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ファットダブルテールで連発、増水後の利根川 [水郷BASS.com]

台風や大雨によって増水した川では当面釣りにならないことも少なくありません。反面、それが明けた際にはプレッシャーも掛かっておらず、流下ゴミが新しいカバーを形成していたりして思わぬ好結果を招くこともあります。

水郷BASS.comフォトトーナメントに寄せられたアキラさんの利根川での釣果はまさしくそれかも?

8月28日 利根川でキャッチした33cm。ヒットルアーはゲーリーヤマモト・ファットダブルテール

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消波ブロックに引っかかった台風で流されてきた流木を丁寧に打っていくとバイトがありました。カバーの中でも存在感がありフワッと落とせていい感じです。

2尾目は38cmとサイズアップ。こちらもファットダブルテールでの釣果です。

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この日2本目も1本目と同じような流木絡みでした。ボリュームの割にフッキングも決まるので助かります。

ファットダブルテールはそのサイズ故に関東では愛用者は少ないです。それでも一部の愛用者にはコアなファンが多い。そのサイズ感を評価して使っている人は勿論なのですが、それより注目すべきは単体で15gもあるという自重です。ファットイカよりもよっぽど重い。

つまり、軽いシンカーと組み合わせてもヘビータックルで余裕で扱える。アキラさんのように消波ブロック帯の中を釣るような場合、ヘビーウェイトのシンカーでは隙間に挟まってスタックしてしまいやすいですが、ファットダブルテールであれば軽量シンカーと組み合わせることでスタックを軽減でき、太いラインと組み合わせても余裕で使いこなせる、というわけです。

まぁ、デカイ部類のワームなので使う側はちょっと躊躇しますけど。

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