熊本はもう春!ファットイカで40アップ
久し振りに熊本のYさんから釣果報告をいただきました。う~む、さすが熊本!江津湖というフィールドの特殊性もあるには違いありませんが、もう普通に釣れるんですねぇ。うらやましい。
2015/3/1(日曜日)雨のち曇り:若潮
同日熊本で行われた「青木プロトークショー」を見に来た大分の友人から「江津湖のバスを釣りたい」との要望が有り、ガイドする事に成りました。
冬の江津湖は湧水で水温が暖かい為バサーが集中し、普段以上に人為プレッシャーが高くなります この日は低気圧の接近で前夜から冷たい雨が降る生憎の天気
最悪なピーカンの晴天よりはマシですが厳しい状況です(・ω・;)
朝7時頃から下江津湖を攻めて行きます
友人と供にチャター系、バズベイト、スピナーベイトとワイヤーベイトを流していきますが反応無し
※江津湖は冬も湧水で水温が暖かい為、ルアーの選択がその他の釣り場と若干ルールが異なります。江津湖は千切れた流れ藻が多くトップウォーター以外のトリプルフックの付いたルアーは機能し難い為、針が一本のワイヤーベイトが使い易いです
巻きが効かない模様なのでソフトベイトを使う事にしました
前夜からの雨で水が強く濁っていた為、存在感が出るバルキーなファットイカを使用
ファットイカを流れに任せてドリフトさせていると自分に当たりが?!
送った後にフッキングするとすっぽ抜け(・ω・;)
※江津湖は河なので上流から下流への流れがありルアーのドリフトが出来ます
当たりが出た場所で若干粘りましたが、再度の当たりは無し
下流へ移動して水草の周りを穴打ちする事に
ブイと水草が複合したカバーにファットイカを入れると自分にバスがヒット
40cm有る無しくらいでした
ファットイカ ネイルリグ
208 ウォーターメロン/ブラック&スモールレッドフレーク
このカラーのファットイカに当たりが出るようなので自分の手持ちのファットイカを渡し、友人に使って貰う事にしました
ー中略ー
青木プロトークショーの時刻が差し迫ってきたので戻りながら釣る事に・・
ボート乗り場の周囲を攻めている友人にバスがヒット?!
↓
直後に膝から崩れ落ちる友人。バレた様です(・ω・;)
「周囲を丁寧にやるとまた食うかもしれない」と友人にアドバイス。・・するとなんと再度バスがヒット?!
水面で暴れるバスを近寄った自分がハンドランディングで取り込みました
45cmを超える良型!ファットイカのノーシンカーリグ。カラーは前記と同じです。
江津湖のバスはこういった真っ黒で側線の上の縞模様が全部繋がった個体が多いです
これに関してはベイトが豊富でヘルシーなのと、江津湖が水草だらけなのが関係していると思います
最近はプリスポーンの個体が釣れ始めているようです
タイムアップ寸前のドラマチックな展開に友人はとても喜んでいました
釣ってくれて本当に良かったです(^ω^)
動物園が隣接しているため外から見れる動物
江津湖でのバス釣りは独特なので、ちと説明が難しいですね(・ω・;)
カバーは水草の種類で攻め方がかなり変わるのですが、文章が長いので今回は割愛しました
最近の江津湖は浮草のウォーターレタスに変わって、セリ科のブラジルチドメグサが岸辺に異常に繁殖
セリ科なので水中にも茎が有り、穴打ちしたルアーが底まで落とし込みにくい
この為、岸釣りだと「普通のバス釣り」がし難い状況です
外来魚駆除のショッカーボートです。行くと大抵見るので毎日出てるかも?
