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Revo MGX-SHS-L [リール]

ようやくバスも本格的にシーズンイン。寒い時期にはおのずと釣り方も絞られるけれど、これからの時期は色々な釣り方やルアーが通用します。選択肢が増える。そうすると必然的にタックルの本数も増えてしまう。特にバスボートでの釣りとなると持ち込むロッドの数がだいぶ増えてしまう(それでも自分は人よりは少ない方だと思っているけれど)。

色々とプランニングを組んでいくと、どうしてもレフトハンドルのリールが足りなかったため新たに1台増員させました。

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REVO MGX-SHS-L 1:7.9のハイスピードギア、レフトハンドルモデル。結構悩んだのですが、このモデルを購入しました。主用途としては、ツアラーV-SPEC TVC-70Hと組み合わせてファットイカ、テキサスリグ、或いは北浦でヘビキャロ用といったところ。でもどうして今更MGXなの?という意見もきっとあるでしょう。確かに、新しく発売されたレボエリート8Lも気になりましたし、剛性の高いALT-HS-Lも候補の1つではあったのです。

私自身、既にベイトフィネス用のLTX-L(1:7.9)は実戦投入しているのですが、このリールのルアー回収速度がとにかく速い!それまで私は特にハイスピードモデルは必要ないと思っていました。自分自身が頑張って速く巻けばいいだけの事だと思っていたからです。しかしLTXを使うようになってからというもの、もう一台愛用しているレボエリートCB-L(1:6.4)の回収速度がどうにも遅く感じられるようになってしまった。どうしてだ?レボエリートCB-Lを頑張って速く巻いているつもりなのに。

でも理由は簡単でした。自分はLTXも頑張って速く巻いていたのでした。そりゃ、7.9のハイスピードギアを速く巻けば6.4のギアを速く巻いたって追いつけないですね・・・

で、巻き取りスピードという点だけならばレボエリート8も気にはなっていたのですが、本体の軽さという点を考慮に加えMGX(154g)を選択。私自身、道具は軽ければいいだなんて思ってはいないのですが、ツアラーV-SPEC TVC-65ML+LTXの組み合わせの軽さといったらない(95g+152g=247g)。長時間ピッチングし続けていても、まるで疲れない。そしてTVC-70Hも長さの割にはだいぶ軽い部類のロッドです(118g)。このロッドの軽さを生かすためにも、どうせだったら軽いリールと組み合わせてみようと思ったのです。

そして先日、利根川でテキサスリグにて実戦投入。いや~タックルが軽い!そして回収が速い事!こりゃあ快適だ。きっとこれからの強い戦力になってくれることを確信しました。

で、ふと昔から愛用しているSTXをセットしたタックルを手にしてみると、お、重い・・・。よく飛ぶし巻き心地もいいので気に入っているリールなのだけど、やはり今となっては重さが気になるようになってしまった。昔はそんな風には思わなかったのだけどな。

LTXを使った瞬間、これはやばいと思ったものです。一度この軽さに慣れてしまったら今までの道具が重く感じられてしまうなと。そしてその予感はやっぱり当たってしまった。これはリールメーカーの思惑にはめられてしまったな(苦笑)

でも金欠なので、もうしばらくはリール買いませんよ。旧型のリール達にも、まだまだ頑張ってもらわないと。

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