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浮世絵バドでナマズ釣り [釣果報告]

ソルトルアーのYoutuberだったM野さんですが、現在ではナマズ釣行を中心に楽しんでいるようです。

今回は浮世絵バージョンのビッグバドで釣果が得られたそうです。

この度は「スミス30th記念浮世絵ビッグバド」で鯰が釣れましたので報告させていただきます。

夕マズメから近所の川でトップウォータールアーを使ってナマズを狙っておりましたが、どうも、一度もバイトがない状態。

2日前の大雨や前日~本日に続く強烈な北西風の影響で水温が一気に下がったからでしょうか。

そこで、スピナーベイトやワームを使ってみたりしたのですが、それでも無反応・・・。

そんな中、鯰釣りでほとんど使ったことのないビッグバドを使ってみることに。

ちなみに、日本古来のフィッシュイーターであるナマズを釣るわけですから

「スミス30th記念浮世絵ビッグバド」
葛飾北斎 ・富嶽三十六景神奈川沖浪裏

を選択。

フックは「ジッターバグCFフックバーブレスダブル#1」に変更しています。

あたりはすっかり暗くなって、水面もうっすら見える状態になっていました。

対岸の壁にぶつからないようにキャストし、3回ほどシェイクして誘いを入れた後にゆっくり巻き始めると、すぐに「ボフッ!」という捕食音とともに、ロッドに重みがのしかかります!

鯰特有のヘッドシェイクをロッドのしなりでいなしながら釣れたのは約55cmのきれいな体のナマズでした!

230410-1.jpg

あれだけ様々なルアーを試してなんの反応もなかった状況でビッグバドに変えたとたんにヒットするなんて、一気にバド信者になりそうです(笑)

きっと鯰も浮世絵が好みったのかもしれませんね?!

そして注目なのが、フロントフックにかかっていることです。

230410-2.jpg

というのも、鯰がヒットするのはほとんどがリアフック(後ろのフック)です。

少なくとも、私個人的な経験では、今まで釣ったナマズのすべてがリアフックにかかっていたため今回の結果はとても驚いています。

なお、このことを鯰釣りに詳しい某釣具屋の店長に伝えると「バド系で釣れるとフロントフックにかかることが多い」とのことでした。

まだまだ鯰釣りは未解明なことが多く奥の深さを実感した釣行だったとともに

「スミス30th記念浮世絵ビッグバド」

のおかげで楽しい釣りができました。

ありがとうございます!

スミスはもう50周年も過ぎていますので、浮世絵ビッグバドももう20年以上前のルアーになるんですね。とはいえ当時にだいぶ流通したルアーなので、古くなっても価値は出ないと思います。
自分が入手した浮世絵バド、20年以上未開封のままなのですが、折を見て実戦用にしようかな???でも実戦用のバドも沢山持っているからこのまま開封はしないんだろうなぁ。

今シーズンは数社のナマズ用ルアーの供給状況が悪く、もしかしたらナマズ用ルアーが市場から枯渇するかも?もしそうなったら、改めてジッターバグ、クレイジークローラー、ビッグバドあたりのアメリカンルアーを見直してみてもいいかもしれないですね。

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