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4/3 今日の水郷 [釣行記]

緊急事態宣言中の釣りを自粛していましたので実に3ヶ月振りの釣行になりました。
自分はバス釣りシーズンの中では冬が一番好きという変態です。ですので一番楽しみにしていたシーズンをふいにしてしまいました。まぁ、今の世の中では仕方がないですね。

緊急事態宣言が明け、ようやく再始動といったところですがマイボートのメンテナンス中に船外機の不具合が見つかったらしく、出艇は止む無く見送りに。色々試したいこともあったので久し振りに岸釣りに出掛けることにしました。

丁度この時期、新利根川のとある場所に複数の岩が沈んでいてプリスポーンの魚が上がってきます。昔はこれをタイミングを見計らって狙っていました。でももう何年もその釣りをやっていない。まだ通じるのか?そもそも新利根川は一昨年に魚の大量死が発生してからバスの個体数も激減したといいます。

実際に試してみると、狙いの場所はかなり浅くなってしまっていました。岩はもう泥の中に埋もれてしまったようで感触がありませんでした。ここでは大型のニゴイがサスペンドログにチェイスしてきたのみで終了。やっぱりバスの気配がないのが気になりました。

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それと堰下のミズヒマワリのコロニー、ヤバい大きさになっていますね。

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その後は常陸利根川に移動。丁度水門が開放されて常陸利根川は激流。そして自分は一番流れが当たるエリアに入りました。バスであれば川がこんな激流になればまず釣れません。実はシーバス狙いで流れの出るタイミングとエリアをセレクトしました。
今シーズンの霞ヶ浦水系もかなり早い段階からシーバスを釣ったという話が複数入ってきていました。ということはシーバスは冬の間も海に戻ることなく淡水域で越冬した可能性が高いです。今年も昨年同様にシーバスが多いシーズンになるのではないかと予想しています。

常陸利根川もガンガン流れています。丁度下げが効いている荒川みたいだなと思いました。こりゃ釣れそうだと思いながらバイブレーションやテールスピン、ミノーなど投げまくりましたがノーヒットでした。水が悪かった気もします。

バスボートからのアプローチ方法は幾つか掴んでいるのですが、岸からでも狙えるとなればバスのアタリがない時にシーバス狙いにスイッチするのもアリじゃないかな?と思っています。しかし今日は残念ながら収穫なしでした。

午後は再度新利根川へ。朝とは違うエリアです。ミノーとシャロークランクで攻めてみますがまるでバスの気配を感じません。最もチャンスがある夕マヅメまでやって、それでもダメならやはり新利根川は当面駄目かなという判断をせざるを得ません。

岸釣り自体が久し振りだったためフィールドコンディションを掴んでおらず別のプランが思い浮かびません。多分ノーフィッシュで終わりそうだけれど、今日は新利根川と心中するしかない。

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ところが奇跡的にスクエアAにヒット。ヒットした瞬間、思わず「嘘ぉ?!」と口走ってしまいました。まさかヒットするとは思っていませんでした。36cmほどでしたが、体高のあるいい魚体でした。暗くなるまでルアーを投げ続けましたがこれっきりでした。

やっぱり釣りはいいですね。こうして今日一日を回想しながらブログを書いているのも非常に楽しいです。

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