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Biwaa ディビネーター [Biwaa]

近年、ワームの本体にブレードをネジ込んで使うという方法が普及しつつあります。特にハタ類など、中層をリトリーブして釣る対象魚には多用されるようになりました。


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で、ワーム+ブレードの異なるカタチというか、ワーム素材のテールスピンジグとでもいうべきルアーがBiwaaのDIVINATOR(ディビネーター)です。なお、Biwaaではこのジャンルを「ハイブリッドスイムベイト」と称しています。

コレね、一目見て思いました。日本受けしないって(苦笑)。
ですがこのディビネーターこそがBiwaaの知名度を一気にのし上げた立役者。ヨーロッパを中心に大ヒットセールスを記録したルアーなのです。

少し話が脱線しますが、テールスピンジグというのは元々限られた種類しかなかったジャンルです。リトルジョージ等ですね。それが日本ではシーバス用に効果的であることが知れ渡り、ソルト用のテールスピンジグが何種類も生まれることになったわけです。クルクル、湾ベイト、スミスからもバイメタルスピン、等々。
ただ、海外ではソルト用のテールスピンジグというのは一般的ではありません。ディビネーターはテールスピンジグの有効性をヨーロッパのアングラーに知らしめた存在なのかもしれませんね。

でも日本のアングラーもまだ知らないことがあると思います。ワームの有効性は知られている、テールスピンの有効性も知られている。でも、ワーム+テールスピンの有効性は?その有効性はディビネーターが検証してくれることと思います。

ディビーネーターには4サイズがあります。そのうちスミスでの販売は2サイズ。9gのディビネーターミニと22gのディビネーターJr.となります。

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ディビネーターミニはコロラドブレードを装着したシリーズ最小モデルとなります。フックは腹部のトレブルフックのみ。これは日本ではバス向けかな。

01.Blue Chrome
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07.Watermelon Red
(写真無し)

12.Fire Tiger
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18.Roach
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19.Aurora Gold
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26.Cisco / Lavaret
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【ディビネーター ミニ】
95mm 9g コロラドブレード 標準小売価格¥1,100+税

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ディビネーターJr.は22gでウィローリーフブレード装着モデル。フックはジグフック+トレブルフック仕様になります。ソルトであればこっちですね。

01.Blue Chrome
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12.Fire Tiger
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13.Pink Ice
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18.Roach
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19.Aurora Gold
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33.Ayu
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【ディビネーター Jr.】
140mm 22g ウィローリーフブレード 標準小売価格¥1,500+税


ディビネーターは鉛のジグヘッドをソフトプラスチックで包んだ構造。またフックやブレードはワイヤースルーで繋がっています。触ってみた印象としては、柔らかいには柔らかいのですがゴムに近い感覚で、一般的なワームよりも硬いものでした。自分もまだ試釣をしていないので明確には言及できないのですが、ジグヘッド+ワームのように数尾釣ったらダメになってしまう、というものではないようです。

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