「釣り人が釣ったバスを入れる生簀」は今の所設置されていません
え!水鳥が沢山いる中でショッカーボート使っちゃうんですか?!酷いなこれは・・・
今回いただいた釣果写真、藻の周辺に居る魚だけに魚体の色が濃くて印象深いですね。冬の魚の色という感じではないです。それだけこのフィールドが素晴らしい環境だということなんですよね。
でも、条例により江津湖は4月からリリース禁止になってしまうんです。馬鹿げたこととしか思えないです。
2015/3/1(日曜日)雨のち曇り:若潮
同日熊本で行われた「青木プロトークショー」を見に来た大分の友人から「江津湖のバスを釣りたい」との要望が有り、ガイドする事に成りました。
冬の江津湖は湧水で水温が暖かい為バサーが集中し、普段以上に人為プレッシャーが高くなります この日は低気圧の接近で前夜から冷たい雨が降る生憎の天気
最悪なピーカンの晴天よりはマシですが厳しい状況です(・ω・;)
朝7時頃から下江津湖を攻めて行きます
友人と供にチャター系、バズベイト、スピナーベイトとワイヤーベイトを流していきますが反応無し
※江津湖は冬も湧水で水温が暖かい為、ルアーの選択がその他の釣り場と若干ルールが異なります。江津湖は千切れた流れ藻が多くトップウォーター以外のトリプルフックの付いたルアーは機能し難い為、針が一本のワイヤーベイトが使い易いです
巻きが効かない模様なのでソフトベイトを使う事にしました
前夜からの雨で水が強く濁っていた為、存在感が出るバルキーなファットイカを使用
ファットイカを流れに任せてドリフトさせていると自分に当たりが?!
送った後にフッキングするとすっぽ抜け(・ω・;)
※江津湖は河なので上流から下流への流れがありルアーのドリフトが出来ます
当たりが出た場所で若干粘りましたが、再度の当たりは無し
下流へ移動して水草の周りを穴打ちする事に
ブイと水草が複合したカバーにファットイカを入れると自分にバスがヒット
40cm有る無しくらいでした
ファットイカ ネイルリグ
208 ウォーターメロン/ブラック&スモールレッドフレーク
このカラーのファットイカに当たりが出るようなので自分の手持ちのファットイカを渡し、友人に使って貰う事にしました
ー中略ー
青木プロトークショーの時刻が差し迫ってきたので戻りながら釣る事に・・
ボート乗り場の周囲を攻めている友人にバスがヒット?!
↓
直後に膝から崩れ落ちる友人。バレた様です(・ω・;)
「周囲を丁寧にやるとまた食うかもしれない」と友人にアドバイス。・・するとなんと再度バスがヒット?!
水面で暴れるバスを近寄った自分がハンドランディングで取り込みました
45cmを超える良型!ファットイカのノーシンカーリグ。カラーは前記と同じです。
江津湖のバスはこういった真っ黒で側線の上の縞模様が全部繋がった個体が多いです
これに関してはベイトが豊富でヘルシーなのと、江津湖が水草だらけなのが関係していると思います
最近はプリスポーンの個体が釣れ始めているようです
タイムアップ寸前のドラマチックな展開に友人はとても喜んでいました
釣ってくれて本当に良かったです(^ω^)
動物園が隣接しているため外から見れる動物
江津湖でのバス釣りは独特なので、ちと説明が難しいですね(・ω・;)
カバーは水草の種類で攻め方がかなり変わるのですが、文章が長いので今回は割愛しました
最近の江津湖は浮草のウォーターレタスに変わって、セリ科のブラジルチドメグサが岸辺に異常に繁殖
セリ科なので水中にも茎が有り、穴打ちしたルアーが底まで落とし込みにくい
この為、岸釣りだと「普通のバス釣り」がし難い状況です
外来魚駆除のショッカーボートです。行くと大抵見るので毎日出てるかも?
「釣り人が釣ったバスを入れる生簀」は今の所設置されていません
え!水鳥が沢山いる中でショッカーボート使っちゃうんですか?!酷いなこれは・・・
今回いただいた釣果写真、藻の周辺に居る魚だけに魚体の色が濃くて印象深いですね。冬の魚の色という感じではないです。それだけこのフィールドが素晴らしい環境だということなんですよね。
でも、条例により江津湖は4月からリリース禁止になってしまうんです。馬鹿げたこととしか思えないです。
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