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8/3 ボトムノックスイマーとクローンクローで狙う東京湾沖提カサゴ [釣果報告]

東京湾のカサゴの釣期というのはとても長いです。厳寒期のボートゲームもかなり釣れますし、6~8月の沖提ゲームも数釣り出来ます。ルアーの対象魚でここまで暑い時期から寒い時期までシャローで釣れる魚というのは他にはいないんじゃないかと思えるほど。

当然、8月になっても沖提は変わらず好調なようでS野さんの沖提通いが続いているようです。自分はあまりの暑さで休業中ですが(汗)。

またまた東京湾某所のカサゴ釣りにいってきました。
流れのある活性の高い時間帯は、ボトムノックスイマーIIやメタルジグが大活躍。
ハードルアーガシリングです。

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↑ボトムノックスイマーII(トラウト用 イワナカラー)
パーマークとカサゴ笑↑

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↑ボトムノックスイマーII(ソルト用 ゼブラグロー)↑

ソルトカラーの方がつり人側のテンションが上りますが、トラウトカラーで何の問題もありません笑
入手しやすい方で良いですね。
今気になるのは派手なヒメマスカラーです^^
首都圏で入手できると良いのですが...

***

流れが淀むと、一気に反応が渋くなります。
そういうときは、ボトムをスローにスローに。
集魚剤の力を借りて...。

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↑クローンクロー+3gジグヘッド↑

デイゲームでは甲殻類に似せた赤・茶・橙系をメインにしました。

一方、写真はないですが、暗くなってからはグローカラーをメインで使いました。
経験上、カラーは二次的な要素だと考えていますが、とはいえ、カサゴの夜釣りにおいて「グロー」は間違いなく効くと思います。

ボトムノックスイマーのソルトカラーは既に廃盤ですが、グローカラーはトラウト用のボトムノックスイマーにもラインナップがありますので試してみる価値がありますね。勿論自分も持っています。

さて、写真を見るとお分かりかと思いますが、S野さんはボトムノックスイマーのフックをエリアトラウト用の極細のものに変えています。スプリットリングは2個連結にしてフック自体は縦方向になるセッティング。そして使用タックルはPE+フロロ1.5号。
ちょっとリーダーが太いんじゃないかと思いましたが全く関係ありません。フロロ4lbリーダーを使っていた私の倍は軽く釣っていましたので。

PE+フロロ1.5号(6lb位)で細軸フックを使うとルアーを無くさないのだそうです。引っ張ればフックが伸びる。根周りを攻めていますしルアーは完全にボトムに着けています。ですので根掛かり自体は多い方です(シングルフックである分、トレブルフックよりは少ない)。

エサ釣りの仕掛けって、根掛かりするとハリスで切れます。仕掛けを丸ごと失うことは滅多にない。ロストは最小限で済む。でも、ルアー釣りってそうした概念があまりない気がします。リーダーは16~20lbを使うのにPE0.6号を使うような釣りもありますから。
そして何を釣るにしても簡単に伸びてしまうフックというのは敬遠される。確かに大物が掛かる可能性のある釣りであればそれを優先させることも必要ですけど、東京湾の沖提カサゴは大きくても20cm台半ばちょっと。それだったら細軸フックで充分なんですよね。むしろ根掛かりを恐れずに攻められることの恩恵の方が遥かに大きい。

釣りモノにもよるのですけど、根掛かりの多い場所では意図的に伸びやすいフックを使うというのも一案かなと思います。

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