スミス フラスカート [スミスルアー]
ゲーリーヤマモトのフラスカートをデザインした人は天才だと思っています。それはなぜかというと本数を24本に設定したから。
24本というのはボリューム調整が綺麗に出来る。そこが素晴らしい。
そうした間引き方をしても端数が生じず均等な仕上がりになる。24というのは2でも3でも4でも6でも8でも12でも割り切れますから。他の本数だとこうはいかない。
1986年にはスミスオリジナルブランドでフラスカートを発売していました。この時点では既にスミスでゲーリーヤマモトのフラグラブを取り扱っていたのですがゲーリーヤマモトブランドとは無関係の製品です。
気になる本数は、残念なことに片面25本(苦笑)。
(左:ゲーリーフラスカート 右:スミスフラスカート)
ゲーリーヤマモトのフラスカートと異なる点は、中央部に穴が開いていることです。ここにグラブを通して使う。つまりフラスカート自体にはフックが貫通することがない。ルアーごとロストしない限りずっと使える。再利用し続けられるフラスカートだったというわけです。
ただ、アワセるとかなりの確率でズレていましたけどね(苦笑)。
今思えば半分にカットして片面で使えば丁度良かったのかもしれないですが自分はこれをそのまま(つまり25本の両面で50本の状態)で使ってしまっていました。だってパッケージのイラストもそのように描いてあるんですもの。そうしたらもう、すっごい水の抵抗。使いにくいのなんのということで早々に使うのを止めてしまいました。
スピナーベイトやラバージグに使うラバースカートというと普通のラバー、シリコンラバー、それにフラットラバーなどが思い浮かぶと思います。さらに細いファインラバーなどもあるわけです。そしてそれぞれに適した用途というものが思い浮かぶと思います。例えばシリコンファインラバーだったらスモラバとか。でも不思議と、フラスカートはフラグラブやイカにしか思いつかないですよね。
ツインティーズの影響ではあるのですけど、個人的にはバズベイト用にもアリだと思っています。フラスカートを使うと乗りがいい気がするんです。最近はフラスカート単体での購入が難しいようなので使い古しのファットイカなどからスカートだけ残して保管しています。
24本というのはボリューム調整が綺麗に出来る。そこが素晴らしい。
- 半分のボリュームにしたかったら1本おきにカット、12本を残す。
- もっと減らそうと思ったら2本をカットして1本残して~8本を残す。
- さらに減らそうと思ったら3本をカットして1本残して~6本を残す。
そうした間引き方をしても端数が生じず均等な仕上がりになる。24というのは2でも3でも4でも6でも8でも12でも割り切れますから。他の本数だとこうはいかない。
1986年にはスミスオリジナルブランドでフラスカートを発売していました。この時点では既にスミスでゲーリーヤマモトのフラグラブを取り扱っていたのですがゲーリーヤマモトブランドとは無関係の製品です。
気になる本数は、残念なことに片面25本(苦笑)。
(左:ゲーリーフラスカート 右:スミスフラスカート)
ゲーリーヤマモトのフラスカートと異なる点は、中央部に穴が開いていることです。ここにグラブを通して使う。つまりフラスカート自体にはフックが貫通することがない。ルアーごとロストしない限りずっと使える。再利用し続けられるフラスカートだったというわけです。
ただ、アワセるとかなりの確率でズレていましたけどね(苦笑)。
今思えば半分にカットして片面で使えば丁度良かったのかもしれないですが自分はこれをそのまま(つまり25本の両面で50本の状態)で使ってしまっていました。だってパッケージのイラストもそのように描いてあるんですもの。そうしたらもう、すっごい水の抵抗。使いにくいのなんのということで早々に使うのを止めてしまいました。
スピナーベイトやラバージグに使うラバースカートというと普通のラバー、シリコンラバー、それにフラットラバーなどが思い浮かぶと思います。さらに細いファインラバーなどもあるわけです。そしてそれぞれに適した用途というものが思い浮かぶと思います。例えばシリコンファインラバーだったらスモラバとか。でも不思議と、フラスカートはフラグラブやイカにしか思いつかないですよね。
ツインティーズの影響ではあるのですけど、個人的にはバズベイト用にもアリだと思っています。フラスカートを使うと乗りがいい気がするんです。最近はフラスカート単体での購入が難しいようなので使い古しのファットイカなどからスカートだけ残して保管しています。
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