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ステイシー60SP [他社製品]

最近はどちらかというと潜行深度の浅いシャッドが多いようです。それを好む人も勿論多い。自分の周囲に色々聞いてみても、どちらかというとあまり潜らないシャッドを好む人が多い気がします。

自分はシャッドラップSR7で育った世代なので、1mちょっとしか潜らないようなシャッドだと物足りなくてしょうがない。そもそも、潜らないシャッドをより深く潜らせることは出来ませんが、潜るシャッドでより浅いレンジを攻めたいと思えばロッドを立てて引けばいい。潜る方がより幅広い水深をカバーできるというわけです。

ただ、潜行深度の浅いシャッドが多くなったことは自分にとっては好都合です。先行者が潜行深度の浅いシャッドを投げていたとしたら、2m前後のレンジは手付かずのまま残っているということになるからです。

寒い時期にスローで使うシャッドはまた別になりますが、ハイシーズン中にただ巻きで使うシャッドはシャッドラップ、TTMシャッド、SH-60、ステイシー60SPなど。
「古いルアーばかりじゃない?」う~む確かに。一番最近のモノでもソウルシャッドを幾つか持っている程度かな。

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ちなみにステイシー60SPはこれだけ持っています。以前にバスの管理釣り場でやたらとこのルアーが釣れたので非常に気に入り、買い集めました。

ステイシーはフロロ4lbで使うと2m前後までトレース出来るのと、クリアー系の薄いカラーがあるのがいい。昔、管理釣り場でどのカラーのシャッドが一番釣れるか試してみたら圧倒的に釣れたのはクリアーでした。同じ場所をしつこく攻める釣りではあればカラーは薄ければ薄いほどいいと感じました。チャートリュース系やキンクロなんて最初は反応が良くてもすぐにバイトが途絶えてしまう。スレちゃうんですね。
でもクリアー系は売れない。だからラインナップするメーカーは少ない。自分でさえレティクルシャッドにはラインナップしませんでした。だからクリアー系のシャッドというのは貴重なのです。シャッドラップじゃ出来ませんし。

最近発売されたシャッドにも、いいなと思えるものはあります。興味を持って買ってみるという事ももちろんあります。でも、ステイシー60SPをこれだけ持っているのであえて新しいシャッドを買い足すこともないかなと。

何より、これまで釣っているという実績に基づいた信頼感や、使い慣れている、ルアーの特性を把握しているという安心感があります。新しいルアーだと、使い込んで釣ってみないとそれらは得られませんからね。

ところで今更ですが、ステイシー60SPってシャッドでいいですよね?!同じステイシーでも、80,90はロングビルミノーなので。

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