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ノーマン スピードN [プラドコ]

ビルノーマンのルアーと言えば、私の世代はリフレクトシートが内蔵されているリフレクトNを思い出します。

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綺麗なルアーだなと思いましたもの。その人気ゆえに当時(40年近く前)はリフレクトNの模倣品も多かったです。それくらい人気があった。当時子供だった自分には本物は買えませんでした。

その後はディープクランクの雄DD-22が一世を風靡し、タイニークランクはリッククランがDTN(ディープタイニーN)を使ったことで一気にブレイク。

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ビルノーマンの代表選手はどれもクラシカルなペイントアイです。これがそのままビルノーマンのイメージになっている。リトルN、ディープベビーN、ミドルNあたりも根強い支持がありますがこれらもそうです。

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でも最近はこんな仕上がりのルアーもあるのです。泳ぎはなかなかいいんですよ、コレ。でも往年のノーマン信者は違和感が大きいことでしょう。

そんな中、ノーマンから期待の新人がデビュー。しかも2020年バスマスターズクラシックで2名のシングルフィニッシュに貢献したというのですから発売前から実績十分というわけです。

それがノーマン SPEED N。

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おぉ!外観が元のペイントアイに戻ったじゃないの!ノーマンのルアーはやっぱりコレですよ。

私がまだ未使用ですのでメーカーの商品説明を簡単に記します。

ディープリトルNのボディーをベースに4~6ftの潜行深度を想定して開発されたシャロークランク。動きはタイトで低水温期のバスを狙うアングラーが望んだ性能を実現していますが、時折意図しないイレギュラーな動きが入る。酪酸プラスチック製でラトルサウンドも他のクランクベイトとは一線を画す。

ふむ、使ってみたくなるクランクですね。

カラーリングはビルノーマンお得意のゲルコート仕上げ(厚いクリアコートに細かいパウダーフレークが散りばめられている)。綺麗ですし、強度にも優れています。プラドコ社がビルノーマンを傘下に収めた際、このゲルコートを再現するのにとても苦労したそうです。

133 Lavender Shad
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181 Chartreuse/Blue
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400 Evoo
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401 Holy Shad
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403 Harvest moon
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404 Ghost Pepper
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405 Diamond Craw
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406 Olive / Blue
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478 Tropical Shad
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F135 Chili Bowl
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・全長:6.9cm
・自重:1/2oz(16.3g)

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