェイソンクリスティーがデザインを手掛けた製品です。

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左右非対称のヘッド形状をしており、直進性を上げているのだとか。直進性というか、この場合は姿勢の倒れにくさでしょうかね。エラの部分が盛り上がっていて、水を受けるようになっているのがわかります。個人的に思ったのは、だいぶヘッドが下方重心にもなっています。

ブレードはヒルデブランド社製のものを装着。

ブレードのタイプはシングルコロラド、ダブルコロラド、インディアナタンデム、ウィローリーフタンデム、ダブルウィロー。サイズは3/8、1/2、3/4、1oz。ウェイトのラインナップとしては重めのものを重視しているようですね。

ブーヤーというメーカーはとてもギミックを好むイメージがあります。カウンターブレードのようにホールの位置を工夫してブレードの回転方向を制御することでスピナーベイトの姿勢を崩さないようにしたり、といった工夫です。今回のコバートシリーズに関してもヘッドバランスが凝っていて興味をそそられるスピナーベイトに仕上がっています。私もまだ持っていませんので使用感はわかりませんけど。

1ozのシングルコロラドなんて、最近では珍しいラインナップなので使ってみたいなと思いました。

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アーボガスト フラポッパー2.0 [プラドコ]

先日、フラポッパーがデスメタルに覚醒してフラポッパー2.0が誕生するまでの過程をフィクションで記したのですが、思いの外好評でした(笑)。

フラポッパー、デスメタルとの融合

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今回は真面目に製品紹介します。この新製品フラポッパー2.0に関してはI CAST SHOWに先駆けて、6月の下旬頃からアーボガストの公式facebookで公開されていました。日本でもごくごく一部の人達の間で話題になったとか、ならなかったとか。

現代版のフラポッパーとして開発されたフラポッパー2.0。モデルナンバーはG761。ベースはクラシックフラポッパーの3/8oz(G760)です。

基本的なボディーフォルムは継承しつつも、幾つかの変更点があります。
  • フックはフックハンガーへの直付ではなく、エイトカンにスプリットリングを介した装着となっている。フックアップ率、バレにくさの向上のため。
  • テールフックにはギニアヘンフェザーを装着してアピールポイントとしている。
  • ニッケル仕上げのフックを採用している。サイズは#6。
  • クラックルバックのカラー。

カラーは以下の4色となります。

535.Black Death
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536.White Zombie
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537.Blue Kill
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538.Coach Hog
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サイズは2"(5cm)、ウェイトは3/8oz。

なお、従来のフラポッパーがモデルチェンジするというわけではなく、そちらはそちらで今後も継続販売となります。

それにしてもこのカラー名、関係者にデスメタル好きが居るのは間違いないな(笑)。そしてこのカラー名で通す辺り、PRADCOって案外とても寛容な会社なのかも。

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