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4/28 NBCチャプター茨城2019第1戦(の観戦) [日記]

本日はNBCチャプター茨城第1戦スミスカップが利根川で開催されましたので出向いてきました。勿論選手参加ではありません。スミスが一応今大会の冠スポンサーですので出掛けてきた次第・・・って少し前にも同じような文面を記した気が。

世間は10連休の人も多く、世のお父さんは家族から色々な要望を受けていると思いますが、そんなプレッシャーにも負けずチャプタートーナメントに参加してくれる人達が自分はたまらなく好きです(笑)。

しかも今日はここ数年にない参加人数の多さでビックリ。皆GWで暇を持て余していたというわけではもちろんなく、スミスカップだから多かったというわけでもない。

実は今日はJBの山下会長、顧問の加瀬林さん、相談役の藤岡さんという業界の重鎮が会場に揃い踏み。特に茨城チャプターの初代会長でもあった加瀬林さんに馴染みのある人が数年ぶりに大会に参加するといったケースが多かったのです。人望が人を呼んだわけです。

どうして山下会長をはじめとする重鎮がチャプター会場に来ていたのかというと、山下会長が地域の功労者に対して感謝の意を込めて表彰したいとのことでした。今回は加瀬林さん、藤岡さん、現チャプター茨城会長の関さんが表彰されました。

自分がトーナメントに出ていたのはもう20年以上も前の事です。印旛沼も北浦もトーナメントが始まったばかりの頃でした。そしてその頃はとにかく漁業者や近隣住民とのトラブルが続出だったのです。大会中に運営本部に漁師さんからクレームが入るなんてしょっちゅうでしたし、スロープへの搬入路に柱を立てられて進入しづらくされたり、近所の住民が怒鳴り込んで来たりということもあった。河川敷などの使用許可を取る際も良い顔をされないこともあった。バストーナメントの創世記というのは、それはそれは大変な時期だったのです。

そうした諸問題を前にして、根気強く問題を解決してきてくれたのが当時の運営スタッフの方々で、特に北浦・霞ヶ浦でバストーナメントが開催できるようになったのは加瀬林さんの功績が大きい。こうした経緯は若い世代のトーナメンターの方々にも知っておいて欲しいです。

じゃあ今のスタッフは楽なのかというと必ずしもそうではなく、会場によっては事前に会場付近の住民の方に挨拶回りなどをしていたりもします。そうしたスタッフの苦労や根回しがあって初めてトーナメントが無事に開催できる。そうした部分も参加者の皆様には知っておいていただきたいなと思います。

さて、本日の利根川は岸釣り部門もボート釣り部門も春らしいクオリティーフィッシュがウェイインされてきました。ただ、ボート釣り部門は苦戦していた人が多かった印象です。私自身どうしようか迷っていたのですが、GW中に利根川にボートを出すの止めます(笑)。自分レベルでは結構厳しいと感じたので。

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そんなわけで本日のトーナメントに参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。

そうそう、知らない人も多いですが利根川下流域でもレンタルボートの釣りが楽しめるのです。前述の加瀬林さんが運営しているレンタルボート店「TONE RIVER レンタルボート」があります。
人だらけの混雑したフィールドにウンザリしている人には特にオススメです。休日でも充分空いている広大なフィールドですから。

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