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カハラジャパン ザ・フィッシュグリップ [他社製品]

都度自宅から持参しようとすると忘れてしまうかもしれないので、常にバスボート内に置きっぱなしにしているものがあります。

法定備品は当然の事ですが、釣具関係ではプライヤー、ハサミ、メジャー、ルアー回収機、ラバーネット、そしてフィッシュグリップです。

霞ヶ浦水系ではキャットフィッシュも良く釣れますし、ライギョも釣れる可能性があります。それとシーバスですね。スレ掛かりでそれ以外の大型魚が掛かることも少なくありません。それらはバスと違って大型のラバーネットでないとランディングが出来ません。ラバーネットと大型プライヤーがあれば魚体に触れなくともルアーを外すことが出来て安全です。霞ヶ浦水系の必需品と言えます。

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自分がバスボートに積みっぱなしにしているフィッシュグリップはカハラさんのプラスチック製フィッシュグリップ(ザ・フィッシュグリップ)です。

バスボートオーナーの人には言わずもがなですが、カバーをかけているとはいえバスボートの中というのは湿気が凄い。半月程度ぶりにボートカバーを開けると船内がしっとりしている感じ。そんな状態で入れっぱなしにするので下手なハサミやプライヤーだとすぐに錆びだらけになってしまうのです。
フィッシュグリップにしても、錆びないまでも変色したり動きが悪くなったりします。その点、プラスチック製のフィッシュグリップは錆とは無縁ですし使い心地が変わるようなこともありません。

強いて弱点を上げるとすれば、頑なに口を閉じようとする魚の口に先端部を入れるのにはちょっと苦労するかなという気はします。それはこのフィッシュグリップの先端が幅広だからです(自分はプライヤーを併用して何とかしちゃいますが)。

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でもフィッシュグリップの先端が幅広いことによって得られるメリットもあります。魚の顎を突き抜いてしまうことがないのです。少なくとも自分は一度もないです。先端形状に加えて、素材がプラスチックだからということも理由にあるでしょう。魚に優しいフィッシュグリップです。自分が気に入っている点の1つです。

魚のホールド力、リリース時の操作性も良好です。金属製フィッシュグリップのような機械感はありませんが、メンテナンスも不要でしかも軽い。

自分もシーバス釣りに行く時などは金属製のフィッシュグリップ(スミスグリップ2700)を使っています。ただ、スミスグリップに限りませんが金属製のフィッシュグリップは日頃のメンテナンスも大切です。それを怠ると可動部の動きが悪くなったりもしますのでバスボート内に置きっぱなしにするのには向いていないと考えています。

ということで、バスボート内に置きっぱなしにするのにはプラスチック製のフィッシュグリップがいいです。安いですし(笑)。

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