大美蝉(ダイビセン) [スミスルアー]
今ではすっかり定番になった虫系ワームの釣り。でもこの釣りを遡っていくと、元祖はタイニークレイジークローラーのチューニングモデルでの釣り。やがてそれがセミプラグの釣りに進化した。以後、ワームになって・・・という流れです。
虫系ワームが人気を博している一方で、セミプラグは依然として高い支持があります。バスのみならず湖でトラウトを狙う際にも多用されています。
そしてスミスのトラウト用のセミプラグが美蝉(ビセン)。
このプラグのモチーフは言うまでもなくハルゼミです。特に外観とサイズ感を重視されています。フライの世界では、捕食されている虫(カゲロウやユスリカなど)のサイズをしっかり合わせるのが基本。美蝉はその基本に則ったプラグとして開発されました。
ただ、2.6gのプラグでそんなに遠投出来るわけではありません。美蝉に限りませんが、射程圏内の魚しか狙うことは出来ない。あとちょっと飛んでくれたらな・・・ということでサイズアップ版の美蝉の要望というのは、実はかなり昔からありました。
そうは言っても遠投性能を重視して必要以上にプラグを大型化させてしまったら、もはやそれはハルゼミではなくなってしまいます。そうなれば美蝉の効力自体が失われてしまう。ではどの程度のサイズアップを図っていくか、これは美蝉の開発担当者も随分悩んだようです。
そしてようやく今年に新発売となる大美蝉(ダイビセン)がその結論のようです。
大美蝉は4g、自重が1.4gほど重くなりました。サイズ的には43mm。厳密にハルゼミと比較してしまうと大きいかなと思えますが、ギリギリの許容範囲と思います。というか、大美蝉のみを手にすると普通の美蝉かな?と思ってしまう。正直、大きくサイズアップしたという印象は受けないはずです。だからこそ美蝉の効果を継承しているとも言えるのですけどね。ただ、1.4gの自重差というのは飛距離に関してだいぶ違うとの事です。
この手の製品はシーズンインするとすぐに品薄になってしまいますので、早目の入手をお勧めします。トラウトにもバスにもぜひ。
01.ハルゼミ・オス
02.ハルゼミ・メス
11.ゴーストハルゼミ
23.ゴーストオリーブ
29.ゴーストハルゼミGL
31.ハルゼミショート
32.グラデハルゼミ
33.ピンクヘッド
34.チャートヘッド
35.リブチャート
36.リブオレンジ
37.マジョーラリブ
・全長:43mm
・自重:4g
・標準小売価格:¥1,600+税
・4月発売予定
虫系ワームが人気を博している一方で、セミプラグは依然として高い支持があります。バスのみならず湖でトラウトを狙う際にも多用されています。
そしてスミスのトラウト用のセミプラグが美蝉(ビセン)。
このプラグのモチーフは言うまでもなくハルゼミです。特に外観とサイズ感を重視されています。フライの世界では、捕食されている虫(カゲロウやユスリカなど)のサイズをしっかり合わせるのが基本。美蝉はその基本に則ったプラグとして開発されました。
ただ、2.6gのプラグでそんなに遠投出来るわけではありません。美蝉に限りませんが、射程圏内の魚しか狙うことは出来ない。あとちょっと飛んでくれたらな・・・ということでサイズアップ版の美蝉の要望というのは、実はかなり昔からありました。
そうは言っても遠投性能を重視して必要以上にプラグを大型化させてしまったら、もはやそれはハルゼミではなくなってしまいます。そうなれば美蝉の効力自体が失われてしまう。ではどの程度のサイズアップを図っていくか、これは美蝉の開発担当者も随分悩んだようです。
そしてようやく今年に新発売となる大美蝉(ダイビセン)がその結論のようです。
大美蝉は4g、自重が1.4gほど重くなりました。サイズ的には43mm。厳密にハルゼミと比較してしまうと大きいかなと思えますが、ギリギリの許容範囲と思います。というか、大美蝉のみを手にすると普通の美蝉かな?と思ってしまう。正直、大きくサイズアップしたという印象は受けないはずです。だからこそ美蝉の効果を継承しているとも言えるのですけどね。ただ、1.4gの自重差というのは飛距離に関してだいぶ違うとの事です。
この手の製品はシーズンインするとすぐに品薄になってしまいますので、早目の入手をお勧めします。トラウトにもバスにもぜひ。
01.ハルゼミ・オス
02.ハルゼミ・メス
11.ゴーストハルゼミ
23.ゴーストオリーブ
29.ゴーストハルゼミGL
31.ハルゼミショート
32.グラデハルゼミ
33.ピンクヘッド
34.チャートヘッド
35.リブチャート
36.リブオレンジ
37.マジョーラリブ
・全長:43mm
・自重:4g
・標準小売価格:¥1,600+税
・4月発売予定
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