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4/12、13 東山湖桜まつりと放課後編 [釣行記]

4月12日、13日の二日間、御殿場の東山湖において、スミス主催のエリアトラウトイベント「桜まつり」が開催されました。

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幸い天候にも恵まれた上、湖岸の桜も丁度見頃を迎えていました。魚も非常によく釣れる印象がしましたので、来場者の方々もきっと楽しんでくれた・・・はず。

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ご来場いただきました皆様に深く感謝いたします。どうもありがとうございました。

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さて、初日のイベント終了後、ホテルにチェックインするまで少し時間があるので、スタッフ皆でちょっと釣りをしようということになりました。皆がウルトラライトのスピニングロッドを手にして桟橋に向かう中、私は一人でバスロッドと11cmミノーを持って湖岸一周ジャーキングの旅へ。だって本格的なエリアトラウトの釣りでは自分は皆に敵わないですからね。

しかしバスロッドとデカミノーを手にした私には周囲からちょっと冷ややかな視線が(苦笑)。さてはそんなんじゃ釣れないだろうと思ってるな?!見てろよ~。

東山湖にはニジマス以外にもイトウ、イワナ、ブラウン、ブルック、何種類かのF-1といった魚がいます。私の操るミノーにいずれかの魚が反応してくれたら嬉しい。でも私自身も東山湖の近況に詳しいわけではないので、果たして釣れるかどうかはサッパリわからない。

見た感じからして一番雰囲気が良さそうだと感じた枯れ松周辺から釣り始めたのですが、イワナ系の魚がミノーに激しく追尾してくる!でもあと一歩のところでターンしていってしまう。そうこうしているうちに小型のイワナが釣れた。そしてルアーローテーションの結果、手持ちのミノーの中の1つが突出して魚の反応が良いことを発見。よし、だったらこのミノーを主軸にして湖を一周してみよう。

しかし護岸沿いに関しては魚の付き場となるような場所があまりなく、たまに見掛ける大型魚の魚影も高速で岸沿いをクルーズしているものばかり。あれはちょっとミノーでは喰わせられないだろうな。

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それでもめげずにミノーの鬼ジャークを繰り返していると、ハンドル周辺のポイントでドン!とロッドに重みが加わった。根掛かりなんかじゃない、茶色くて細長い魚がダバダバッと暴れている!ランディングしたのは良型のF-1。ジャガー系ですね。メチャクチャ気持ちのいい1尾でした。大満足!!

スタッフもまさか私がデカミノーで魚を獲ってくるとは思ってなかったらしく、私の釣果を聞き驚きの声を上げるのでした。自慢しようというつもりはなかったのですが、気分が悪かろうはずがありません。

「ところで、何のルアーで釣ったんですか?」
「え?うーんと・・・デュエルのハードコアミノーFLAT110F」

さすがにこの回答にはスタッフの皆も「オイオイ」という雰囲気でしたが(笑)。

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そう、このミノーにだけやたらと魚の反応が良かったのです。

そして二日目の4月13日。この日も大勢の来場者がありました。本当にどうもありがとうございました。

そしてこの日は15時にてイベントが終了。テントなどを片付けて16:00過ぎにて解散となった。高速道路が混む前に帰りたいと考えるスタッフは早々に帰っていきました。そしてテスターの廣瀬さん、スミス営業部のO君、そしてまたしてもデカミノーをセットしてやる気満々の私という3名が居残り修行。

さすがにエキスパートの廣瀬さんは淡々と物凄い数のトラウトを釣りあげていく。O君はトップウォータープラグでかなり楽しんだ様子。私はまたしてもデカミノーをジャークしながら東山湖を一周。

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結果、期待していた大型は出なかったものの、まずまずサイズのレインボーを2尾、30cmクラスのブルック?その他チビイワナを数尾釣りました。ルアーは全てハードコアミノーFLAT110F。

普段はなかなかやらない釣りでしたが、面白かった!

でも、昼間は成立しにくい釣りです。岸沿いに人がビッチリなのでミノーを横方向に引くなんて出来ないからです。夕方、人が少なくなってからだからこそ出来る釣りかもしれません。昼間はニジマスの数釣りを楽しんで、夕方はミノーで一発狙い、なんてのも贅沢なプランかもしれないです。いろいろな楽しみ方が出来る釣り場はイイですね。

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