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タングステンバレットシンカー リニューアル! [自社製品]

このたび、スミスのタングステンバレットシンカーがリニューアルすることになりました。今回のバレットシンカーで3代目ということになります。初代は樹脂タングステン、2代目からは比重18のタングステン金属製となりました。

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2代目と3代目の違いは
・本体にウェイトの刻印が入るようになった
・JB/NBCのエコタックル認定品(FECO認定)となった
・新たに1ozと1.5ozが追加された
・形状も全て新しく設計をし直しました

タングステンシンカーとして突出した特徴はないです。シンカーですので、幅広く使える方が望ましいという事であえてスタンダードな形状で使いやすく、を求めました。

1/8oz(5入)¥670+税
3/16oz(4入)¥630+税
1/4oz(3入)¥630+税
3/8oz(3入)¥840+税
1/2oz(2入)¥750+税
5/8oz(2入)¥920+税
3/4oz(2入)¥1,050+税
1oz(2入)¥1,400+税
1.5oz(1入)¥1,050+税

・3月発売予定

タングステンはとにかく価格の高騰には頭を悩まされます。中国でしか採れないレアメタルということもあって、中国の政策次第で価格を上げられてしまうんですね。数年おきに値上げされている気がします。
とはいえ、釣りに使うシンカーですから価格が高いにも限度というものがある。正直なところ、スミスもそうですしタングステンシンカーを販売している各メーカーさん、利益率はかなり低い部分があるはずです。

出始めの頃のタングステンシンカーは高かったですよねぇ。最初に発売したのはバスディさんとティムコさんだったかな?鉛のワームシンカーが¥200で10数個も入っているわけで、それが基準だった時代ですから余計にそう感じました。「こんなクソ高いシンカー、使う奴なんているの?!」って思いましたもの。
当時はトーナメンターだったので、周りの人にも聞いてみました。すると「確かに凄くイイので本戦では使うかもしれないけど、普段はさすがに使えないよねぇ」という答えがほとんどでした。

それが今ではここまで普及したのですから凄い事です。

話が脱線しますがフロロカーボンラインもそう。それまではナイロンが主流で、100m¥900というのが相場の時代でした。それがいきなり100m¥2,500になった。
これまた「確かに凄くイイので本戦では使うかもしれないけど、普段はさすがに使えないよねぇ」という答えがほとんどでした。

こちらも今ではここまで普及したのですから凄い事です。

結局釣り人って、性能がイイものにはお金に糸目をつけない性分なのかもしれません。

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