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ゲーリーの夜光 [ゲーリーヤマモト]

ソルト用のワームでは一般的なグロー(夜光)カラー。ゲーリーヤマモトの製品にもグローカラーがあります。

#317 グローチャートリュース
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コレ、シルクチャートリュースだと思っていませんか?実はグローなんです。

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パッと見は透明感のないチャートリュースです。そのため同じチャートリュースでも015などとはまるでその効果が違います。015のような透過系チャートリュースとは比較にならないくらいハイアピール系のカラーです。その分、当り外れは顕著に出ます。そして夜間になるとグローカラーになる。

ナイター営業もされている群馬の某管釣りでの話。昼間はイモグラブでいい釣りを楽しめたのですが日没と共にライトリグが効かなくなってきました。そんな中、このカラーだけは日没後でもペースを落とすことなく釣れ続きました。他のカラーではバイトも出にくい中で圧倒的に釣れました。

#317は1つのカラーで2つの特性を併せ持つという珍しいカラーです。このカラーは現在、オケラに採用されています。

#038 ルミナスホワイト
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これは過去にフラグラブに存在したカラーです。現在はスミスの取り扱い品には存在しないのですが、2、3、4インチグラブ(ゲーリーインターナショナル様取り扱い品)にはあるはずです。

なんだ、こんなカラーはメバル用のワームなどにもあるだろう?と思う人が多いだろうと思います。けれども、ゲーリーの夜光は他とは違います。何が違うのかというと、その発光パワーが桁違いに強く、より明るく光るのです。

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まぁ、強く光れば釣れるかというと必ずしもそうではないですが、光源を軽く当てれば弱く光らせることも出来るわけですし、少なくともあまり光らないワームを強く光らせることは出来ないけれど、その逆は可能なわけです。

それと、海でのナイトゲームなどでの話で、通常はライトなどの光源を直接当ててワームを光らせるようにするわけですがゲーリーの夜光は発光力が強いので、例えばロッドの先にぶら下げたワームを常夜灯方向にかざしたりするだけでも光ってしまう(もちろん常夜灯の明るさにもよります)。これが出来るといちいちライトを当てる必要もなく手返しがとても良くなるのです。

あまり話題になりませんがゲーリーの夜光カラーは他とは一味違います。ロックフィッシュのナイトゲーム、日没間際のバスを狙うことを念頭に置くのであれば、持っていて損のないカラーです。

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