7/11 今日の三島湖 [釣行記]
目下開発に取り組んでいる「パフォーマンスベイト シンクスパイダー」。部分的に何箇所かの改良を加えた修正サンプルが届き、果たして改善に繋がっているか否かのテストをする必要がありました。
シンクスパイダーはスローシンキングの虫系ワームです。で、私としてはサイトフィッシングでテストをしたい。魚の反応を直接見たいと思っているからです。
ここのところ雨でどこのフィールドも水位は高めで濁りも入っています。やっぱり三島湖かな、とりあえずインレットを遡るしかないだろうな、と思いました。
しかし三島湖のネックは荷物の積み下ろし。重い荷物を持って何往復かしなくてはなりません。湖面が遠いのでオジサンにはとてもキツイ。でも解決策はあります。エレキとバッテリーがフルセットになったボートを借りればいいのです。魚探をどうするかというのはありますけれど。
今回自分はボートに加えてバッテリーも借りてみました。バッテリーの上げ下げが必要ないというのは気持ち的にも体力的にもだいぶ違います。
しかもこれ!購入日付が2019年の4月です!なんてフレッシュなバッテリーでしょう。今日も朝5:10~夕方17:00までの12時間フィッシングを敢行しましたがバッテリーはまだまだ余裕がありました。結構湖中をあちこち走り回りましたけどね。自前のバッテリーだったら、夕方は少しパワーが落ちていたかもしれません。
5:10になると同時に、目指すは宿原方面インレット。しかし自分のエレキは12V54lbなので皆に追い越されていく(涙)。それであれば時間差を開ける意味合いでも、釣りながらゆっくりと遡上していく事にしました。
行きがけの駄賃とばかりに浮きゴミのカバーをブルフラットのテキサスリグで撃ち2連発。2本目は42cmといい感じ。他にもバイトは複数ありました。
そのまま上流へ。しかし全然濁りが取れない。さらにこの日はシャローをうろつくバス、フィーディング状態のバスがほとんどいません。川筋ではサイトフィッシングは無理そうです。
止む無くピンポイントへシンクスパイダーを落としていく方法を選択。するとラインがギュイーンと走っていく。来たっ!フッキングにも成功。
が、な、な、なんだこのバスの体型は・・・ガリガリガリクソンではないか・・・これでも長さは案外あって、45cmでした。
さらに上流へ。しかしどうしてもエレキを水面まで上げないと突破できない難所がありそこから先は断念。でも猛者達は何艇も遡上していきました。遡上を断念というか、水質も大してクリアにならず見えバスもほとんどいなかったので川筋を諦めたというのが正しいです。
大移動!一気に本湖下流部へ。1ヶ月ほど前は緩やかなバンク沿いを回遊するバスが多く見え、イモグラブなどでイージーに釣れました。少しだけ期待していたのですが、今日はそうした回遊系のバスの姿は皆無でした。
バスはいないのか?イモグラブを水深のあるカバーにねじ込んで1尾釣れましたがそれっきり。浮きゴミではブルフラットで1尾追加。バスは一応居るようですが、連発には繋りません。
ふと目に付いた黒球の溜まり。水中にはロープがグチャグチャになって垂れ下がっていました。ロープ沿いに浮いているバスがいるんじゃない?と思ってシンクスパイダーを落としてみるとラインが走り始めました。場所が場所だけに慌ててアワセましたが軽く水中のロープに巻かれている感触。その場でしばらく耐えているとロープから外れる感触があったので一気に引き離しに掛かりました。が、意外と重い。走り出すと強い。もしかして?
