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スモラバ製作 [マイオリジナル]

不要な外出を自粛しているので部屋でスモラバ製作。リザーバーでのパワーフィネス用途。

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そんなのオフシーズンにでもやればいいじゃないと言われてしまいそうですが、自分の場合は冬こそハイシーズンなので。

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ベースとなるジグヘッドは廃盤のがまかつコブラ3.5g。房総リザーバーの場合は竹の枝の根元に挟まることが多いのでなるべくヘッド先端が尖ったものがいいと感じています。それでも完全に根掛かりを回避できるわけではありませんが。

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今ではもう入手できないジグヘッドだと思いますが、入手できるラストチャンスに箱買いしておきました。多分あと10年は大丈夫です(笑)。がまかつさん、これに代わる製品はもう出さないのかな。

最近は樹脂タングステン製のジグヘッドが多く、元々の色が黒いので無塗装のままで用いられますが、鉛製ジグヘッドをラバージグにする際にはヘッドを塗装するのが通常です。
自分はエアブラシを持っていますのでサーフェサーの下地を吹き、その上からブラック、最後はウレタンクリアーを吹いています。

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自分のこだわりはワームキーパー部分は未塗装にすること。せっかく成型精度が良くエッジが立っているのに、塗装をするとエッジの効きが悪くなってしまうため。

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このスカートカラーはダークスカッパノンスケール。赤いスカートをベースにして自分で適度に黒く染めたもの。かなり黒に近いスカッパノンです。自分はとにかくスカッパノン好きなのでここまでこだわっていますが、ただのマニアの自己満足です。普通はここまでこだわる必要はないです。

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スカートは薄目に巻いています。スミスにはBFシュリンプ、BFスイミーシュリンプ、AR-Wピンテールとスモラバトレーラー向きのワームがいろいろあります。ラバージグそのものよりもいかにトレーラーワームの性能を引き出せるかを重視しているため「主役を引き立てるスモラバ」を意識しています。

思いっきり自己満足なジグ。でも自分自身でスカートの細さ、本数、巻き方などを決めているのでやっぱり使っていてしっくりきます。

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