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2018 Basser WILD CARD 霞ヶ浦 [日記]

本日はBasser誌が主催するワイルドカード霞ヶ浦戦が開催され、自分は川又圭史プロのボートにオブザーバーとして同船しました。

自分はこの日が不安で仕方ありませんでした。自分はメチャクチャ暑さに弱い。出来ればこの時期のオブザーバー同船はしたくないというのが本音なのですが、社内には私くらいしかオブザーバーがやれる人間がいないので仕方がありません(選手を推薦するメーカーがオブザーバーを用意しないといけないのです)。
決まったからにはやるしかないのですが、35度超えの猛暑の炎天下で果たして14時まで我慢できるか?全く自信がない。選手の足手まといにはなりたくない。

そんな大きな不安を抱えていましたが、接近して来る台風の影響か、気温も下がり湖上はむしろ快適空間に?!風も心地よく汗すらかきませんでした。本当、助かった・・・そしてこれがあと一日ズレていたら今度は荒天中止もあり得たでしょうから、タイミングとして最高の開催日となりました。

オブザーバーはBasser、site-Bの取材も兼ねていますので写真を撮りまくり、メモを取りまくり、魚が釣れたら都度本部に報告を入れて、となかなか慌ただしいです。

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川又プロはプラクティスで数釣れていたという桜川に入りました。バスボートで遡れる限界まで上がりましたが、結果としてトーナメントウィナーはアルミボートでさらに上流を攻略した選手でした。

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この魚は2本目。抜き上げシーン。720g。

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デカイ!慌ててバックシートに移動する川又プロ。

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キッカーフィッシュを手にして興奮の川又プロ。「手が震えてる」

「池島さん!ブラッシュホッグでごめんなさい!!」
「この大会、どこがエントリーフィー出してるかわかってる?!」と苦言を呈す私(苦笑)。

川又スケールでは1900gを超えていましたが検量時には1795gでした。川又プロは体格が大きいので魚が小さく見えてしまうという致命傷があるのですが、さすがにこのサイズだとちゃんと大きく見えます。

この時点でまだ9時前。1100g、720g、1900g(いずれも川又スケール計測値)と上出来の試合運び。強者揃いの試合ではあるけれど、あと2尾釣りさえすればもしかすると勝てるかも!

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しかしこの後はバイトが遠のき、ノンキーパーしか釣れず。検量の結果は3565gで8位。この大会にビッグフィッシュ賞はありませんが、川又プロのキャッチした1795gは今大会のビッグワンでした。

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モーターガイドさん推薦選手として篠塚亮プロも参戦。二桁のバスを釣り上げ余裕のリミットメイク。5尾で5065gと健闘しましたが流入河川上流域の攻略組には届かず。

残念ながらスミスサポートの2選手はワイルドカード戦を勝ち上がれませんでしたが、秋にはTOP50霞ヶ浦戦も控えています。是非ともリベンジを期待したいところです。

そして今回スミス推薦枠で勝てなかった川又プロはオールスタークラシック当日はスミスブースの手伝い要員確定です(笑)。
(毎年、言わなくても手伝いに来てくれるんですけどね)

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