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12/15 今日の戸面原ダム [釣行記]

来年はフィッシングショーの日程が例年よりも若干早く、カタログの制作もそれに合わせて仕上げなければなりません。その関係で10月半ばからずっと仕事が慌ただしかったのですがようやくデータ入稿まで終わったのでちょっと落ち着きました。もちろん製版まで安心し切ってはいけないのですが、気分的にはかなり楽になりました。

そんなわけで今日は久しぶりに休日出勤分の代休を駆使して平日釣行!!目指すは戸面原ダム。前回の釣行で見付けられなかった冬場の釣り方を今日こそは解明したい。

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さすがに平日だけあって釣り場はガラガラでした。バス狙いは3艇。私と、釣りビジョン撮影班&某プロ、某TOP50プロ。皆業界関係者ですね(汗)。

ボート屋の御主人は前回自分が4尾釣ったのを覚えてくれていましたが「さすがにここのところ寒くなって厳しくなった」と教えてくれました。でも、厳しいとか釣れないと言われると余計に燃える自分。大丈夫、ちゃんと釣ってきますから。

ちなみに水の色は相変わらずの濁り。水温は朝は9度台、昼過ぎには10度を超えました。

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とりあえず冬の釣り方探しの前に、前回良かった浮草カバー撃ちから。前回は結構ミスがありました。それは上方に木の枝が張り出しているためにロッドを上方向にアワセるフッキングが決められなかったためです。

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で、これは巻きアワセで対処するしかないと考え、PE直結のパワーフィネス(スピニング)タックルを準備しました。ルアーは2.6gのスモラバとBFシュリンプ2.8インチ。層の薄い浮草カバーはこんなスモラバでも撃ち抜ける。スモラバで撃ち抜けない厚い層の浮草カバーは前回のヒットルアーでもあるテナガホッグorBFシュリンプ3.4インチの1/4ozテキサスリグで攻めました。

まずは前回バイトが複数あったカバーからスタート。スモラバ+BFシュリンプとテナガホッグのテキサスリグの二刀流で攻めていきましたが水温の低下が響いたのか、今日のバイトは全てスモラバ+BFシュリンプでした。

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このサイズが喰ってくるということはまだ冬本番というには程遠いという証拠ですね。

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さらにあらよっともう1尾。かなり水面に近いレンジでひったくるようにバイトしてきました。

とりあえず2尾釣ったということで、ディープエリアの開拓開始。メインに魚探掛けしたのは2箇所。

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そのうちの1箇所なんですが、湖面のド真ん中に広い台地状の場所がある。水深はトップが4~5mで、ひたすら平坦で何もない。で、その台地状の端から一気に12~13mまで落ちていくのですが、その場所にだけ林がある。いずれの面も同じで、急激に深くなる辺りにだけ林があるのです。台地のトップは何もないのにどうして深くなり始める位置にだけ林が沈んでいるんだろう。

帰り際にボート屋の御主人に聞いたところ、これは屋敷跡が沈んでいるのだそう。屋敷を囲むように木を植えていたので、それがそのまま残っているとのことです。てっきり水中島か何かだとばかり思っていたのに、まさか屋敷跡だったとは。道理でひたすら平坦だったわけだ。

ちなみにディープではアタリ1つありませんでした。この濁りの中でライトリグというのはかえって不利なんじゃないかと思い、強い水押しが期待できるフットボールジグ+フラグラブも持ち込みましたがバイトは得られず。

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耐え切れずシャローのカバーをスモラバ+BFシュリンプで撃つと速攻釣れるし(汗)。少なくとも今の時点ではまだこの釣りの方が断然ベターのようです。

やはりワカサギがいないというのと、この濁りではディープの釣りが成立しないのかも。何とか戸面原ダムの冬場の攻略法を見出したいけど、う~む・・・

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