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6/26 今日の水郷 [釣行記]

6月20日で自分が住んでいる地域のまん延防止重点措置が解除となりました。越県移動を伴う釣行は自粛をしていましたので、2ヶ月振りの水郷釣行に行ってきました。久し振りに愛艇にも乗ることが出来ました。蜘蛛の巣だらけでしたが、猫にイタズラされていなくてホッとしました。

今日はJB戦とのバッティングを避けるため利根川に出ました。台風による降雨を見越しての事でしょうか、今日は終日水門開放をしていたようです。朝は水位が高いと思いましたが、ドンドコ流れで、午後にはかなり水位が低くなりました。

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小見川閘門を抜けて利根川に出る水路、15時に通る際に激浅になっていて、ところどころで軽く乗り上げながら無理矢理進みました。小見川閘門から上流斜め方向に向いている通路なんて、完全に干上がってました。ここまで利根川の水位が落ちたのを見るのは初めてかも。

利根川は条件が良くないことは早々に察したのですが、シーバスだったら釣れるだろうなんて甘い考えを持っていました。シーバスはむしろ多少流れが出ていた方がいいでしょうから。ですが想像以上に濁りもキツかったためか、有望なスポットを数ヶ所ランガンしたにも関わらずノーヒットでした。魚探にも全く反応がありませんでした。

ハクレンのスレ掛かり防止としてダブルフック仕様にしたテールスピンジグを使いましたが、水深8mのボトムまで落としてからの巻き上げでドンッ!とヒット。40cmくらいのセイゴかな?と思いきや、小型のキャットフィッシュでした。

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でも、ダブルフックは信じて投げ切るのが難しい。たまに「トンッ!」という感触があって、おそらくはボラか何かの魚体に触れているのだろうとは思うのですが、もしかしたらシーバスがチェイスしてきたのにフッキングしなかったようにも思えてしまいます。トレブルフックだったら1尾くらいヒットしていたんじゃないか、と思ってしまいます。

バスの方は、水深のあるアシをファットイカとポトフで攻めていきました。流れが強かったですが、ちょっとしたワンド状になっている場所にバスが流れを避けて退避しているのではないか、と仮定して攻めていきました。ポトフで一発出ましたがスッポ抜け。延々と攻めていって、それだけでした。

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夕方は常陸利根川に戻りましたがギルが1尾釣れたのみ(涙)。こちらは最下流の常陸川水門を締め切っていて流れもなく、釣りやすかったです。ただやっぱりボートは多かったです。プレッシャーはかなり高かったことでしょう。

結果はボウズでしたが、休みの日に自粛している生活に飽き飽きしていたのでルアーを投げているだけでも気分がメチャクチャ上向きました。リザーバーにも行きたいと思っているのですが、ここにきてコロナの新規感染者数がリバウンドの様相を呈しているのが気掛かりです。

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