魚体が見えました。正真正銘のデッカチャンです。そういえば前月のテストでもシンクスパイダーで50cmオーバーを獲り損ねていました。今度こそは獲ると気を引き締めてファイト。ネットインした瞬間には久し振りに手が震えました。
口閉じで55cm。フックは口の中に掛かっており、よくフロロ4lbリーダーは歯で切れずに保ってくれました。
14:30を回ると雨が降って来てそのまま本降りとなりました。これでもうサイトフィッシングは望めないので残り時間は好き勝手にフリータイムです。
最下流部を探り切ったのち、今度は夫婦橋の川筋を遡上してみることにしました。豊英下流のインレットよりもこちらの方が水の色がいい感じです。
浮きゴミが溜まっている場所も何箇所かあったのでブルフラットを入れていくとバイト連発。スッポ抜けやら木化けもあって全部は獲れませんでしたが46cmを含む2尾を追加。
実は自分、これまであまりギル系のワームを使い込んでいませんでした。でも房総リザーバーでの威力を体感してから見方が変わりました。だってクロー系やホッグ系を撃った後のカバーにギル系を撃ち込むとバイトが出たりするのですから。今はもっぱら試行錯誤の勉強中です。
濁りの影響、視認できるシャローにバスがいない、という状況下でシンクスパイダーのテストには苦心してしまいましたが、55cmをキャッチすることが出来たのは収穫でした。関東のレイクでこのサイズをキャッチ出来たことは素直に嬉しいの一言です。
シンクスパイダーはスローシンキングの虫系ワームです。で、私としてはサイトフィッシングでテストをしたい。魚の反応を直接見たいと思っているからです。
ここのところ雨でどこのフィールドも水位は高めで濁りも入っています。やっぱり三島湖かな、とりあえずインレットを遡るしかないだろうな、と思いました。
しかし三島湖のネックは荷物の積み下ろし。重い荷物を持って何往復かしなくてはなりません。湖面が遠いのでオジサンにはとてもキツイ。でも解決策はあります。エレキとバッテリーがフルセットになったボートを借りればいいのです。魚探をどうするかというのはありますけれど。
今回自分はボートに加えてバッテリーも借りてみました。バッテリーの上げ下げが必要ないというのは気持ち的にも体力的にもだいぶ違います。
しかもこれ!購入日付が2019年の4月です!なんてフレッシュなバッテリーでしょう。今日も朝5:10~夕方17:00までの12時間フィッシングを敢行しましたがバッテリーはまだまだ余裕がありました。結構湖中をあちこち走り回りましたけどね。自前のバッテリーだったら、夕方は少しパワーが落ちていたかもしれません。
5:10になると同時に、目指すは宿原方面インレット。しかし自分のエレキは12V54lbなので皆に追い越されていく(涙)。それであれば時間差を開ける意味合いでも、釣りながらゆっくりと遡上していく事にしました。
行きがけの駄賃とばかりに浮きゴミのカバーをブルフラットのテキサスリグで撃ち2連発。2本目は42cmといい感じ。他にもバイトは複数ありました。
そのまま上流へ。しかし全然濁りが取れない。さらにこの日はシャローをうろつくバス、フィーディング状態のバスがほとんどいません。川筋ではサイトフィッシングは無理そうです。
止む無くピンポイントへシンクスパイダーを落としていく方法を選択。するとラインがギュイーンと走っていく。来たっ!フッキングにも成功。
が、な、な、なんだこのバスの体型は・・・ガリガリガリクソンではないか・・・これでも長さは案外あって、45cmでした。
さらに上流へ。しかしどうしてもエレキを水面まで上げないと突破できない難所がありそこから先は断念。でも猛者達は何艇も遡上していきました。遡上を断念というか、水質も大してクリアにならず見えバスもほとんどいなかったので川筋を諦めたというのが正しいです。
大移動!一気に本湖下流部へ。1ヶ月ほど前は緩やかなバンク沿いを回遊するバスが多く見え、イモグラブなどでイージーに釣れました。少しだけ期待していたのですが、今日はそうした回遊系のバスの姿は皆無でした。
バスはいないのか?イモグラブを水深のあるカバーにねじ込んで1尾釣れましたがそれっきり。浮きゴミではブルフラットで1尾追加。バスは一応居るようですが、連発には繋りません。
ふと目に付いた黒球の溜まり。水中にはロープがグチャグチャになって垂れ下がっていました。ロープ沿いに浮いているバスがいるんじゃない?と思ってシンクスパイダーを落としてみるとラインが走り始めました。場所が場所だけに慌ててアワセましたが軽く水中のロープに巻かれている感触。その場でしばらく耐えているとロープから外れる感触があったので一気に引き離しに掛かりました。が、意外と重い。走り出すと強い。もしかして?
魚体が見えました。正真正銘のデッカチャンです。そういえば前月のテストでもシンクスパイダーで50cmオーバーを獲り損ねていました。今度こそは獲ると気を引き締めてファイト。ネットインした瞬間には久し振りに手が震えました。
口閉じで55cm。フックは口の中に掛かっており、よくフロロ4lbリーダーは歯で切れずに保ってくれました。
14:30を回ると雨が降って来てそのまま本降りとなりました。これでもうサイトフィッシングは望めないので残り時間は好き勝手にフリータイムです。
最下流部を探り切ったのち、今度は夫婦橋の川筋を遡上してみることにしました。豊英下流のインレットよりもこちらの方が水の色がいい感じです。
浮きゴミが溜まっている場所も何箇所かあったのでブルフラットを入れていくとバイト連発。スッポ抜けやら木化けもあって全部は獲れませんでしたが46cmを含む2尾を追加。
実は自分、これまであまりギル系のワームを使い込んでいませんでした。でも房総リザーバーでの威力を体感してから見方が変わりました。だってクロー系やホッグ系を撃った後のカバーにギル系を撃ち込むとバイトが出たりするのですから。今はもっぱら試行錯誤の勉強中です。
濁りの影響、視認できるシャローにバスがいない、という状況下でシンクスパイダーのテストには苦心してしまいましたが、55cmをキャッチすることが出来たのは収穫でした。関東のレイクでこのサイズをキャッチ出来たことは素直に嬉しいの一言です。
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