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11/1 今日の水郷 [釣行記]

本日も愛艇で出撃。北浦方面ではJBマスターズ戦が開催中という事もあり先週に引き続き利根川をメインにしました。でも正直に言うと利根川でシーバスを釣りたかったから(笑)

朝の駐艇場はマスターズ選手のランチングで大忙しのようでした。自分はそれが落ち着いてからボートを降ろして利根川に向かいました。

消波ブロック撃ちから始めましたが思った以上に流れが出ています。この時期のバスには良い条件ではありません。でもシーバスだったら流れが効いている方がいいでしょう。ということで早速シーバスのスポットへ。

先週の実績場所にバイメタルスピンを投入。きっとすぐに釣れちゃうんだろうなと思いましたが、あれ?!続く2箇所目のスポットもスッカラカン。もしかしてたった1週間で魚が抜けちゃった?!
先週、ブログに「バスボートで狙えば利根川のシーバスは簡単に釣れると思う」と書いてしまったことを後悔し始めました(冷汗)。今日は駄目かもしれない。

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ところが3箇所目のスポットが3連発。時合が来たことで連発した可能性もあるため、すぐに1箇所目と2箇所目を撃ち直してみましたがこちらは無。ということは、狙っている場所に魚が入っているかどうかがキーのようです。

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同じような条件の場所をランガンするとポツポツとヒットがあります。先週は駄目でしたが今日はメタルバイブでもヒットしました。先週は中層引きでのヒットがほとんどでしたが本日は水深7m程度の場所をボトムスレスレに引くことでヒットが得られました。また、水深が4mより浅い場所ではヒットは得られませんでした。

結局シーバスは8ヒット5キャッチ。40cmクラスも釣れましたが50cm台がアベレージである様子。

現時点の私の利根川シーバス攻略は、その気になれば誰でも思いつくような場所での釣りです。幸い、利根川でバスボートからシーバスを狙おうという人は私くらいのものなので良いスポットを独り占めできているのです。

利根川では魚探掛けでシーバスを探そうとするのは難しいです。利根川はコイ、ハクレン、ボラなどがウジャウジャいる川です。時には魚探に魚がビッシリと映し出されることも珍しくありません。この中からシーバスを見つけ出すことがとても困難です(但し、シーバスが良く釣れる場所はハクレンも多いです。レンジはシーバスの方が低い)。

また東京湾のようにイワシやコノシロといったベイトの群れを魚探で探すことも出来ません。ビッシリと群れるようなベイトフィッシュがいないからです。ですからベイトの群れに着くシーバスを狙うという釣りが利根川では成立しません。

今日の釣りでは、佐原まで川を上がるとシーバスの気配はありませんでした。それよりも下流部でのみ釣果があった。水温が下がるにつれシーバスが川を下り海へと帰るというのが定説だと思います。では下流に行けば行くほど魚影は濃いのか?を探るため、下流部の魚探掛けをして魚を探したり、流心付近で延々とバイメタルスピンをドラッギングしてみたりもしました。これで釣れればポイントは無限大なんだけどな~と思いましたがそうそう甘くはありませんでした。新しい展開に繋がるヒントが欲しいところです。

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一応バスも3尾釣りました。利根川でノンキーサイズは久し振りかも。テナガホッグのダウンショットで消波ブロックを撃っての釣果です。

今日は14時でストップフィッシング。いつもよりだいぶ早いですが、マスターズの参加選手が戻ってくる前にと思い、空いている時間にボートを上げました。ところで水郷では11月15日より鴨猟が解禁となります。利根川でも鴨撃ち小屋の設置があちこちで進んでいます。15日以降はボート釣りの人も岸釣りの人もお気を付け下さい。

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